👪 人事 ( じんじ )制度:社員の『やる気に突き刺さる』制度作り

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人事 ( じんじ ) 評価 制度。単なるエンマ帳で使っても意味がない。部下指導力を実際に高める仕組みを制度運用の中に組み込んだ事例を紹介。

こんなことを学びます

この講座では、「 人事 評価制度 ( じんじ ) 」作りにおいて、
★ 部下指導 力★ を高めるノウハウ・事例を
ご紹介します。

「 部下指導 力」といった評価項目は管理者層の
評価項目ですが、問題は、

①「 部下指導 のための時間がとれない」
②「管理者自身の 部下指導 のスキルが足らない」

の二点です。
永遠のテーマですね。

業種・業界、社員規模などに関係なく、多くの
会社で成功している実例を、ノウハウも含めて、
学び、習得下さい。

★★★
ところで・・・

人事 ( じんじ )とは、 人事 評価制度 とは、 人材育成 とは、
何\でしょうか?

人事は、「ヒトゴト」とも読めますが、他人事では
ありません。「人に関する事」なのです。

人事 評価制度 は、 評価 して処遇に結び付ける制度
ですが、真の狙いは 人材育成 です。

人材育成 は、「なりたい自分になる、出したい成果を出す」
ための後押しのためのものです。しかも、「今と未来で」。

だから「つなげていくもの」なのです。

『 人材育成 』も同じです。
人を育てることで、会社(自分)の「思い」を脈々と
つなげていくのです。
それが未来に向かって継続することで、習慣となり、
伝統となり、風土となり、社員と会社の変化・成長を
約束するのです。

一人一人が「自ら」問題意識を持ち、仲間と共有し、
行動し、成果を出す・・・
そんな善の循環を作り出す 人事 評価制度 を学んで下さい。

★★★
ある会社の社長様から、以下のようなお話しを伺った
ことがあります。

「~~~話は理屈として良く分かります。でも、うちの
社員を見てください。
言ったことはやるけど言わなければ何もできないし、
自分の能力を高めたいといった気持ちもほとんど感じ
られない。
仕事が終わると遊びのことしか頭にない。友達とは上手く
付き合っているみたいだが、仕事となるとお客様にきちん
と話も出来ない。
こんな状況で、 人材育成 といっても、とてもじゃないが
やってられない・・・」

とのこと。

これは、社員のあまりにもだらしない仕事振りを目の当たり
にして、つい出てしまったグチなのですが。
必ずしも本音ではありませんが、社長にも多いに反省し
改善して頂かないといけない部分があるのですが・・・

でも、このように、 人材 といった観点からその実態を深掘り
していくと、実に様々な問題が浮き彫りになります。

★★★
例えば・・・

◆初めての仕事や難しい仕事にしり込みをする。
「経験がないので、能力がないので・・・」と、
 自分の限界を勝手に決めつけて、それ以上のことを
 やろうとしない
◆いつも夜遅くまで仕事をしているが、アウトプット
 が出せない
◆一生懸命やっているが、空回りしている
 (自分のミッションを理解していない、頑張りの
  方向性がズレている)
◆ミスやクレームなどを隠そうとする傾向がある
◆ モチベーション が下がっている。集中力が続かない
◆指示したことしかやらない。 問題意識 が薄く後ろ向き
◆会社と社員、上司と部下、自分と同僚・・・との
 コミュニケーション が悪い
◆上司は部下をサポートできない( スキル も 意識 もない)
◆優秀な社員ほど辞めていく
◆やる気のない社員にとって、居心地の良い 人事制度
 になっている
 (毎月 給料 は貰えるし、毎年 昇給 もある・・・)

・・・など。

★★★
ストアカ講師の山藤と申します。

私は、平成3年7月まで電機メーカーの 人事 教育 部門
に14年在籍し、 採用 、 教育 、 処遇 ( 評価 ・ 賃金 ・
昇進 ・ 昇格 など)、 労務 、 労政 などを担当してまい
りました。
中小企業診断士 の資格を取り、その後独立し、以来
30年以上、 人事 ・ 人材 系を中心に コンサルティング
を行っています。
長くやってきたことも取り柄の一つなのでしょうか、
ご支援させて頂いた企業(事業所)も350社(事業所)を
超えました。

