10回コース講座 「国際機関で働いてグローバル人材になる」第18期

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国際機関で働く、キャリアデザイン、転職、リストラ、グローバル人材

こんなことを学びます


VUCAの時代を生き抜き、AIと共にキャリアをデザインする10ステップ

本講座は、国際機関でのキャリアを目指す方、そして既に国際機関で活躍されている方が、激動の時代を生き抜き、グローバル人材として世界で活躍するための戦略と実践的なスキルを養う場です。

現代はVUCA(変動性・不確実性・複雑性・曖昧性)の時代と言われます。近年、 一部の国連機関においては大規模なリストラが始まっています。他方で国際開発金融機関などでは採用が続いています。また、生成AIの急速な広がりは国際機関における働き方を大きく変えています。今後の10年から20年の間に、国際機関の役割は進化し、そこで働くことの意義も変わっていくでしょう。

これらの流れは国際機関でのキャリアパスをより複雑で多様なものにすると予想され、 国際機関でのキャリア観は根本的な見直しを迫られています。

本講座は、このような変化と挑戦に直面する日本人の若者や現職職員が、「個人としての国際競争力」を身に着け、組織で生き残りかつ貢献するための戦略的なキャリア構築を支援します。第18期は、そのような変化に対応するため、講座の内容を大幅に刷新しました。今までの17回の講座のレべルアップ・バージョンになります。

本講座は:

• 国際機関におけるリストラと人材再編にどのように対応するか。
• AI時代において生き残るためにどのような能力を構築するか。

という問いを軸に、講座の刷新とともに、今後は、大学院生以上で、国連や専門機関のほか世界銀行やアジア開発銀行などの開発金融機関を目指す人、そして今までの講座参加者でスキルアップとネットワーキングの強化を考える人などを歓迎します。

本講座は2017年に東洋英和女学院大学の対面講座として開始され、コロナ後にストアカのオンライン講座となりました。第17期までの約400名の講座参加者は、海外からは現職の国際機関職員やJPO、留学生、NGO職員、大使館職員など、 国内からは国家公務員、JICAやNGOのスタッフ、医師・弁護士・公認会計士などの専門職、外資系コンサルタント、大学院生、学部生など、多様なバックグラウンドを持つ方です。 多くは20代後半から30代前半ですが、中堅幹部を目指す40代以上の方も参加しています。 参加者の中からJPOに合格したり、昇進や転職に成功した人が多数出ています。講座のレビューには、「とても役に立った」「日本で働く場合にも使えるスキル」「楽しかった」といったものがあります。

<講座の概要と特徴 >

講座は全10回、5月3日(日曜日)から7月12日まで、毎週日曜日夜8時から10時(日本時間) にオンライン(Zoom)で開催されます。

• ゲストスピーカーは次の方々ですが、テーマによって現職職員がオンラインで参加することもあります。また、それぞれの回では具体的な事例の紹介を増やします。

o 外務省アフリカ局アフリカ第一課課長補佐・大谷壮也氏
o 元世界銀行・外資系コンサルティン会社シニアマネジャー・徳田香子氏(講座OG)
o 元UNDP 管理局長(国連事務次長補)・弓削昭子氏

受講生同士のつながりが強いのが本講座の特徴の一つです。ブレイクアウトセッションを通して受講生同士が体験談や疑問を共有し、新たな視点が得られます。講座中や講座終了後に交流会を設け、講座OGOBとのネットワーキングも強化します。

o 各回とも事前にパワポ資料を配布します。
o 講義はビデオに録画され、欠席した場合でも後から視聴可能です。
o 本講座の参考書である「国連式:世界で戦う仕事術(滝澤三郎著、集英社新書2019年)は、ジャーナリストの池上彰さんが2025年に出版した『ぼくはこんなふうに本を読んできた』SB新書で、6ページにわたって紹介されています。

• 講座受講料: 税込20,000円
• 割引制度: 大学院生・学部生には授業料の減免(事後払い戻し)があります。

o 本講座とは別に、個人的なキャリアカウンセリングの機会を求める声に応え、時間制相談「グローバル時代のキャリア」 があります。 JPO試験のCV作成、面接対策、キャリア相談など、30分単位で申し込むことができます。

講師紹介:滝澤 三郎

国連機関で28年勤務した東洋英和女学院大学名誉教授。 1978年、法務省からカリフォルニア大学バークレー・ビジネススクールに留学しMBAを取得。同時にアメリカ公認会計士試験に合格し、1981年に国連に転職。 国連パレスチナ難民機関(UNRWA)や国連工業開発機関(UNIDO)財務部長、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)本部財務局長・UNHCR駐日代表などを経て2009年から東洋英和女学院大学教授。 2019年に名誉教授。国連UNHCR協会理事長、ケア・インターナショナル・ジャパン副理事長などを歴任。 外務省JPO選考面接委員を2020年まで11年務めた。

