たけ えだ

こんなことを教えています

ゲームで体感！ダメリーダーの人生を変えた仕事効率術

【こんなはずじゃなかったのに……】

リーダーを任されたものの、毎日目の回るような忙しさで疲労困ぱい……。
週末は、家族と過ごす時間がなくなり「遊べるって言ったじゃん、うそつき」と子供の泣き叫ぶ声を背中に休日に出社する。もちろん平日は定時で帰れる日はない。
思ったような成果が出ないため、仲が良かった部下や同僚とも些細な衝突で険悪な雰囲気になる。自分の行動や判断に自信がもてず、何をするにも不安がつきまとうようになった。
上司からは叱責され部下からは突き上げられる日が続き、「いっそ大怪我でもしたら出社しなくてすむのかな」と、赤信号の横断歩道に吸い込まれそうになるがクラクションで我に返る。
どこで歯車が狂ったのか、こんなはずじゃなかったのに……。

みなさん、こんにちは。
研修講師のたけえだです。
ここまで辛いケースでなくても、
・スケジュール管理がうまくいかず、毎日夜遅くまで残業
・がんばっても成果につながらず、上司からも同僚からも冷たい目で見られる。
・いつも残業、休日出勤があたりまえ
・ゆっくり休む暇も、家族と過ごす時間も、自分の趣味の時間もない
・このままではまずいと思いながらも、何から手を打てばいいのかわからない

このようなことはありませんか？
何年か前の私は、まさにこんな状態でした。
もし「あるある」と思われた方は、ぜひ1番下までご覧ください。

これって実は、「仕事の進め方」に問題があるかもしれません。

恐ろしいことに、どの仕事から手をつけるか、プロジェクトをどう進めるか、問題にどのように対処するかといった「仕事の進め方」は、ほとんど無意識で行われます。
自分がどのように仕事を進めているかが把握できていないと、解決策が立てられず、永遠に平穏な日々は訪れません。
無限残業地獄から抜け出す最初の一歩は「自分の仕事の進め方を見える化」することなのです。

「え、見える化ってどうすればいいの？」
その答えの1つがインバスケットゲームという仮想ゲームです。

インバスケットゲームとは、架空の物語の主人公になりきり、制限時間内にメールなどの処理を行うビジネスゲームです。主人公になりきって、1時間に20件のメールをどう処理するのか？回答用紙には「普段の仕事の進め方のくせ」が怖いくらいに反映されます。

「あぁ、自分は今までこんな仕事の進め方をしていたのか…、そりゃ成果につながらないはずだ…」
インバスケットゲームに参加した私は、落ち込み、うなだれて研修会場を後にしました。

インバスケットゲームは、客観的に自分のことを知ることができるツールです。
　　・自分が普段どのような優先順位のつけ方をしているのか？
　　・メンバーに対してどのように接するくせがあるのか？
　　・成果につながる仕事の進め方ができているか？
自分の強み（できている点）や改善点を客観的に把握し、今、自分が本当にしないといけないことを具体的にアクションとして計画を立てることができます。
私も意気消沈して会場を後にしましたが、自分の強みや改善点を知ることができ、その後の仕事の進め方が劇的に変わりました。毎日仕事に忙殺され、心身ともに疲れ果てていましたが、3か月後には、ほぼ残業なしで成果を出せるようになったのです。
もし、あなたが仕事の効率を上げたいと少しでもお考えでしたら、ぜひ講座の詳細をご覧ください。
きっとお役に立てるはずです。