「インスタを頑張っているのに、お客様が増えない」
店舗やサロン、教室の経営者さんのご相談を受けていると、この言葉を本当によく聞きます。
そんな方に、私が今いちばんおすすめしているのがThreads(スレッズ)です。InstagramやYouTubeは成熟期に入り、ゼロから始めるとライバルが多い状況です。
一方Threadsはまだ成長期で、フォロワーが少ない段階でも投稿が数万回見られることがあります。
実際に私が運用している福岡のグルメアカウントでも、フォロワーが150名ほどの頃から数万回閲覧される投稿が何度も出ました。
この記事では、Threadsを集客に使うための基本を、AIの活用法も含めてお伝えします。
投稿に「地名」を入れると、地元の人に届きやすくなる
Threadsで店舗集客をするなら、まず意識してほしいのが地名です。
Metaは、ThreadsのAIが投稿のテキストを読み取って、興味を持ちそうな人に届けていると説明しています。そのため「春日市」「久留米」「天神」のような地名を自然な文章で入れると、その地域に関心のある人に届きやすくなります。
私自身の運用やご相談先の事例でも、地名入りの投稿は地元の方からの反応が増える実感があります。
もうひとつの特徴は、ハッシュタグが効かないことです。Instagramのようにタグを並べる必要はありません。代わりに、文章の中身そのものでテーマや地域を伝えるのがThreadsのやり方です。
また、Threadsの投稿はInstagramのアプリ内にも表示されます。Threadsを使っていないインスタユーザーの目にも触れるので、新しいお客様との接点が増えます。
伸びる投稿は「最初の5分」で決まる
Threadsで伸びる投稿には共通点があります。
それは、投稿してすぐに反応がつくことです。
投稿後5分以内にいいねやコメントがつくと、「この投稿は反応がいい」と判断され、より多くの人に表示されやすくなります。逆に、最初の反応が鈍いと広がりにくくなります。
そのため、投稿する時間帯も大切です。お客様がスマホを見ている時間、たとえば朝の通勤時間や昼休み、夜のくつろぎタイムを狙いましょう。
コメントがついたら、できるだけ早く返信することも効果的です。
完璧な投稿より「穴あき投稿」が伸びる
Instagramでは、写真も文章も作り込んだ投稿が好まれます。ところがThreadsでは、あえて情報を全部書かない投稿のほうが伸びやすい傾向があります。
たとえば、おいしいお店を紹介するときに店名を書かずに投稿すると、「どこですか?」というコメントが集まります。そのコメントに返信することで、投稿がさらに広がっていきます。
ポイントは、読んだ人が「何か一言書きたくなる」余白を残すことです。ただし、愚痴やネガティブな投稿は逆効果なので避けましょう。
フォローされるプロフィールは3つの要素で決まる
投稿を見た人がプロフィールを開いたとき、フォローするかどうかは一瞬で判断されます。プロフィールには、次の3つを入れましょう。
社会的証明:実績や経験年数など、信頼できる根拠
ストーリー:なぜこの仕事をしているのか、どんな想いがあるのか
フォローするメリット:このアカウントを見ると何が得られるのか
たとえばサロンなら「施術歴〇年・延べ〇〇名を担当」「自分の肌荒れをきっかけにこの道へ」「〇〇市で肌に優しいケアの情報を発信中」のような形です。
プロフィールのリンクも忘れずに設定しましょう。
「ご予約はこちら」のように、押した先で何ができるかを一言添えると、クリックされやすくなります。
AIを使えば、投稿ネタ切れはなくなる
SNSが続かない一番の理由は「何を投稿すればいいか分からない」ことです。ここで力を発揮するのがChatGPTやGeminiなどのAIです。
ただし、AIに「Threadsの投稿を10個考えて」と頼むだけでは、どこかで見たような薄い内容になりがちです。おすすめは、お客様からよくいただく質問やお悩みを1つ選び、AIと一緒に深掘りしていく方法です。
AIに専門家として、そのお悩みの「本当の原因」を聞く
常識をくつがえす5つの視点に分解してもらう
それぞれを3つのサブトピックに広げる
Threadsで反応されやすい7つの切り口で投稿案にする
この手順なら、1つのお悩みから5×3×7で最大105本の投稿ネタが作れます。
大切なのは、AIに丸投げしないことです。AIはあくまで考えるためのパートナーとして使い、最後はご自身の経験や言葉で仕上げると、AIっぽさのない投稿になります。
まとめ:1日15分から始められる
Threads集客のポイントをおさらいします。
投稿には地名を自然に入れる
投稿後5分以内の反応を意識する
完璧な投稿より、コメントしたくなる余白を残す
プロフィールは「実績・想い・メリット」の3要素で整える
投稿ネタはAIと一緒に深掘りして作る
Threadsはまだ成長期なので、今から始めても十分に間に合います。
フォロワーが0人でも、広告費をかけなくても、地元のお客様に見つけてもらえるチャンスがあります。まずは1日15分、今日できる1投稿から始めてみてください。
ストアカでは、この記事の内容を実際の投稿事例やAIのデモを交えてお伝えする講座「【広告費0】AI活用で地元客に届く!店舗・先生のThreads集客」を開催しています。
プロフィールづくりや投稿ネタづくりを、その場で一緒に進めていきます。初めての方も大歓迎です。