楽譜も楽器もあとまわし。クレヨンで描く動線が、あなたと音楽のあいだを取り持ってくれます。
普段は愛媛県で音楽教室をのんびりとやっています。
教室での子どもたちとのやり取りの中で
”音楽の要素を動的にスケッチすることで、
細やかなやりとりができる!”
ということに気がついて、これを10年かけて研究。
2014年から東京で大人向けの講座をはじめました。
スケッチをしながら童心に帰りつつ、
聞く力を広げることを主旨としたワークショップは
音楽初心者もプロも一緒に参加して頂いています。
垣根を超えて新しい発見ができる、
聴き方が変わった、演奏が変わったと、好評。
このワークは紙と色鉛筆かクレヨンがあれば、どこでも誰とでもできるお手軽なのが良いところですが、それだけではなく、音楽とより深い場所での出会いに誘う可能性を持っています。
牡牛座
趣味 庭仕事 読書 犬の散歩
東京にきても 木や花や猫なんかが気になります。
女性 50代
この講座は「音楽を線で描くことを通して自分の体験に気付き、人の体験に触れることができる」でした
女性
この講座は「音楽をあらためてとらえる経験、そのはじまり」でした
講座を受けるまで、「音楽」=「聴くもの」でした。
ほとんど聴覚だけで受け止めていたものを、指で、目で追いかける体験が、音楽のとらえかたを立体的にしていく。そんな新しい世界の入り口に立ったような気持ちです。
演奏をする人には、きっとまたちがう発見があると思います。
個々の体験という内的なプロセスを、描くワークがやんわり可視化するのかもしれません。
確かに変化があって、でもそれは今はじまったという予感で、講座が終わってからもワクワクしています。
「音楽」=「聴く」だけじゃない、触れたり、眺めたり……新しい音楽との出会いにつなげてくれる、そんな不思議な体験ができました。
男性
この講座は「音楽の楽しみ方が増えた」でした
楽譜とか苦手だった話も興味深く聞くこと出来ました。
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一緒に同じ音楽を聴いていても、一人一人が感じていることは同じじゃない、という事がわかってとても興味深かったです。
その違いが各々の描く線に現れるのが不思議。
先生の弾いてくれるピアノを聴きながら、二人で一緒に線を描いていくのが、楽器はできないけど、アンサンブルしてるみたいで楽しかった!