学習法というカテゴリーがあったので、書いてみることにしました。
はじめに
私は教えるのはテクニックだと思っています。つまり、知ってるだけでは人に教えられない。知ってるということと、教えることは完全な別物です。
教えるにはテクニックがいります。つまり、先生は教えるための教えを知る必要があって、それを実践的に使えるように訓練する必要がある。その訓練の成果を皆さま、受講生様にお披露目しているわけです。それが先生のお仕事と私は解釈しています。
今回は私が教えるためのテクニックとして学んだこと、1つ、お披露目したいと思いました。
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記憶とは、
入力と出力がセットになっている
まず、大前提として難しい話はぜんぶまとめてすっ飛ばします。結論だけで構成して書きますね。詳しく知りたいか方は、中野先生の脳科学の本や東大出身の人気予備校の人気講師が書いた本とか、参考になさってください。
やりがちなのは、出力を一切しないタイプの暗記。これはすぐに忘れるやつです。なぜなら、記憶の定着には出力が欠かせないからです。出力をどれだけしたかで、記憶に定着するようにできているからです。つまり、出力の回数=この知識は重要なんだと脳が判断するからです。

脳は「重要な知識(事柄)」のみ脳に格納していきます。重要でないと判断された知識は、脳はポイ捨て状態になります。
脳から知識(覚えたこと)を、何も見ずに思い出すことを出力とここでは定義します。
出力にはいろいろな方法があります。
①頭の中だけで、思い出す。
②声に出して言ってみる
③書いてみる
④誰かに言い聞かせてみる
など
おすすめは、2番以降。
頭の中だけで思い出す行為は非常に弱いです。
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動作を交えながら思い出したほうが記憶の定着率がウンと上がる
これは脳科学で繰り返し語られていること。つまり、口、声、手足、これら動かしながら思い出したほうが記憶=思い出す、には都合がよいです。
私の経験上、
一番効果が高いのが、
先生ごっこをする

今日習ったことを、誰でもいいので一通り聞いてもらう。思い出しながら、というのがポイント。その際はイスに座りながら記憶を出力しないこと。必ず立った状態で身振り手振りを交えて思い出しながら、声に出す。思い出しにくいときほど、身振り手振りを大きくする。すると思い出しやすくなる。プラス相手のリアクションがあればモチベーションも上がる。無理なく学習ができる。
ひとりの場合は、誰もいない公園や遊歩道など、リラックスできる場所でお散歩しながら思い出して下さい。その際は小さな声でいいので必ず(お話するように)声に出すこと。
これが記憶を定着させるコツです。思い出せないときはメモを見ても大丈夫です。ただし、メモを目で追いながらは意味がない。メモ見て、いったんは暗記(入力)してから、何も見ないで思い出せる(出力)かを繰り返しをする。
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私の講座はこれらをベースに構築しています。
入力と出力を意図的に分けて構成しています。
①私が受講生に何かを伝えるターンです。受講生は入力状態になります。
その際はメモをとってもらいます。(メモは入力補助装置と言ってもよいでしょう)
②では、やってみましょう。受講生が出力するターンです。
その際は、先生の言ったことを思い出しながらやるのがポイント。実はここが分かれ道です。先生の言ったことを実行せずに、私の考えが優先される場合、先ほどの入力に対する出力が行われないので記憶は定着しません。先生の言ったことはいずれ忘れます。

実は、ポイントがもうひとつあります。この入力、出力を意図的に意識することで脳が入力待ち、出力待ち、のように切り替えがスムーズになります。ですので、皆さまも、「今は入力だ」「出力しよう」のように意図的に心で唱えることをお勧めします。脳が整理されて切り替えがスムーズになります。
最後までありがとうございました。
あなたの学習に良い効果があると確信しております。