ニューヨークフィルムアカデミーの2日間連続講座!講義では、実際の現場エピソードを交えながら最新アメリカエンタテイメント業界動向もお伝え予定
開催日程はありません。
PECとは、正式名称をプロフェッショナルエデュケーションセンターといい、クリエイター・エージェンシー事業を展開する株式会社クリーク・アンド・リバー社の教育機関です。
クリエイティブ業界に入りたい未経験者向けの職業訓練や経験者を対象としたスキルアップ講座、企業研修など、多くの講座を開催しています。
【ONEトレ】は、1時間でクリエイティブに関わる1つのテーマのスキルを身につけられる講座。
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従来の映画と360度動画の撮影、ポストプロダクションの違い、アメリカにおけるVRの様々なプラットフォームやディストリビューション・オプションの紹介、VRコンテンツ制作、VRエクスペリエンスのディストリビューションシに関するワークフロー、また、ハリウッドが VR技術を補助的なプロモ的なコンテンツとしてどのように使用しているかなど、アメリカ国内の動向も紹介します。
「アメリカ発VR講座」スケジュール:
11:00am ~ 2:00pm: セッション1: VR業界情報
様々なVRコンテンツ、配信プラットフォームの紹介
現在、ハリウッドを始めとするアメリカ市場で活用されているVR技術と今後の動向
2:00pm ~ 2:15pm: 休憩
2:15pm ~ 5:30pm: イマーシブ・デザイン(没入型デザイン)
効果的で快適なイマーシブ(没入型)360度動画を作り上げる秘訣
人間中心設計
“インタラクティブ” および “イマーシブ” とは
従来の映画撮影と360度動画の撮影の違い
従来の映画のポストプロダクションと360度動画のポストプロダクションの違い
ステッチライン 、ステッチ、ワープゾーン、パララックス(視差効果)
VRコンテンツを制作における重要なポイント:シネマティック、アニメーション、ゲームベース
5:30pm ~ 6:00pm: Q & A
今回の講義では、良い場面を構成するものとは何か、会話を含むシーンの脚本はどう構成するのか、監督はどのようにシーンを分析、ショットに分割し、視点を作り上げるのか、どうパフォーマンスを演出し、どうビジュアル的戦略をデザインするのかを学んでいきます。また、シーンを演出するテクニックの一部として、アメリカのキャスティングシステムの理解とリハーサルテクニックについても学びます。
「シーンの解剖学講座」スケジュール:
11:00am ~ 1:00pm: 良いシーンの書き方とショット
・ 脚本を書く前にチェクしておきたいこと
・ シーンの構造:ターニングポイント/きっかけとなる出来事を含む、三幕
構成を設定。
・ 良いセリフ VS 説明
・ 映画を構成する最も基本的なもの:ショット
1:00pm ~ 1:15pm: 休憩
1:15pm ~ 3:15pm: 監督はどのようにシーンを分析し、撮影に備え、ビジュアル的
戦略を作り出すのか。
・ シーンの目的の決定、それが全体にどのように関わってくるのか
・ POV の設定と構想
・ ショットリストとフロアプランのドラフト作成
・ ビジュアル戦略の設計、視覚的メタファの設計
・ シーンのペースを決める、綿密 vs. 圧縮
3:15pm ~ 3:30pm: 休憩
3:30pm ~ 5:30pm: シーンを演出する:役者との作業
・ シーンでの劇的なビートを特定する
・ 監督が必要とするものを役者が欲するものにするツール
・ 効果的なリハーサルテクニック
・ キャスティングのプロセスを理解する
・ シーンのブロッキング
・ 役者との作業でやらなければいけない事、やってはいけない事
5:30pm ~ 6:00pm: Q& A