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開催日程がありません

開催予定エリアオンライン

価格(税込)¥20,000(¥2,000 × 10 回)

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オンライン受講日程

開催日程はありません。

オンライン受講料に含まれるもの

今までの受講者やフルタイム大学院生(学生)には受講料の割引(後払い)があります。

講座の参考資料として、滝澤三郎著、「国連式:世界で戦う仕事術」(集英社新書、2019年、税込み880円、電子版もあり)があります。特に第6章の「個人としての国際競争力をつける9か条」は、講座の中心的なテーマを扱っています。

この講座の先生

東洋英和女学院大学名誉教授

1948年長野県生まれ。外国生活30年。今は3つのことに活動を絞っています。

①グローバル人材育成。国際機関で日本人が直面する様々な課題を見た中で、日本人職員がもっと国際機関で活躍できるように支援することです。本講座がその代表例です。「国際機関での生き残り術」について書いた著書「国連式:世界で戦う仕事術」(集英社新書2019年)があります。この本は、池上彰さんの近著「ぼくはこんなふうに本を読んできた」(SB文庫2025年)で紹介されています。

②移民・難民問題についての研究・執筆。特に日本の難民政策についてFacebookやXで発信を続...
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カリキュラム

  • 第1回 (5月3日)コース概要と全員の自己紹介

    • 講師と参加者全員の自己紹介、将来の希望を共有。
    • コース概要と、日本人が国際的に活躍する際に直面する「言葉の壁」、「ジョブ型雇用の壁」、そして特に「文化の壁」の「3つのカベ」 について。そしてそれらの「カベ」が近年の国際機関改革や生成AIの広がりによってどのように国際機関でのキャリアに影響するかについて考えます。

  • 第2回 (5月10日)国際機関での実情と採用~入り口とその先(大谷壮也氏)

    • 外務省アフリカ局アフリカ第一課課長補佐の大谷壮矢氏による、国際機関でのキャリアについての解説です。大谷壮矢氏は、外務省国連政策課や世界銀行日本理事室でも勤務経験があり、こうした経験も踏まえて、国際機関・国際開発金融機関などの実情・内情や最新のトレンド、日本人として国際公務員を目指す上でのキャリアプランの考え方などについて、ネットなどでは聞けないお話をしていただきます。

  • 第3回 (5月17)最初の100日で成果を挙げる

    • 国際機関では「専門家」として初日から貢献が求められます。 この回では、転職が多い組織環境や、組織再編・チーム変更、配置転換といった不確実で変化の激しい状況下で、いかに迅速に溶け込み、目に見える成果を上げて周囲に認められるかを考えます。そのためには「仕事は与えられるものではなく、取りに行くものである」といった積極的な姿勢も必要になります。短期的な成果と長期的な貢献のバランスを取った戦略を見極めます。

  • 第4回 (5月24日)転職を管理する~リストラを前提としたキャリア設計(徳田香子氏)

    • ジョブ型雇用の下では、転職を「例外」ではなく「前提」とする思考と、「キャリアを守る」のではなく「失職しても価値を維持する」姿勢が不可欠です。本回では、AIの進展がジョブ型雇用や求められるスキルをどのように変えるかを議論し、AI時代に陳腐化しないスキルや、AIと協働することで価値が高まる「ポータブルスキル」の重要性を学びます。
    • 外務省、国連、世界銀行、外資系コンサルとキャリアを築いてきた徳田氏に、貴重な体験談とともにアドバイスをいただきます。

  • 第5回 (5月31日)「異文化のカベ」を越える

    • 異質な文化的背景を持つ人々とのコミュニケーションの難しさを深く掘り下げます。 長期的なキャリア形成において日本人職員にとっては障害となる「文化の壁」を破るための実践的なアプローチを習得します。
    • 国際機関で急速に存在感を増す中国人職員を念頭に、中国文化圏の特性を学び、国際機関における中国人上司や同僚、部下との効果的な協働方法を探ります。
    • AI翻訳や多言語対応ツールなど、AIを活用した異文化コミュニケーションの可能性と限界についても議論します。



  • 第6回 (6月14日)戦略的な自己主張をする~評価を動かすスキル

    • 国際機関で「自己主張が弱すぎる」と評価されがちな日本人が、しばしば過剰な自己主張をする外国人とウインウインの関係を築くための方法を学びます。
    • ポストの廃止や国連組織自体の統廃合といった状況下で、人事考課やリストラ面談が進む中、困難な交渉において、自身の権利や意見を論理的かつ効果的に伝え、リストラをチャンスに変えるような交渉スキルを考えます。
    • 日本人が最も苦手とする「的な自己主張」の考え方とスキルを学びます。


  • 第7回 (6月21日)上司を管理する~上司との関係の戦略的構築

    • 国際機関では直属上司が大きな人事権を持ちます。 この回では、いかにして上司が自分を助けるように仕向け、自身のキャリアをサポートさせるか、つまり「上司を上手に管理する」方法を探ります。 このスキルは、リストラと人員削減が進む国際機関の中では極めて重要です。
    • 日本人が不得意とされる「組織内政治」への賢い対応策も議論します。

