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このレッスンはZOOMを使って、オンラインで行います
開催リクエストから、ご希望の日時をご連絡ください
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【このレッスンについて】
数多くのレッスンの中から「小説劇レッスン」に興味を持ってくださり、
ありがとうございます!
このレッスンは、小説劇レッスンのオンラインプライベートレッスンです。
ご希望の日時を開催リクエストからお知らせください。少しメッセージでやり取りをさせていただきた上で、受講者の方に合わせた作品を講師が選びます。
またご希望があれば、お読みになりたい作品でレッスンを行うことも可能です。その際は、テキストを事前にお送りください。
誰にも気を遣うことなく、思う存分小説劇を楽しんでいただけます。講師も100%おひとりに向き合いますので、中身の濃いレッスンを行うことができます。
またレッスンの最後には動画収録を行い、ご自分のパフォーマンスをご確認いただくことができます。ご自分の表現の変化を感じていただければと思います。
【「小説劇」とは?】
朗読にはいろいろな表現方法があります。その中で私が目指す「小説劇」とは、
「瞬時に人を演じ分けながら、地の文の読みと融合させ、お客さまに小説の世界を楽しんでいただく表現。または、お客さまに小説を『観て』楽しんでいただく工夫を凝らした舞台」
というものです。
参考までに、私が夫と始めたYouTubeチャンネル「菊池家リビングシアター」をご覧ください。舞台朗読のイメージをお伝えできるかと思います。
「菊池家リビングシアター」
https://www.youtube.com/channel/UCjiLKH1k0RhHtHvxXHQpAogここに行きつくまでには、いろいろな経験が必要でした。
私はもともとフジテレビのアナウンサーでした。その後2006年12月に退社し、年に5~10本以上というペースで朗読、朗読劇、芝居などに参加してきました。
アナウンサーだったこともあり、私は特に「読んで伝える」ということに興味があったのですが、いろいろな経験を積んでいくうちに「お客さまにわざわざ足を運んでもらい、舞台で読む意味はなんだろう?」ということを考えるようになりました。
ただ朗読するだけなら、音声配信でもいいのに、わざわざお客さまを集めて、その前で読む意味って…?
そうやって考えていくうちに、声だけでなく、顔、体幹、手、目線など、自分の体をフルに使い、時にリアルに、時に形でお客さまにイメージしていただくのに最適な視覚情報を提供することで、よりお客さまに「面白かった!」「楽しかった!」「感動した!」と感謝されることに気づいたのです。
そうなってくると、読みはもちろん、体を使った芝居も勉強しなくては自然な動きができないことに気づき、舞台に出演したり、ワークショップに参加したりして、様々なスキルの習得に努めました。
その結果、ただ読むだけではなく、こんな風にしたらお客さまにより楽しんでいただけるという方法を、自分なりに作り上げてきました。
「小説を読む」というより「小説を演じる」。
このコンセプトを通じて、たくさんの方に読み表現の楽しさを知っていただきたいと思っています。
一緒に、小説劇への第一歩を踏み出しましょう!
【レッスンのご予約方法】
まず、講座ページの「先生に質問する」か「開催リクエスト」より、ご希望の日時を第3希望までお知らせください。ご希望いただけるのは、ご連絡いただいた当日から3日め以降といたします。
こちらで調整しまして、受講いただく日時に「限定公開」の日程を設定いたしますので、お伝えするURLからご予約ください。この日程は、他の方がご予約することのできない日程でURLを知っている方だけがご予約できる仕組みです。
ご不安なこと、ご質問、ご要望も開催リクエストから承ります。お気軽にご連絡ください!
先生のレッスンは3回目で、今回は初のzoom講座でした。周りの環境に気を遣いながらでしたが、それでも十分充実したレッスンで、マンツーマンの贅沢な時間を過ごさせて頂きました。
今回は顔と目の使い方で朗読の説得力と臨場感を付けるという、またまた目から鱗のテクニックを教えて頂きました。
本当に微細な動きで、聞き手に大きな印象の違いを与えられることを知りました。
そんな、細かいご指導を受けられるオンライン講座は朗読のレッスンに向いていますね。
私は演技をするのがイヤなので朗読なら、と思っていたフシがありますが、実際には逆ですね。
舞台で演技できるくらいの演技力を持ってしてやっと声だけで伝わるのだ…そんなことを気づかせて頂きました。
そう思ってからは、演技をすることに抵抗がなくなっていきました。
毎回、どんどん新しい自分を発見できるのが楽しみです。