アイゼ スタジオ

こんなことを教えています

下手なのは演技観・方向性がない矛盾した練習だから

アイゼは練習内容・演技観・努力の仕方・演技力に自信があります。
文章では立派なことを書くけど演技動画を見せない、練習風景でごまかすという事はしません。
アイゼの演技をぜひ見てください。
経験者は賞を取れるレベル、初心者でも個人レッスンなら数時間で上達してるのが分かります

『アイゼの演技チャンネル』
https://bit.ly/38Nl3zX

『初心者がZoomでアイゼ・メソッドを練習。2時間で激変』
https://youtu.be/aYsgfzlEqhE
「ビフォーをわざと下手にやったヤラセ動画だろ」と言われますが、ヤラセでも特例でもなく、多くの人がこれくらい変わります。

【本能の演技とは】
演技ってなにが楽しいの？
台詞を上手く言えたこと？段取りよく進んだこと？泣けたこと？

それは初歩の楽しさで、もっと大きな楽しさがあるんです。
「えっ、泣けるって凄いじゃない」と思いますよね。
本当の感情ならOKですが、多くは無理やり泣く嘘演技です

泣く演技は「悲しさ」だけの感情になりがちですが本当の感情は他に、悔しさ・情けなさなどが同時に混ざり、瞬間瞬間に感情の比重が変わり泣き方も変わるもんです

演技の醍醐味は本能、本当の感情での演技です。その時はインスピレーションも来てます

インスピレーション：ひらめき、第六感などが瞬間的に勝手にわき上がってくるアレ。
演技でいうと、設定が信じられる・感情が自然と湧き出る状態。

「上手いって感じじゃないけど、なんか伝わるんだよな～」って感じたことないですか？それが本能の演技です。
表面的に綺麗にまとまってる演技でなく、逆に「下手型の上手」と言われる演技で、その時は俳優自身もしびれてます。
アイゼはそういう演技を目指しています

【本能の演技は誰でも出来る】
インスピレーションや本能など、脳や心は科学的にも未解明ですが
■リラックスしてる
■ゴールを決めてない
■頭でっかちでない
■「こうでなければいけない」がない
この状態の時に来やすいです

言葉を変えると
■リラックスしてる＝身構えていない＝成功にこだわってない⇒良い意味で諦めてる
■ゴールを決めてない＝どんな感覚でも感じたら選別せずにまず全部受け入れる＝間口が広い⇒感受性が良い
■頭でっかちでない＝理屈にとらわれない＝常識外のことも受け入れる⇒自由
■「こうでなければいけない」がない＝承認欲求がない＝他人の評価が気にならない⇒解放感

スタニスラフスキーは、俳優は役の代弁者として生き、観客に共感してもらえることが良い演技と考え、その時の俳優の内面は
「自由・解放感・インスピレーション」⇒「感じる・設定を信じる力・リアリティー」⇒「本能・感情」
の順に刺激されていると気づきました。
しかし『内面は直接はコントロールできない』とも気づきました。
さぁ～困った、困った。。。
そして思考錯誤しながら『間接的に誘導することはできる』という本能の仕組みを見つけます。
それが『スタニスラフスキー・システム（スタシス）』です

スタシスは
『日常で使ってる内面を意識して使えるようにする練習』
一般の練習はダンス・発声・活舌・歌で
『まだ持っていない表現力を身につけ、上手に見える為の外面の練習』です。

実は・・歌やダンスは演技にあまり関係ないんですよ。関係あるならミュージカル俳優は普通の演技でも全員名優になります。
関係ないから踊れない子供、体力もない老人が演技賞を取れたりするんです

「ショック！今までの努力は何だったの！」
そうなりますよね。

まずは外面の練習から内面の練習に変えることです。

「内面が大事と言われて練習をやってるよ！」

でもそれ「集中しろ」「感情込めろ」「緊張とれ」「信じろ」「感じろ」
と直接操作になってませんか？
たまに出来るけど、ほとんど失敗ですよね。
「内面は間接的に誘導」だからです

教師が内面の扱い方を分かってないんです。
だから演技が出来ないのは9割教師の責任。
どんな立派風な演技論でも下手な人が一人でもいたら、どこか間違ってます。だって演技は誰でもある程度はできるものなんだから。

じゃ、いかに内面を間接的に誘導するのか？
簡単にいうと「興味・好奇心」で内面を刺激するんです。
内面は興味にしか反応しないんですよ。

「う～ん、インスピレーションとか内面とか・・難しいな～」

大丈夫！
誰でも日常でちょっとしたインスピレーションくらいは体験してますよね？　当然、内面も持ってますよね。
みんな体験し、持ってる。
だけど意識的には使えてない。
それを意識的に使えるのがスタシスです。

正しいスタシスなら演技の癖は付かず、ついてた癖もすぐにとれます。
内面の扱い方を知れば脳がノリ、演技は楽に楽しみながら伸びます。
もしそうでないなら、嘘のスタシスです。
生徒集めの為にスタシスを教えていると嘘を言う所があると聞きます。そんなとこで癖が付いた人がアイゼに来ます。お気をつけください。
アイゼの動画『身体的行動』の類の練習をしてないなら嘘です

スタシスは自己肯定感やスキルアップにも関係あり、心理学やビジネスなど広範囲で活用されています。
僕はスタシスの練習で、集中力・発想力・分析力・論理的思考・記憶力などが良くなったと思います。今ではIQ140以上が入会条件のメンサ会員になれました。（高校2年の科学のテストはクラス最低の8点でしたが。。。）

【アイゼ・メソッドとは】
スタニスラフスキー・システム、メソッド演技、チェーホフ演技法を融合させたアイゼのオリジナル練習で、多数の機関で採用されています（伊藤のプロフィールに記載）

この文章や演技動画がハイレベルで、練習のハードルが高いと思われてますが逆で、高いと効果は低くなります。
低くやりやすい練習だから初心者にも出来るんです
『練習のハードルが低いから演技が上がる』

敷居が高いなんて思わないで癖がつく前に来てくださいね。
一番伸びるのは、やる気のある癖のない初心者です。

◆初心者の方からの感想
「こんな簡単に集中できるなんて」
「演技の考え方が変わった」
「今まで体験したことのない種類の楽しさ。これってゾーン？」
「30年ぶりに『好きすぎて死にそう』という感情が出てきた。そんな感情もう無いと思ってたのに」50代主婦

◆持論
・正しいスタニスラフスキーなら演技は必ず短期間で伸びる
・演技が下手なのは9割講師の責任。感性の扱い方が違う
・数ヵ月たっても伸びない人が一人でもいれば、立派なことを言ってても間違ってる練習。そんな練習で感性は潰される
・ダメ出しだけ、怒る講師は説明の出来ない三流
・演技の癖を取るのは伸ばすより簡単
・マジメを取って脳をノせれば才能は伸びる
・演技の能力（集中力・感情コントロール・想像力・読解力・コミュニケーション）は人生を豊かにする！