  • 第8回 (6月28日)評判を管理する

    • 国際機関では自身の評価を客観的に知り、「裸の王様」にならないことが生き残りに必須です。どんな姿勢と手法が必要なのかを学びます。
    • VUCAの時代において、AIを活用した情報収集や発信により、自分についての良いイメージ、「パーソナル・ブランド」を効果的に作り上げ、キャリアの機会を引き寄せる方法を考えます。



  • 第9回 (7月5日)国際機関で生き残り貢献するための3条件(弓削昭子氏)

    • UNDP(国連開発計画)で管理局長(事務次長補)などを歴任された弓削昭子元法政大学教授が、「国際機関でいかに生き延び、貢献するか?」についての3つの秘訣について話していただきます。国際機関で生き残り、貢献するための本質的条件に加え、女性の活躍のヒントも得られるでしょう。


  • 第10回 (7月12日)キャリアを管理する~AI時代の戦略

    • 各自が講座全体を振り返り自身の夢を達成するための具体的なキャリア・プランを考えます。
    • 不確実で不透明な時代における「キャリアレジリエンス」の重要性と、AIが変える未来の国際機関の姿を見据え、常に変化に対応し、自身の市場価値を高める戦略的なキャリア構築について議論します。

こんな方を対象としています

本講座は、下記のような意欲ある方を歓迎します。

• すでにJPOや中堅職員として国際機関で働いていて、リストラなど厳しい状況下で、生き残り、さらなるキャリアアップやレジリエンスを高めたい方。
• 国際機関働くことを考えている社会人や大学院生、・院生で、ロードマップと実践的なスキルを身につけたい方。
• 将来、国際機関に中堅職員以上で就職を考える社会人の方。
• 外資系企業で働いていたり、いずれ海外赴任の可能性がある方。
• 外国籍でも参加できますが、授業は日本語で行われます。

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受講する際は以下をお読み下さい

授業では、質問や自分の体験など、積極的な発言が期待されます。5人程でのブレイクアウトの時間には、特定のテーマについてグループで話し合います。受講生の体験談の発表から学ぶことが多いのがこの講座の特徴ですので、積極的に発言しましょう。

以前の講座の参加者、フルタイムの大学院生・学生には受講料割引があります(事後払い戻し)。
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※ストアカでは講座に適用される保険を用意しています。詳しくはストアカ補償制度をご覧ください。

レビュー19

  • 楽しかった( 14 )
  • 勉強になった( 16 )
  • 受ける価値あり( 17 )
  • この講座は「夢を実現する方法、した後持続させる方法を学べる講座」でした
    女性 30代

    国連に入った後に日本人職員が生き残っていくためのポイントを毎回先生や現場の職員の方の生々しいご経験談をもとに学ぶことができます。入った後何度も失敗しながら学ぶことを10回の講座で学べるのは大変貴重だと感じます。
    私は国連への応募を準備する段階でモチベーションをあげるために参加したのですが、国連職員の方の悩みを知れたことで、今現業でどのようにそれに向けて準備をするべきかが明確になりました。
    もちろん他の国連職員を目指す方や国連職員の方とも知り合うことができ、今後にもつながる人脈も得ることができてとても有意義な講座でした。

  • この講座は「実践的」でした
    男性 30代

    本講座は2度目の参加です。国際機関に入るメソッドというよりかは、国際機関に入った後、どのように仕事を進めていくかという内容であったため、1度目に参加したときは遠い将来のことだと思いながら話を聞いていました。その後、国際機関にご縁があり、入った直後からそのときに学んだことを思い出しながら実践しています。ただ、1度目の参加から随分年月が経過し、記憶が薄れているため、2度目の参加をし、今回は「当事者」として滝澤先生に実務で感じた課題について質問したり、ほかのメンバーの皆さんに意見を伺い、大変勉強になりました。皆様、誠にありがとうございました。

  • この講座は「戦略的にキャリアを積み上げるための視点と具体的なアクションを学べる講座」でした
    女性 20代

     毎週異なるテーマに沿って、国連を含め国際的な立場で働き生き残ることを目指すために必要な姿勢を教えてくださいました。
     私自身は大学学部生として参加しましたが、社会人経験がない学生の方々にも非常におすすめな講座です。将来目指したいものに対して学生時代に何が準備できるかを考えるにあたり、客観的に自分の立ち位置を分析するなど大変参考になる視点を頂きました。
     各回でのディスカッションや懇親会を通じて、多様な分野で活躍なさっている社会人の方々との交流ができ、他の受講生の方々からの学びもとても貴重なものでした。滝澤先生やゲスト講師の方々、受講生の方々のお話や姿勢から、困難に対してもめげずに努力を続けていこうというモチベーションを頂きました。

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