この講座はバレエを美しく踊れるようになるための
メソッドです。
”バレエの上達には、単純にバレエの練習をする
だけでは不十分です。
何故なら人の身体は多くの事を経験することでより賢く
なるからです。
人間の体は、いろいろな事をすればするほど
賢くなっていきます。
今まで経験したことのない感覚を経ることで
今まで経験したものと、新しく経験するものが
結びつくからです。
外国のバレエ学校では、入学してすぐには
バレエのレッスンはさせないのだそうです。
いろいろな体操をさせ体を賢くして、それから
難しいバレエのレッスンに入るのだということです。
この講座では、現役75歳、
バレエ歴35年・ヨガ歴45年の講師が、
「バレエが飛躍的に上達するメソッド」
をお伝えします。
受講者のみなさまの声におこたえして、
定価780円のバレエ本
\無料プレゼント中!!/
『股関節・膝・腰に負担をかけずに
バレエが上手くなりたいひとのための
身体の使い方』(しおこ 著)
https://drive.google.com/file/d/1X_wFPA9YL3fYpk3JffMV683JzfH5BuBW/view?usp=sharing主な経歴(バレエ35年)
1995年 岡田バレエ入会
2002年 ワガノワ最後の直弟子だった
ヴァレンチーナ・ツィルリョーウ先生に
師事していた小池順子先生
(ヴァレンチーナ・ツィルリョーウの紹介で
ロシアの大学に入学した)
より約2年間の個人指導を受ける
2010年 東京・青山にあるロシアスタイルの
リビーナにてウクライナの先生に師事
(現在リビーナは閉鎖)
2015年 世界的に有名なローラン・プティに
世界で3人しか許されていない、コッペリアの
コッペリウスを踊ることが許されている
先生に師事 など
【WHO|こんな方向けの講座です】
・バレエの知識だけで限界な気がする方
・周りと差別化したレッスンをしたい方
・バレエについてもっと深めたい方
・先生になり、質問できる相手がいない方
・生徒への教え方を改善したい方
・大人バレエを教えたい方
・大人バレエのクラスを充実させたい方
・悪い癖を直して、からだの動きを良くして
あげたい方
・からだが硬くてバレエの動きが良くできない方を直してあげたい方
・バレエのキレイな姿勢を身につけてあげたい方
・しなやかにバレエを踊れるようしてあげたい方
・キレイにバレエが踊れるようにしてあげたい方
という方に向けた講座です。
【WHAT|こんなことを学びます】
この講座を受けていただくと、
・インナーマッスルの使い方
・ストレッチではない身体の緩め方
・反り腰の直し方
・軸の見つけ方
・関節の可動域が広がるエクサ
サイズのやり方
・足が太くならないバレエのやり方
・疲れにくい動き方
・踊りが変わるヨガの呼吸のやり方
などを教えてあげることが、できるようになります。
【HOW|こんな風に教えます】
スタジオでのバレエレッスン中には学べない
身体の使い方や呼吸法を、オンラインで丁寧に
じっくりとお伝えします。
みなさんの知りたい内容に寄り添った形で、
内容はその都度調整しますので、
お気軽にお悩みや知りたいことを
お伝えください。
さまざまな経歴や年齢、バレエ歴の方に
お伝えしています。
【WHY|私が教える理由】
私がバレエを始めたのは
35年位前になります。
ある朝、腰に激痛が走り、七転八倒して
救急車で病院に運ばれました。
医者は、
「石のできやすい体質なので、
これからも石で痛い思いをすることに
なるかもしれないよ」
「石は、小さいうちに身体から出してしまえば、
痛い思いをすることはないからね。
ジャンプをすると小さいものなら出るので、
なわとびなんかいいね」
とアドバイスをしてくれました。
なわとびは単調なので長つづきせず,
すぐに飽きてしまい,
ジャンプのあるバレエをしようと
思いました。
これがバレエを始めたきっかけです。
バレエを始めた時には、
バレエで使う筋肉が分からなくて、
