「強みを活かして生きていきたい!」と言われる度に、
「そうだよね。その方がいいよね!」と強くわたしは賛同します!
誰しも自分の才能を活かして
人生をうまく展開させたいはずなのですが、
残念ながらうまくいかないことが多いです。
その理由は2つあります。
人は変化を拒む生き物です。
そう!ひとは変態するのがこわいのです。
自分の素晴らしさと出会うことを人は心のどこかで恐れています。
その恐れから、従来通りの弱み克服型を選択してしまうのです。
それともう一つの理由は、
自分の才能を正しく理解できていないために
空回りをしてしまうからなんです。
わたしはストレングスファインダー®に出会い、
自分の強みや才能の特性を理解できたときに
ものすごい衝撃を受けました。
そして思わず「もっと早く知りたかった…」と
力が抜けてしまいました。
なぜなら、ストレングスファインダー®の結果に
わたしの人間関係がうまくいかなくなった理由が
隠されていたからです。
<わたしのヒストリー>
わたしは20代前半まで人間関係で
あまり悩むことはありませんでした。
でも、28歳で初めて管理職になり、
だんだん部下との関係がギクシャクしはじめました。
そして30代に入ったことにはピークを迎え、
信頼関係とは程遠くうわべだけの関係性に悪化していきました。
そのときのわたしは、
「どうして誰もついてきてくれないの?」
「もっと仕事一生懸命みんながんばろうよ!やる気あるの?」
「なんでがんばらないんだろう?」
「どうせやるなら最高のクオリティーやパフォーマンスを目指そうよ!」
とこんな思いや考えが自分の中で起こり、
当時は分かり合える人もおらず、
毎日悶々としていました。
うすうす、自分だけがみんなから嫌われ、
煙たがられていることにも気づいていましたし、
そのことに悩みはじめて、
ストレスを感じ日に日にそれが大きくなり始めました。
そして、わたしは疲れてしまいました。
<ストレングスファインダー®との出会い>
そんなわたしですが、ストレングスファインダー®と
出会ったことで、なぜわたしがマネジメントで
行き詰ったのかという理由がわかりました。
それは、わたしのストレングスファインダー®の
TOP1の才能<最上志向>に起因していたのです。
「もっとがんばらなきゃ」
「もっと自分を磨かなきゃ」
「もっといい部署にしなきゃ」
この『もっともっと』こそが
<最上志向>の特徴を表すものです。
この『もっともっと』があったからこそ
わたしは自分を高めてこれたのですが、
一方でこの才能が災いし、人とうまくいかなくなり
マネジメントに失敗したのです。
一見、終わりなく最高のクオリティーを目指し
自分を高めようと努力する
いい上司に思えるかもしれません。
しかし、何事も最上を目指すわたしは
わたし自身の〈最上志向〉を活用した成功パターンを
部下にも押し付けるようになりました。
そして「わたしと同じようにがんばれ!」と
指導をし続けてきたのです。
今だからこそわかるのですが、
それはダメに決まってますよね・・・涙
もっとこれを早く知っていれば・・・・。
と、今でも胸が痛い思いをしています・・・。
<ストレスファインダー®から気づけたこと>
自分の強みを知り、その特性をきちんと理解することで
「正しい強みの発揮の仕方」が分かるようになります。
みなさんには、わたしのような失敗をしてほしくありません。
でも、この癖はあまりに無意識的なため
原因はなかなか気づきづらく自覚できないのです。
だからこそ、ストレングスファインダー®を通じて
みなさんと対話をしながら傾向性を紐解き
強みを活かした人生を歩くための
お手伝いをしたいと感じるようになりました。
みなさんには自分の癖を意識的に活用し、
自分の人生を楽しみ、
周りの人ともハッピーに仕事したり、会話したり、
スキルを高め合ったりして
より良い関係性を気付いていってほしいと願っています。
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<ストレングスファインダー®って何?>
ストレングスファインダー®は
アメリカの市場調査をするギャラップ社が開発した
「人の特性がわかるツール」です。
成功者と呼ばれる200万人を分析して、
無意識に発揮される傾向性を読み解き
それを34個にまとめて体系立てたものです。
わたしたちが普段から当たり前に行っている
物事の捉え方、考え方、行動を
ストレングスファインダー®では
「強み」「才能」と呼んでいます。
ストレングスファインダー®では
弱みの克服ではなく、強みを活かして
自分の人生を生きることを大切にしているのです。
<この講座の3つの目的>
①自分の才能がどういうものなのかを理解する
②日々の経験と自分の傾向性(才能)をリンクさせる
③日常でどう活用していくのかを具体化する
自分にとっての強み・才能は
自分が当たり前に行っている言動の中にあります。
それが当たり前すぎるため、
自分の素晴らしい才能であるということに
気が付けていないのです。
この無意識の部分を自覚し、
意識的にコントロールをすることができれば
強み・才能を活かした人生を歩くことができます。
<講座の進め方>
みなさんのストレングスファインダー®の診断結果にそって、
マンツーマンで対話をしていきます。
自分の経験を思い出しながら
「この体験は〇〇の資質っぽいかも?」と気づけると
自分の強みや才能を理解しやすくなります。
すると、自分の行動特性がわかるので
自分がどう行動すれば良いのかが見えてきます。
対話が中心のマンツーマン講座なので、
ゆっくりと安心しながら学んでいただけます。
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<講座を受ける事前準備>
ストレングスファインダー®の診断を行い、
ご自身の才能(TOP5)を出してからご受講ください。
◎受け方
①『さあ才能に目覚めよう 新版』日本経済新聞出版社を購入する。
②背表紙にアクセスコードがあるので入力する(中古本NG)
③
https://my.gallup.com/_Home/RedeemAccessCodeにアクセスして診断を受ける
177問あり35分かかるので落ち着いた状況で受けてください。
診断後にレポートがでますので講座の当日ご用意ください。
今まで、自分でもストレングスファインダーを学び、活用してきましたが、セッションを通して、自分一人では届かなかった自分にアクセスする事ができました。
ありがとうございます。
ストレングスファインダーを受けた方で、自分の体験とつなげ深掘りしたい方は、この講座を受けることをお勧めします。