◆はじめに
こんにちは!SNSゼロイチ集客コンサルタントの綾戸雪乃です。
自身がゼロから立ち上げたキッズパソコン教室をSNSメインで集客してきた実績を活かし、福岡市・オンラインで、インスタをはじめとしたSNS集客のゼロイチ&リニューアルをトータルサポートしています。

この記事は前回の続きで、開業後に私を待っていた「集客の現実」についてお話します。
◆良い教室なら人は集まると思っていた
第1話では、ゼロからキッズパソコン教室を立ち上げることを決意し、物件も決め、さあこれから準備!というところまでお話ししました。
続きです。教室の準備は順調でした。
机やパソコンの購入、レッスン内容や料金などの設定。
オープン日はその年の9月末に決定。
子どもたちが教室で楽しそうにパソコンをさわる姿を妄想してワクワクしていました。
夏前に創業相談に行った際「夏休みにプレイベントをした方がいいよ」とアドバイスをいただいたので、チラシを作って小学校校門で配ったりご近所にポスティングして回ったりもしました。
「子どもたちはパソコン大好きだし、こんなにいい内容ならすぐに申し込みが来る」
プレイベントの時は本気でそう思っていて、集客の心配は全くしていませんでした。
でも現実は大違い!!!!!
チラシを配っても全然反応がない。3校目の校門前配布が終わってようやく女の子2人が申込してくれただけ。
それも、夏休みで時間があるから来てくれただけで、パソコン習おうなんて、本人たちも保護者の方も、1ミリも思ってなかったのです。
その後、正式オープン前にも再度チラシを配りました。
オープン直前にはちょうど最寄りの小学校で保護者会があり、校門前で直接ママたちにチラシを渡してみたんです。その時の反応は・・・
「パソコンーーーー!?」
「えー!子どもがパソコンを習う!?」
今でこそプログラミングは小学生の人気の習い事になっていますが、2016年当時はこういう反応 ー「小学生にはまだ早いでしょ」という否定的な反応だったのです。チラシをもらうことさえ拒否するママも多数でした。
そこで私は初めて知ったのです。
ICT支援員をしていた自分にとっては「子どもがパソコンを習う」のは全然違和感ないけど、ママたちにとっては異質なことなんだ、と。
まだ時代がキッズパソコン教室を求めていなかったんです。
良い商品と、売れる商品は別物なんだ!と思い知った瞬間でした。
◆初めてのお客様はSNSからやってきた
そんな中でも私はSNSを続けていました。当時はインスタはまだ主流ではなく、アメブロとFacebookが私の主戦場。
特にアメブロは物件が決まった後からずっと書いていました。準備の様子。教室への想い。プレイベントのレポートなどなど。
いいねの数は少なくても、発信をやめませんでした。
そしてオープン目前のある日、一本の電話がかかってきました。
「ブログを見たのですが、体験はできますか?」
アメブロを始めて5か月。初めてSNS経由で問い合わせをくださったのは、1年生の女の子のお母様でした。

たった一組。でも、その親子が私に勇気をくれました!
発信は、見えないところで誰かに届いている。だから続ける価値がある!早い段階でこのことを知れたのはラッキーでした。
◆開校後に待っていた厳しい現実、でも。
その後もチラシやSNSから入会してくれた生徒さんはいたのですが、数は最初の予想には程遠く、開校後半年でわずか6名。
テナント教室としては非常に厳しい状況でした。
毎月出ていく家賃。光熱費。通信費。通帳残高が減っていくたびに不安になりました。
それでもやめなかったのは、目の前の子どもたちがぐんぐん成長していたからです。
保護者様からも「ここまでできるなんて!」と喜んでいただいていました。
「この教室には価値があるんだ!」だからやめようなんて思いませんでした。
◆集客を学ぶ決断
とはいえ、このままでは立ち行かない・・・。ここでようやく私は気づきました。
「集客を基礎から学ばなければ!」
Facebookで見かけた起業塾のセミナーにいくつか参加し、最終的に「この先生なら」と感じたところに入塾を決めました。
この時、資金はすでに底を尽きかけていました。でも、
「何もしなければ、このままお金が無くなって終わるだけ。それなら学びに残りのお金を賭けよう!」
そう思ったのです。まさに崖っぷちの決断。このおかげで、今があります。
◆次回予告
起業塾に入って私が最初に学んだのは、集客テクニックではありませんでした。ましてや、アフィリエイトで稼ぐ等の、路線変更系でもありません。
今やっているビジネスを変えずに選ばれる方法です。
次は、学びの話や、SNSコンサル業につながった経緯を書きます。
私のこのストーリーが、どなたかの起業の参考になるように、あと1話、続けますね!