他の人の形ばかり真似していたので、
よく膝や腰を傷めていました。
形を真似するということは、色々なポーズを、
目で見ることや手でさわれる筋肉ばかり
(アウターマッスル)を使って
踊っていたということです。
このように、私は幼少期からバレエを
習っていたわけではないので、
未経験者にありがちな間違いも
身をもって体験しています。
そのうえで、自らのバレエ経験や
バレエおよびバレエ以外で学んできた
メソッドを使って、中級から上級の
バレエクラスの生徒とバレエの先生に
教えてきました。
アウターマッスルは、
身体の表面近いところについています。
外側から直接さわることやどんな動きを
しているのか目で見ることが出来ます。
そのほとんどが意識することで
簡単に動かすことが出来ます。
鍛えれば鍛えるほど太くなったり、
重くなったりして強い力を出すことが
できます。
インナーマッスルは身体の奥深いところに
ついている筋肉です。
そのため外側から直接手でさわることや
どんな動きをしているのかは分かりません。
意識して動かせるようにするためには時間は
かかりますが、いくらきたえても
太くなることや重くならないため
身体に負担をかけることがありません。
バレエで主に使う筋肉はインナーマッスルです。
運動パフォーマンスが正常に機能するための
土台となる筋肉です。
このインナ-マッスルを鍛えるのに最適なのが
ヨガです。
ヨガの動きはゆっくり行います。
それに合わせて呼吸もゆっくりします。
特に吐く息を意識してゆっくり行うので、
副交感神経が刺激され、体中がリラックス
して、筋肉がしなやかになります。
それと同時に、自分の身体に内側から
意識を向けるので、
どの筋肉をどのように動かせばよいかを
内観することができます。
私は、バレエよりも先にヨガを学び始め、
現在ヨガ歴45年ほどになりますが、
ヨガをバレエに生かすことができる
と気づいてから、飛躍的にバレエの仕組みを
理解できるようになりました。
そこで、
ヨガ歴45年、バレエ歴35年以上の間に、
取得してきたメソッドに基づいて、
一般的なルーティンのレッスンと異なり、
「感覚だけではなく、
きちんと説明できるバレエ講師」
になれるような知識をお伝えします。
ヨガを始めたきっかけ
私は、生まれつきからだが弱く、
学校もよく休んでいました。
高校を卒業してからも、
からだの調子があまり良くなかったので、
家の手伝いをしながら
将来に希望の持てない日々を送っていました。
私の様子を見て、姉が
「こんな生活をしていたら駄目、
社会に出なさい」
と言って、東京に連れ出してくれたのです。
そして姉の知り合いの会社に就職させてもらい、
そこで働きだしました。
しばらくして、夫と知り合い結婚しましたが、
相変わらずからだの不調は続いていました。
そんな中で妊娠しましたが、
慢性膵炎にかかっていることがわかったのです。
医者から絶対安静の生活を指示され、
買い物に行くこと、掃除・洗たく、
食事を作ることさえも禁止されてしまいました。
妊娠していたので薬を飲むこともできず、
ただ床にふせって安静にしている生活を
送らざるをえませんでした。
それでも、夫がしごとをしながら、
家事のすべてをこなしてくれたおかげで
無事にこどもを出産する事ができました。
こんな私を見て、おとなりさん(年配の女性)が
「ヨガをすると健康になるから、
ヨガの教室にかよってみたら」
とヨガをすすめてくれました。
その頃ヨガはまだ一般的でなく
私はもヨガがどんなものか知らなかった
のですが、体調がよくなるのならと、
わらをもつかむ気持ちで
ヨガ教室に通いはじめました。
すると不思議なことに、徐々にですが、
体調がよくなってきて、
横になることが減ってきたのです。
40年 以上も前のはなしです。
、
それからはすっかりヨガにのめりこみ、
インドのゴームクでの修行なども経て、
インド大使館でヨガ講師を務めるなど
もいたしました。