秘書やバックオフィスの仕事は会社の中でも特殊かもしれません。
大切な仕事なのに常に縁の下の力持ち。
社長や役員と行動しているので、
雲の上のような特別な存在と思われていたり
会議、イベントの時だけ華やかに見えるかもしれません、
でも本当は。。。非常に評価されにくい、
損することが多い役回り。
秘書の方からよくお聞きすることとしては
やりがいがある一方で正当に評価されづらいこと
自分から実績を表明したり、伝えることに関して
ジレンマがあるということをよくお聞きします。
なぜから、秘書の業務には「守秘義務」
という側面があり、やったことをそのままアピールしづらい
ということがあります。
具体的に何をやっているか
他の部署や他の人からは見えないので
良くも悪くも成果が見えなくて
評価がされづらい、特殊な要素のある職種です。
わかってくれているのは仕事を依頼してくる担当役員一人、
なんて孤独を感じていませんか?
しかし、諦めるのは早いです!
ここで自分の業績や成果を正しく効果的に伝える方法や
そのためになりに心がけたらと良いかを学んで実践し
次の人事考課や中間レビューに活かしましょう。
<こんなことを学びます>
秘書は、営業の部署のように
今期◯◯◯円売り上げ!という具体的な数値目標はたてられません。
そこで、代わりに上司以外の第三者に自分の業績や成果を「見える化」し
アピールするための考え方や方法を具体的にお話しします。
集まった方の状況に合わせて、お伝えしてゆきます。
<こんなことが出来るようになります>
・毎年の人事考課対策や目標設定に悩まずに時間をかけなくてすむようになります
・自分の今までの秘書としての成果や業績を見直すことで自信がつきます。
・秘書業務を担当している部下に対しての接し方が上手になります。
・他人に自分の業績や功績を伝えることが上手になります。
<こんな風に教えます>
参加した方のキャリア上の希望や目標設定シート作成時の
ための問題点をシェアしながら、
自分でも再現できるように、具体的な例を挙げて
ワークも取り入れながら行います。
・秘書や事務職の目標設定
〜 数値目標が設定できない職種の人事評価
・具体的に、定量化するためのコツ
5W1Hの表現方法
・評価には、成果だけでなく、3つの観点があることを理解します。
それをどう生かすか。
職務遂行によって出した成果や業績
職務に必要な知識や能力、職務遂行により成果を出すまでのプロセス
職務にあたる姿勢
・自分到達目標や 業績の書き方のコツ
数値化しづらい目標設定・レビューの
効果的な書き方
・上司に自分の価値をどう伝えるか
・質疑応答
<持ち物>
筆記用具をご持参ください。
<定員数>
基本 6名
前編と後編と2度に分けて行います。
予定している内容はお集まりの方の状況により変更になることがあります。
講座ご紹介動画を作成しました。
ぜひご覧ください!
(22分の動画です)
https://youtu.be/uwnk64Vo90E※2023年6月より1回の所要時間を90分に戻し対面講座も行うようにいたしました。
多角的な視点(評価者と評価対象者)で、具体的な方法をお話いただけたことが大変参考になりました。
また、自分の仕事が組織にどのように貢献しているか、それをどのように表現し伝わるように伝えるか、改めて考えさせられました。
たくさんの気づきをありがとうございました!