<こんなことを学びます>
人の心に届く声の秘密とその発声方法
<こんなことが出来るようになります>
・ 目の前にいる人を、こちらに振り向かせ、
さらに、あなたのお話を聞きたくてたまらなくさせる声を出せる。
・ たった一人の前であっても、大勢の前であっても
あがったり、緊張のために声がうわずることもなくなる。
・ 体の中から湧き上がる声を出せるようになることで、自分に自信が持てる。
・ 自信を持った声で話せるようになることで、表現力が増し、影響力が強まる。
・ 声を聞いただけで、あなたの印象が“できる人” にアップする
・ あなたの信念やスキルが多くの人に受け入れてもらえるようになる。
・何度も聞き返されることなく、一回で聞き取ってもらえるようになる。
・明るい声になり、子供や家族、同僚、部下、上司との関係が良好になる。
・声のコントロールの方法が理解できるので、音読が楽になり、語学学習が加速する。
・声の基礎がわかるので、歌うのが楽になる。
<私の想い>
私の思いは、やりたいできるようになりたい
と思っている人ができるようになること。
そして、私がお手伝いできることが「声に関すること」です。
今では、現在18000名くらいのYouTube登録者のあるチャンネルを持ち、歌のレッスン、声のレッスン、そして、英語音のレッスンを行っているボイスコーチとなりましたが、私は長年、声のコンプレックスを持っていました。
小学校の頃は、その年にしては声が低く、大人からは色っぽいハスキーボイスだと、誰からも言われていました。それは、大人同士では褒め言葉でも、私とっては、辛いものでした。
なぜ私は、かわいい子供らしい声出ないのだろうと思っていました。
音楽の時間でも、学校で歌う曲のキーが合わず、ほとんど歌えませんでした。みんなと歌う時は、口パクでごまかしていましたが、学期末の試験は、先生の前で歌わなければなりませんでした。
先生は、私の声のことを知っていて、
「あなたは歌わなくてもいいから、楽器を弾いてたら、点数をつけます。」
と言いました。とても複雑な気持ちでした。なぜなら、私は、歌いたかったのです。歌は大好きでした。だから、私の声が出るようにして欲しいと思っていました。
でも、学校では、一切、声の出し方など教えてくれませんでした。
音楽の先生のよかれと思ったアイディアは、私を余計に傷つけました。
20歳になった私は、本当は歌手になりたいと思っていたのに、それができないかもしれないので、まずは、鍵盤楽器でプロになろうと思いました。
いつか、声が出るようになるかもしれないと、思っていました。
いつか、いい先生に出会えることを信じていました。
20代の女子の楽しみは、夜の長電話です。でも、それもちょっと苦痛でした。
30分も話すと喉が痛くなってしまうのです。
歌も歌えないし、話をすることもできないことは、とても辛く、悲しいことでした。
いろんな先生に歌を習いましたが、曖昧な説明と、感情的な話ばかり。私の根本的な声を改善してはくれませんでした。
こんなにできないと悩んでいる私の本当の問題点を教えてはくれませんでした。
これは、もう自分で考えるしかないのだと諦めた私は、ひたすら、自分の体についての勉強をしました。そして、声の様々な出し方を、自分自身で試しまくりました。
それは、長い時間を要しました。
10年以上です。
声を手にしたかったのは、自分のためでした。
自分が幸せになりたかったのです。
でも、それを手にしてみると、ふと、この悩みと悲しみは、自分だけが持っているものではないのでは?と思うようになりました。
そして、地元でボイストレーニングを教え始めました。
多くの生徒さんたちと出会い、共に、その悩みを改善し、解決していきました。
多くの声に向き合うことになったのです。
今回の「響きの声」のセミナーは、その多くのレッスンの中から、声という根本の問題に向き合っていくものです。
あなたの声そのものに、あなたが気づき、それを認め、そして、より良い方向へと進んでいくための時間です。
<こんな風に教えます>
少人数制のグループで、参加者の個性に合わせて丁寧に教えます。
レクチャーとワークを組み合わせた構成です。
たくさんのワークやエクセサイズを行うので、その場で変化をしっかりと体感していただけます。
<持ち物>
顔全体が映る鏡
テッシュ
ハンカチ
<定員>
基本 8名
(要望と開催スペースに応じて変わります)
▼講師と内容紹介の動画▼
https://www.youtube.com/watch?v=CQEceR9OsWY&feature=youtu.be<参加者の声>
おうち英語を教えている英語教師の30代女性 M.Sさん
やはりセミナーの場所に来て、その場に参加することが大切なんだなと、改めて感じました。何度も何度もやって、実際に体に落としていけば、誰でもできるようになると思います。
子供に英語を教えたかったり、子供に何かを教えたい方にお勧めしたいです。
子供は、集中してするのが難しくて、すぐに騒いじゃったりするので、よく響く、通る声で伝えるというのが、すごく大事だと思います。
===
===
対面での相談員をしている女性 H.Mさん
マイクの前とかで、構えてしゃべるという場所だと、緊張して、咳が止まらなくなるとか、どうしようとのがあったのですけれど、今日は、どうすれば声が届くかなということを意識したり、その方法を実践することを教わり、それを実行して喋ったら、その心配が全くなかったのです。
今まで、一対一で話すことがあっても、大勢の前で話すということに、苦手意識があったのですが、だから教師という職業を選ばなかったのですが、今日最後に、みなさんの前で話しても、全く気になりませんでした。
===
===
これから起業を考えている30代男性 H.Hさん
声に対する価値観が変わりました。顎が硬いとか舌筋を鍛えるとか、初めて聞くような話がたくさんありました。声を出す方向が、全く真逆だったりと、今まで自分が声を出すことを、全く考えていなかったので、それに対して、すごく衝撃を受けました。
なので、本当に来てよかったなと思います。
ボイストレーニングが主かと思っていましたが、身体の構造やしくみへの理解・なぜという疑問への答えの解決が見つけ出せ、かつ実践に繋げることができる、貴重なワークショップでした。
受講後は声が以前よりも高く、太く、無理なく出るようになり、今後の練習が楽しみとなりました。
ひろよ先生はとても気さくな方でとても質問しやすく、ご自身の歌声や声を少しでも良くしたいと思っていらっしゃる方に是非ともおススメいたします。
ひろよ先生、また、一緒にワークショップを受けられた方々、どうもありがとうございました!