『書』というより『絵』を描く感覚に近く、書道ではタブーとされる“二度書きも”OK!
2007年 歌舞伎文字・勘亭流を学び始める
2015年 京都にて作品の展示・販売・イベント等での実演、ワークショップ、揮毫依頼などの仕事を受け勘亭流書家としての活動を開始する
2017年 『京都アートフリーマーケット2017春』(京都文化博物館)に推薦作家として出展
2018年 『アートストリーム2018』(心斎橋大丸)に出展
同年 毎日新聞社主催『えと書道展【亥】』にて入選
2019年 四代目中村鴈治郎紫綬褒章受章記念祝賀会(主催:㈱和の心)の看板を筆耕
同年 ギャラリー龍(京都・紫野)にて『文字で見る歌舞伎 勘亭流戯筆作品展』(個...
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勘亭流の文字は「書く」というよりも「描く」に近く、たった一文字でも大切に「かく」ことは未知の体験でした。
さながら写経のような静謐な時間の中で仕上げた作品は家族にもとても喜ばれ、その笑顔を見るためにもっと深く勘亭流に触れたいと思いました。
大切な誰かの無事円満を願って「かく」ことが生きがいになりそうな、そんな講座です。
勘亭流の文字は知っていたので、それを自分で書けるなんて楽しいだろうなと思って参加しました。当日は、勘亭流の歴史から書き方まで、とても細かく丁寧にご指導いただきました。
お手本を見ながら、じっくりと文字を書く、ゆったりとした時間が心地よかったです。夢中になって書いていると、2時間はあっという間でした。
なんといっても目の前で、先生が文字を書かれるのを見られるのが最高でした。教えていただいたことを忘れないように、自分でも練習したいと思います。書道とは違う、新しい趣味となりました。オススメです。
限られた時間の中、基礎のポイントを教えてくださり、最後は一文字描きのミニ色紙まで作ることができました。とても楽しかったです。オススメです。