◆はじめに
はじめまして!SNSゼロイチ集客コンサルタントの綾戸雪乃です。
自身がゼロから立ち上げたキッズパソコン教室をSNSメインで集客してきた実績を活かし、福岡市・オンラインで、インスタをはじめとしたSNS集客のゼロイチ&リニューアルをトータルサポートしています。

今でこそSNSコンサルとして活動していますが、実は私は最初から「起業したい」と思っていたわけではありません。
10年前の私は、ごく普通のお勤め主婦でした。
そんな私が、なぜテナントを借りてキッズパソコン教室を立ち上げることになったのか?そして今、SNSゼロイチ集客コンサルタントとしても活動しているのか?
その始まりのお話から、ストアカブログをスタートしたいと思います。
◆子どもたちともっと深く関わりたい
当時の私はICTサポーターとして小中学校を巡回し、パソコンを活用した授業支援をする仕事をしていました。

※この写真は起業後に請け負ったICTサポート時の様子です
たくさんの可愛い子どもたちに囲まれる、大好きな仕事でした。でも、ひとつだけ物足りなさがありました。
それは、一人ひとりの子どもと継続して深く関われないこと。
同じクラスに行けるのは、多くても月に1回。マンモス校だった場合は学期に1回だけ。
初めて出会った低学年の頃は目をキラキラさせてパソコンを触っていた子が、高学年になって「苦手だから」とまったく触ろうとしなくなる姿を何度も見るうちに、もどかしくてたまらなくなりました。
子どもたちの成長をもっと近くで見守りたい。もっと深く関わりたい。そんな想いをずっと抱えていました。
◆時代の変化がくれたひらめき
そんな2015年頃、日本では「キッズプログラミング」という言葉が少しずつ広がり始めていました。
興味本位で当時小学生だった息子と体験会に参加した私は、その面白さに夢中になります。
さらに追い風となったのが
「小学校で2020年にプログラミング教育必修化」
というニュース。
福岡市内にも「プログラミング教室」というものがポツポツと現れ始めました。
でも「プログラミングだけ」というところにピンと来なかった私。その時、突然ひとつのアイデアが降りてきたのです。
「プログラミングだけではなく、パソコンを総合的に学べる子ども向け教室があったらいいんじゃない?」
放課後の居場所にもなって。子どもたちの成長を継続的に支えられて。地域の役にも立てる。
次々にワクワクするようなアイデアが生まれ、気づけば一晩で企画書ができていました。
今思い返しても不思議なくらいの集中力。何かにとりつかれたような感じでした。
◆運命を変えたテナントとの出会い
でも、この企画には場所が要ります。自宅は事務所利用禁止のマンション。どこか場所を借りなければ実現できません。
「いやいや、テナントなんて借りられるわけがない」と現実に引き戻されました。
それでも気になって、ついつい物件情報を見てしまう。当然、家賃は高い。やっぱり無理・・・。
そう思いながらも、アイデアをカタチにしたい気持ちがおさえられず、物件検索を続けていたある日。
検討していた校区の小学校近くに、条件ぴったりの物件が現れました!しかも家賃は想定よりかなり安い!
その瞬間、
「このチャンスを逃したくない!」
と思ってしまったのです。
すぐに物件見学の予約を入れ、夫にプレゼンをして何とか認めてもらい、私は「キッズパソコン教室」を起業することになりました。
今振り返れば、あの日が私の人生を変えた分岐点でした。
◆資金も仲間もゼロからのスタート
物件を契約したものの、次に立ちはだかったのはお金の問題でした。
契約金。家賃。備品購入費。
貯金はあったけれど、すぐに底をつくのは明白でした。
そこで挑戦したのが、当時出始めだった「クラウドファンディング」です。クラファンに挑戦した2か月間は本当に本当に大変でした。
当時はクラファンに詳しい人もまだおらず、孤独に手探りで続けるしかなくて、もう思い出したくないくらい辛かったんです。
でも、資金調達以上に大きかったのは、人との出会いでした。
クラファンのために、私にとって初めてのSNSとなる「Facebook」を開設し、教室の未来について発信しました。
すると、知人を中心に応援してくれる人が現れました。活動に共感してくれた知らない方が、コメントやメッセージをくださったりしたことも。
Facebookでつながる、実際に会う、交流を続ける、ということを初めて体験し、これまでのせまい世界が一気に広がったのを感じました。
この経験を通して、私は「お勤め主婦」から「起業家」へとマインドが変わり始めていました。
◆次回予告
こうして教室開設の準備は進んでいきました。
しかし、私はまだ知りませんでした。
「良いサービスを作れば自然に人が集まる」そんな考えが、どれほど甘かったのかを。
次回は、この後に私を待っていた「集客の現実」についてお話します。