講座のテーマのリクエストでよくいただく【冷え】。
この時季は辛いですよね。実は寒くない時季でもリクエストの多いテーマの一つです。
そこで今回【冷え】をテーマにしたレッスンを企画しました。
オンライン楽うま料理教室で大人気の管理栄養士・金丸利恵先生とのコラボレッスンです。
金丸利恵先生
https://www.street-academy.com/steachers/442139座学→金丸先生の料理レクチャー→試食で、学び→実践→体感まで一気に薬膳を体験できます◎
スーパーで手に入る食材&簡単な工程のレシピなので、スピードに自信のない方も大丈夫!
からだもこころもぽかぽかになる◎そんな時間をみんなで一緒に過ごしましょう!
==========================
こちらのレッスンは去年から話を温めていて、年明け落ち着いた頃にお知らせしようと準備を進めていました。その最中に能登半島地震が起きました。
そこで今回はチャリティレッスンという形で開催することにしました。
講座の受講費としていただいたお金は、経費を除いて能登半島地震復興支援金として寄付させていただきます。
寄付先は日本赤十字社を予定しております。
※食の仕事をする立場の二人なので、もしレッスン開催までに炊き出しなどの現地の食に特化した寄付先が設立されることがあれば、そちらに変更する可能性もあります。
==========================
<この講座で学べること>
【座学】
・冷えの原因
・漢方薬にも使われる身近な食材でぽかぽかに
・それぞれの食材の特徴をフル活用
・冬はこの五臓をケアしよう
・温めすぎは逆効果
【料理実習】
実際に作って味わって、感じてみましょう!
・チキンのプルーン煮込み
・鮭とカリフラワーの豆乳チャウダー
・熱を生み出す源“腎”をいたわるナムル(ブロッコリー、きくらげ、桜エビ)
・ゆず蜂蜜のほっとジンジャー
=============================
<薬膳ってなに?薬入り?まずい?>
薬膳=薬入りご飯、お粥、まずい、どこか身近でないイメージがあるかもしれません。
でも、そういうのは薬膳のほんの一部。
何より大切なのは、自分の身体に合わせたものを選ぶこと!
何となくよさそうだからと、クコの実や高麗人参など特別な薬膳食材を入れる以前に、
毎日食べる身近な食材を自分の身体に合わせて選んでいくことが欠かせません。
一つ一つの食材は薬のように身体にどう働くか効能を持っています。それを活かしたごはんが薬膳です。
今回は冷え体質にアプローチする食養生がテーマです。
ただ温めるケアではなく、自分で熱を生み出せるようにアプローチしていくことも大切です。
<知りたかったが知れる料理教室>
座学で薬膳のアプローチを学んだあとは、一緒にお料理しながら食材の力を体感していきます。
スーパーで手に入りやすい食材ばかり作れるメニューを金丸先生に考えていただきました。
金丸先生の美味しく作るコツのレクチャーは他の料理を作るときにも使える一生モノの知識!
「なぜ、ここで味を付けるの?」
「なぜ煮る料理なのに、味が出る骨付き肉ではなく切り身にしたの?」
など、“それ知りたかった!”が溢れる料理教室です。
============================
<このレッスンで得られるもの>
・温める食材の選び方
・温める食材の使い方
・逆効果にならない温活のコツ
・栄養学も考慮したレシピ
・美味しく調理するコツ
薬膳ごはんを作る上で一番必要なものは料理の腕ではありません。
「自分のからだの五感」です。
これを薬膳で研ぎ澄ましていきましょう。
************
<こんな風に教えます>
Zoomを利用したオンライン講座です。
事前に材料と下ごしらえ(計るなど当日スムーズに進めるための簡単な準備です)のリストをお送りいたしますのでご準備ください。
この講座が「薬膳」や「栄養」について、もっと学んでみたいというきっかけになれば嬉しいです。
☆薬膳への思いは「教室ページ」に綴っています☆