「音の初心者へ、冠詞の「a」「an」も、「apple」だって知ってるのに、「an/apple」と続いたら聞き取れなくなる貴方!(^-^)
元小学校教員です。(現在、フィリピンの大学講師)
日本に居る時には、進学塾と自宅音楽教室で生徒指導、それと並行して、オーストラリア・NZ・ザンビア・タイ・ネパール等の、現地公立(私立)小中高校・日本人学校・大学等で教えていました。かれこれ 30年以上・・!?(現在は、基本フィリピン、たまに日本に帰ってきます。)
特に、海外の初等教育の場で体験した「phonics(フォニックス)」は とても刺激的でした。現日本での義務教育内では(母国語でも外国語でも)「音声」指導は抜けていると思います。
「音」を意識した学びに興味がある方、それに伴い 英語と...
+続きを読む
毎回アルファベットの発音から始まり、具体的な例を交えた解説がとても分かりやすいです。
今回特に印象的だったのは「Q」の発音でした。
「Q」は「U」が伴って初めて発音できるというルールや、アヒルの鳴き声のように「クワッ」と音を出すとコツを教わり、記憶に刻まれます。
例えば「カンタス航空」と私たちは認識して発音しているけど、英語表記は「Qantas Airways」なので、私たちが普段使っているカタカナ英語が海外では通じないのだとあらためて痛感しました。
固有名詞や実例を出していただけるので、自分の発音のズレに気づきやすく、非常に実践的な学びだと感じています。
また「quarter」という単語から、英語圏の人々が物事をブロック単位(half・quarter)で捉える文化があることも学びました。
時刻の表現などで「12時15分過ぎ」を「Quarter past twelve」と言う理由など、言葉の背景にある考え方まで丁寧に教えていただけるので、知識がすんなりと腹落ちします。
今日も発音の練習に加えて、教材の単語から派生した複数形のお話がとても面白かったです。
「lips」が上下の唇を指すから複数形であることや、スニーカーやサンダルなど二つで一組のものは「s」をつけるという基本を、改めて納得感を持って教わりました。
日本語として定着している単語も、英語の視点で見ると新たな発見ばかりです。
また「notebook」という単語から、『note』が持つ多様な意味(「メモ」「メール(手紙)」や「音符」)と、「メールやメモを送る」との会話でも使われることもあるが、最近のSNSでは「text」がよく使われるといった現代の生きた表現まで教えていただきました。
こういった教材や動画では知り得ないことを知ることも、私にとっては大きな魅力です。
レッスンでは常に頭の中で具体的なイメージを描きながら進めていただけるので、自分の中に着実に知識として積み重なっている実感があります。
発音の技術だけでなく、言葉の背景にある考え方まで楽しく学べる、本当に中身の濃い時間です。
英語学習の永遠のテーマである「a」と「the」について、今回も学校教育では出会えなかった深い学びがありました。
単にルールを暗記するのではなく、日本語の論理では捉えきれない英語圏特有の「センス」や、国・世代による使い分けの多様性に触れることができ、非常に興味深かったです。
画一的な正解だけを追うのではなく、現地の感覚や臨機応変な対応の重要性を知ることで、言葉の背景にある文化をより身近に感じられました。
こうした多角的な視点からの講義は、まさに大人になってからの学び直しだからこそ、その価値や面白さを深く味わえるものだと実感しています。
「もっと知りたい」という純粋な好奇心を刺激してくれるこの時間は、私にとって何よりの楽しみです。学生時代には気づけなかった英語の奥深さを、先生との対話を通じて毎回発見できることに幸せを感じています。