撮影を作品作りにするワークショップ 【Part4】フォトウォーク付

『撮影を作品作りにするワークショップPart4』で"構図と絵作り"のお話です。

考えてみると写真って絵画と同じ様に”枠のある平面”の２次元芸術なので、19世紀に写真が誕生するまでに培われた魅力的な画面を作る技法や工夫を用いることで、同じ様に魅力的な写真作品を作ることができます。この講座ではカラバッジョなどの西洋絵画や浮世絵を例にしながら、魅力的な構図や視線誘導の話をレクチャーします。そして、写真には欠かせないセレクト作業のお話も少しできたらって思います。

その後のフォトウォークでは構図を意識したシティースケープのスナップ撮影をします。レンタルスペースの近くで、できるだけ構図映えするルートを探します。
少々の雨天の場合は決行しますが、大雨の場合は近くのカフェで色に関するオススメ写真集を紹介します。

＜タイムスケジュール＞
レンタルスペースにて１時間くらいの講義、その後1時間くらいレンタルスペース付近での屋外撮影となります。

＜このレッスンで得られるもの＞
構図を意識しながら、写真を撮る様になります。
シャッターを押す前に設定を色々考える様になります。　
西洋絵画や浮世絵の見方がちょっと変わります。
多分、ちょっと人生の見方も変わります。

＜定員＞
基本 4~6名
（要望と開催スペースに応じて変わります）