「お前は何にもできないんだから、親のレールの上を歩くしかない」
幼い頃から父にそう言われ続けた私。
すっかり自信を失い、心をこじらせていた。
その反動でわがままになり、いじめや不登校も経験。
大人になってからも、人間関係がうまくいかず「あの人がいじわるしたから」
他人のせいにする歪んだ思考が抜けなかった。
転機は、子育てがはじまってから。
子どもが幼稚園に入園し、保護者から無視され続けたことだった。
「私の性格のせいで子どもに何かあったら申し訳ない」
コミュニケーションを学び始めた。
少しはうまく対応できるようになったけど、
理想の人付き合いとはほど遠かった。
次の転機は、中学生になった子ども。
ある日を境に子どもがほとんど話をしなくなり、部屋にこもるように。
毎日思い詰めている子どもを目の当たりして
「子どもをどうにかしなくちゃ」「子どもの本心を知りたい」
本気でそう考え、コミュニケーションを学び直し、さらに、心理学も学び始めた。
学んだことを実践するがうまくいかなくて、また学んで実践。
時には違うアプローチで実践。ひたすら「学んで実践」の繰り返し。
気づけば、学びの時間は10年、10,000時間を越えていた。
そこでようやく気づいた。
「自分を認めない限り、自分が好きになれない。自分が好きになれないと周りの人も好きになれないし、現実も変わらない」
他人のせいにするをやめ、自分を認め、心を整えた今、私はようやく自分が好きだと言えるようになった。
しかし「自分を認める」のは、なかなかできない。幼少期にこじらせてきた人は、特に。
人はなかなか変われない。でも、必ず変わります。
人が変わるには「ネガティブな思考をポジティブ思考に変える」といわれるが、
ネガティブはあって当たり前。
無理にポジティブにならなくていい。
過去に背負い込んだ「ネガティブ」という名の
重い荷物を、少しずつ下ろしていけばいいのだ。
部屋にこもっていた中学生だった子どもは、将来の夢を見つけ、受験勉強を頑張り、現在「毎日学校が楽しい🎵」と毎日高校に通っている。
子育てや仕事、家事を頑張る中で「私なんて」と自分を責めてしまう方へ。
このコラムでは、誰でもすぐにできる
「自分を好きになる心の整え方」をお伝えします。
1度きりの人生。あなたの時間は命の時間。無駄に使うのはもったいない。
人は本気で変わろうと思えば、いつでも変わる。
あなたの人生リ・スタート
「心を整える」ことからはじめませんか?