マインドフルネス瞑想と６つの呼吸法

３つの方法でマインドフルネスを行います。
まずは基本の呼吸に意識を向ける瞑想、そして身体の各部位に意識を向けるボディスキャン、そして最後は慈悲の瞑想です。

瞑想するためには呼吸法がとっても大切になってきます。
今回は以下の６つの呼吸法に挑戦しましょう！
呼吸法は自律神経の調整、新陳代謝の促進、血流の改善といった効果も期待できますよ(^_-)-☆

１．完全呼吸法　→ 腹式呼吸と胸式呼吸を合わせた呼吸法で、深く長い呼吸ができるようになります。
２．ナディー・ショーダナ（片鼻呼吸）→　気道を浄化し、瞑想へ導いてくれます。
３．シータリー・シートカリー（冷却呼吸）　→　ほてった体を冷やし、活力を出します。食欲を抑えることもできます。
４．カパラパティ　→　頭蓋を光らせるという意味で脳に酸素を沢山送り、脳を活性化します。
５．バストリカ（ふいご式呼吸）　→　体を温め、腹筋を強くします。
６．ブラーマリー（蜂の羽音呼吸）　→　脳に振動を送り、瞑想状態へ導きます。

実は、私約20年前に初めて受けた人間ドックで萎縮性胃炎との診断を受けました。
仕事のことなどが気になって、胃がシクシクしたり、眠れなくなってプチ鬱になったり。。。

でも、気が付くと治っていました。ピロリ菌の除去などもしたのですが、ヨガと瞑想がよかったのではないかと思っています。

特にマインドフルネスに出会ってからは、「今、ここ」に意識を向けることが上手くなって、夜もスーっと眠れるようになりました。

みんなで一緒に瞑想すると、一人で行うのとはまた違った感覚があるかもしれませんよ(^_-)-☆