新型コロナの影響で「しごと」や「なりわい」そして「やりたいこと」について考えた方も多かったのではないでしょうか。
「新卒で会社に勤めて、退職後年金をもらう」という時代は終わり、それぞれの個性を活かした「しごと」を始めたいと考えるヒトが多くなっているようです。
これまでは、商品やサービスを個人が主体的に企画して市場に出すことは大きな資本が必要で非常に厳しい時代でした。しかし私自身、2012年に大手メーカー退職後まったく未経験であった3Dプリンタを商品化そして販売。その経験を元に現在モノづくり関連の業務を行っています。その開発までのプロセスを多くのヒトの参考になればと考え「明日のワタシをつくる 起業 副業入門 ふつうの元会社員が2か月で3Dプリンタを開発したはなし (おおたfab文庫) Kindle版」という本にまとめました。
読者の方からは、創業やその後の具体的な内容が知りたい等の声を頂き、試行錯誤したことや、迷ったことなど実体験を含めて、どのように「大きなお金をかけず」創業していけばよいのか、一緒に考えていくことで創業前の私と同じ悩みを持った方のチカラになれるのではと本講座を企画しました。
事例紹介や計画書をつくりながら生徒さんと伴走しながらそれぞれのペースで進みます。子育て中の主婦の方やパートなどのお仕事をされている方の参加も歓迎します。
ゼロからですので事前知識は不要です。先輩たちの事例などを踏まえながら、らせん階段式に学んでいく講座です。
本講座は5回を予定しております。途中参加も可能です。
第1回 始める力を高めよう
第2回 起業した先輩の話をきいてみよう
第3回 (補助金申請などにも使える)計画書を書いてみよう
第4回 じぶんの商品のつくりかた 商品(サービスはどんなもの?)、必要なお金はどのくらい?使える資源などを考えてみよう。
第5回 計画書をさらに具体的に作りこんでしてみよう
自分のペースで気に入った会だけの参加でも構いません。それぞれの会にワークがあり、自分の棚卸と計画書をバージョンアップして、実践ができる方は少しずつ始めていきます。質問にも逐次お答えしていきます。
第1回のテーマは「始める力を高めよう」です。
忙しい日常を離れて、自分を見つめなおす時間を確保し、スキルや長所の棚卸から始めます。
なかまと一緒にワークをしながら進めます。
1回のだけの参加でも、講義とワークのなかで自分を棚卸した資料が作成でき、計画書に必要な視点やエッセンスなどを学ぶことができるカタチになっています。
第1回
① やりたことや得意なことを確認してみよう(ワーク)
② 将来にあなたは何を求めているのか やり方について考えてみよう。
③ 起業・副業のアプローチ 生活者の視点で「やり方」について考えてみよう
④ 3年後の自分を考えてみよう(ワーク)ライフサイクルの中でこの3年はどんな位置づけなのか。
⑤ もしうまくいかなかったら。視点を変えよう
⑥ 事業を起こすには。どんなやり方があるのか。
課題図書:起業副業入門
https://amzn.to/2AR8MJAリアルでもZOOMでもご参加頂けます。
お気軽にご参加ください。
また不安な点などありましたら、遠慮なくご連絡ください。
伴走スタッフ:
大林マリコ(コワーキングスペースおおたfab店長。スマートフォンスタンド、3Dプリンタ等様々な商品化を実施。起業副業入門
https://amzn.to/2AR8MJA著者、3Dプリンタ用フィラメントJIS委員。)
ときん(社会起業家。2012年起業 マーケティング集客コンサルタント)