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動ける今が、明日に活きる!

岩本 崇浩

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プロフィール

【プロフィール】
生年月日: 1968年3月20日
出生地 : 兵庫県姫路市
現住所 : 大阪府摂津市
ハンドルネーム : はりこの虎

《鍼灸師》
・明治東洋医学院・鍼灸科卒

《武術関連》
・太氣至誠拳法・気功会会員修行歴17年
・チーム吉鷹・一般メンバー

訪問鍼灸を通じて感じたことは、寝たきりや四肢麻痺、認知症になってしまったら、簡単には改善しないし、本人だけでなく家族も大変だということ。
 大事に至る前なら大幅な改善も期待できるし、歩くのが困難でも、少しでも立て意思疎通可能なら、手遅れではないということ。
 病になる前に日々の生活を改めていくことが本当に大切です。
 武術稽古には、そのヒントがあります。

 昔から武術や拳法を学び修行し、高校は柔道、その後はシュートボクシングに空手と大会などにも出場。
現在は、更なる高みを目指しつつ、養生法にも役立つ中国武術の太氣拳で自分を磨きながらも、現代格闘技でのスパーリングを通して、自身の技術を磨いて、年老いても動ける身体の使い方を研究中。





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こんなことを教えています

日常生活に役立つ武術の練習

中国拳法やシュートボクシング、空手、柔術を通して学んだことを生かした、身体の使い方と東洋医学的健康法をお伝えしていきます。
特に高齢社会の今、転倒予防や寝たきりにならないことが重要です。
そのようなリハビリトレーニングとしても活かすことができる稽古をやっていきます。
 ベースとなるの中国拳法の太氣拳です。



【健康なときに予防を考える】

大きな病気をしないために萌芽を打つ、病気の芽生えをたたく。これが東洋医学の基本になります。
 病になってからの薬や鍼というのは、戦争でいうと戦争が起こってから戦争で使う武器をつくるということ。
 喉が渇いたから井戸を掘る、そんな発想と同じです。
 身体について自分をよく知って、それを診てもらえる先生にかかって予防をしないといけません。
 未病を治す、「未病治」が基本です。

その「未病治」のために行うのが、東洋医学の鍼灸であり立禅(気功)です。


【立禅とは】
 立禅とは読んで字のごとく、立ってする禅で、大木を抱くような姿勢をとり、目を半分くらい開き(半眼)、遠くを見るでもなく、近くを見るでもないような感じで立ちます。 
 また、練習するとき手足をある程度曲げることで、全身の血液循環を促し内臓機能の働きを良くなります。

 最初のうちは、立っている間にいろいろなことを考えます。今日の仕事はどうだったとか、友達や家族のことなど、さまざまな雑念が頭を去来します。
 それが10分ぐらい立てるようになると、もっと直接的なことに意識が移ります。足が痛いとか、肩が凝るとか、腕が痺れるという感じです。それも通り越して慣れてくると、夢のなかにいるように、無意識に近い状態になっていきます。    
 この稽古を継続することで、精神は養われ、強い体力をつくり、慣れてくれば動きをつけて武術的な練習へと変化させていきます。

 ここでは立禅を健康法として行い、東洋医学や現代解剖生理学もレクチャーしながら、自分自身で身体を整える術を身につける講座です。
 簡単ではありませんが、身につければ一生ものになります。
 この機会に立禅を生活に取り入れてください。


 定期的な身体活動は、高齢者の安静時の心拍数を低下させ、心拍ごとに送られる血液の量が増える可能性があります。
 立つ運動機能を遵守することで、血液循環と呼吸器系の機能を改善し、筋肉の収縮力を高め、偶発的な損傷から関節を保護し、高齢者の関節が硬化するのを防ぎます。
 同時に、練習後に体のカルシウム含有量が増加します 骨の解体(骨粗鬆症)に抵抗する体の能力も強化できます。

 高齢者には、特に身体機能低下の予防に最適な運動と言えます。



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