冬を楽しむ中華！牡蠣の黒酢炒め＆新じゃがと豚肉の山椒炒め他計5品

冬の味覚の代表格である牡蠣を使ったメニューは、これまでにもカキフライやてんぷら、シーフードグラタンなどでご提案してまいりました。このレッスンでは、ご飯にぴったりな中華の炒め物にして、その魅力をお楽しみいただきます。

旨味の強い牡蠣には、コク深く個性的な黒酢が好相性！調味料の配合がとても簡単なレシピですが、ルールを守れば、お店でいただくような味わいに。
牡蠣は加熱すると身が縮みやすく、旨味が抜けてしまったり、固く締まってしまいやすいため、調理のコツを要する素材ですが、今回のメニュー以外でも活用いただける加熱のテクニックをご紹介いたします。

便利な炒め物をもう一品。
これからしばらくの間楽しめる新じゃがを使ったシビ辛炒めです。
新じゃがの魅力は何といってもその甘さ。掘った後に寝かせてから出荷されるじゃがいもにはない甘みを活かし、山椒のしびれる辛みと唐辛子のピリッとした辛みを合わせて、あと引くお味に仕上げます。
じゃがいもは、中華ではあまり使わない食材ですが、にんにくを使用せずに仕立てますので、お弁当にもピッタリ！定番常備野菜の活用メニューとしてもご期待ください。

そして、旬の白菜を使った蒸し物を。
甘みが強くて肉厚な旬の白菜でこそ作っていただきたい、お肉たっぷりのロール白菜をご紹介いたします。
白菜の中には、生姜を利かせた鶏団子を入れて、白菜の甘みを含ませながら蒸し上げます。蒸しあがったロール白菜には旨味たっぷりの餡をかけて。
熱々をほおばって、素材の美味しさを存分に味わえるお勧めの品です。

このほかに、大根の即席醤油漬け、青菜の卵スープをご紹介いたします。
どうぞおなかを空かせてお出かけくださいませ。

この度のレッスンも、デモンストレーション形式でご提案いたします。

おうち時間の楽しみに。
おうちごはんの充実に。
スタジオクリエイタブルがお役に立てましたら幸いです。