早めにスタート！「生前整理で備える　親と実家の気になるアレコレ」

～　今後の親の暮らしが心配だが、何から手をつけたら良いか」と悩む子世代を対象に、親の暮らしを支えるポイントやサポートのコツを伝授します
生前整理で暮らしを整えると、子世代の将来の負担や後悔が軽くなるだけでなく、家族の最高の思い出になりますよ　～

１．人生100年時代と言われる今、親世代のセカンドライフは長期化

「平均寿命」は年々伸びている日本。ところが、自立した生活ができる指標である「健康寿命」との差は10年前後あり、縮まっていません。　つまり人生最後の10年間は、身体の不調を抱え、家族や介護サービスなどのサポートを受けながら暮らしていくということ

親のセカンドライフの課題はたくさん！　健康や医療、介護や福祉、家の片付けや施設入居、財産管理や相続、葬儀や供養、等々を決断し、行動していかねばなりません
あまりにも課題が多く、専門的知識も必要。　親世代にとって経験がないのですから、「何から手をつけたらよいかよくわからない」方が大半なのが現状です


２．子世代のサポートで自立生活を一日でも長く！

事故・病気・入院・手術・退院・通院、介護・認知症、施設入居、看取り・死。さらに　自然災害や事故、詐欺被害に強盗被害、離婚？や再婚？まで！
子世代の状況がどうであろうと、親の緊急事態は突然やってきます

何も備えていないリスク　⇒　子世代が背負う大きな負担と後悔

親の暮らしのサポートポイントを学んで、ラクに備えましょう
そして、生前整理で親の暮らしを整え、親子の最高の思い出に


３．「生前整理で備える　親と実家の気になるアレコレ」講座の内容

オンライン講座ですので、ご自宅でゆったりご参加ください

①　親の暮らしと実家をチェック!!　
　親と実家のチェックリストで、親の暮らしをサポートするポイントを解説
　元気なうちにできる情報収集法や、最新サポートツールやサービスを紹介します
②　親とのコミュニケーションのコツ
　意外と悩む話の切り出しかたについて、愛あるウソをご提案
　親世代が嫌がるNGワードを親に寄り添うOKワードに変換するヒント
③　親と一緒に生前整理　８つのステップ
　生前整理の基本、モノの片づけ・心の整理・情報のまとめと伝達を解説
　家族の最高の思い出になるよう、ポイントをお伝えします


人生100年時代、親のことご自身のことを、一度立ち止まって考えてみませんか？
60分の短時間ではありますが、たくさんの気づきやヒントがあるはず。アクションのきっかけになれば幸いです
実践すれば、親子の新しい目標ができて暮らしが充実するだけでなく、最高の思い出になりますよ
ひとつでも多くのご家庭に幸せな時が長く続きますように

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講師は、ル・リアン横浜代表で生前整理コンシェルジュ。（社）生前整理普及協会認定指導員、ファイナンシャルプランナー、神奈川大学EXT講座講師。　プライベートでは、親・親族の介護と看取り実践者でもあります

親の認知症の気配と急激な衰えに気づき、サポートを始めたのが、現職に就くきっかけ。
近所でも頼りにされる元教師の両親でしたから、「自分の親は８０歳過ぎても元気、大丈夫」・・・と思い込んでいた、ちょうど8年前のことです。　まさかの事態に苦戦したことがきっかけで離職し「生前整理」を学びながら、１年弱で実家を片づけ、有料老人ホームへの入居を決行しました

その間、さまざまなことを一緒に乗り越えてきた親との時間は、大変だったけれど、今、かけがいないものだったと感じています。　親の介護をしながら体験を発信しているうちに「もっと早い段階から備えていただきたい」「その生前整理の時間こそが家族の宝」との思いが強くなり、「親のもしもに生前整理で備える」アドバイスブログからスタートしました

現在は大手不動産で常設の生前整理個別相談デスクを担当するほか、大学市民講座、セミナーや生前整理アドバイザー養成講座、企業研修、自治体コラボセミナー、コラムやウェブマガジン記事執筆など積極的に活動中

昨春、家族信託契約を結んで介護していた叔母を看取り、また秋には施設介護中だった父母を相次いで見送りました。片付けや相続など忙しく走りながら学び・発信する日々は続いています