★★★★★
かれこれ20年前の頃でしょうか、
私は訪問先企業の社長様の前ではいつも

「 人事制度 で 人材育成 ・ 業績向上 を実現しましょう」

と提案していました。

しかし、そう言いながらも、正直言って心の奥で
何か違和感みたいなものがありました。

それは何か?・・・

「 人事制度 を見直して、本当に 人材育成 や 業績向上
が実現できるのだろうか」

といった問題です。
もちろん、 制度 作りだけでは実現しません。
きちんと運用していくことが大前提です。

しかし、何かが足りない・・・。

このような悩みを抱えながら コンサル 活動を行っ
ていましたが、当時は不況の影響もあってか次第
に仕事が減少。
まさに絵に描いたような “貧すれば窮する” の状態が
約1年以上続きました。

その後、ある先輩 コンサル の助言をきっかけに、
人事制度 一本の コンサル を改めて、“ 経営戦略 ・
マーケティング ・ 商品開発 ・ 管理会計 ・ コーチング
・・・”などを学びつつ、手弁当に近い状態で、
ある クライアント 先の 経営改善 コンサル を行いました。

今思えば、わずか1年の試行錯誤期間でありましたが、
これらの経験から、

「 人材育成 と 業績向上 の仕組み」

を組み込んだ 人事制度 の策定 ノウハウ を確立することが
出来たのです。

その結果、上述した人材の様々の問題の改善だけでなく、
多くの企業様で「 人材育成 → 職場 活性化 → 業績向上 」
の「善の循環」を実現するためのお手伝いができるように
なりました。


★★★
この講座のメリットは、

~単なる 制度 ではなく、 人材育成 、 職場活性化 、 業績向上
 に直接的につながる、 人事制度 の作り方やノウハウ を学べる。

~ 人材育成 、 職場活性化 、 業績向上 の具体的な方法や仕組み
  をイメージすることができる(自社活用のイメージがつかめる)。

~ 人材育成 といった切り口で、自身の キャリア 形成につながる
 (一生の 知的財産 になる)。

・・・など。

もちろん、社員の スキルアップ 、 モチベート・動機付け
に、更には、 リーダーシップ も醸成されます。

★★★
講座内容の要点は下記の通りですが、講座は1時間
ですので、①と②を中心にお話を進めてまいります。
もちろん、ご要望により③④や御社の個別の課題や
テーマについても可能です。

① 人事 評価制度 の3つの段階の価値について
 ~「 制度 → 人材 → 業績 」へステップアップ
  するための取り組みとは

②「 部下指導 力」を高めるための仕組み作成の
  実例とノウハウの紹介。活用の仕方

③ 人事 評価制度 の全体像と個々の 制度 の策定・
 運用の重要ポイントについて

④ 多くの企業で陥る制度と運用の「4+6」の
 落とし穴とその対策

を学んで頂きます。

★★★★★
≪受講者の声≫

下記は、 人事評価 制度 策定研修での参加者の
感想です。

≪ 人事評価制度 は差をつけるためのエンマ帳ではない≫
(人事部長 男性50代)
・ 人材育成 が狙いであることは分かっていたが、
わが社は結果として差をつける制度になっていた。
正しく評価することが主目的ではなく、まずは社員
一人一人が自分の長短所を自覚し、改善していくことが
重要。これが自社の付加価値につながることが実感
できた。

≪ 人事評価制度 ひとつで組織風土は変わってしまう≫
(社長 男性40代)
・ 人事評価制度 で組織風土ががらりと変わる、そんな
危機感というか、 風土改善 の必要性を感じた。何を
評価 するか、どうサポートするかで モチベーション
も変わってくる。今のままでは「人」も「業績」も
じり貧だが、光明が見えてきた。

≪ スキル と モチベーション が高まらないと意味がない≫
(社長 男性50代)
・どんなに正しく評価できても、 スキル 、 モチベーション
が高まっていかないと殆ど意味がない。これらのアップ
を社員だけに依存するのではなく、会社としての仕組み
の整備が重要だ。研修で学んだ、 部下指導 力向上、
職場活性化 、 売上 向上などの仕組み事例を、自社なりに
活かしていきたい。
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開催日程がありません

開催予定エリア銀座・大手町

価格(税込)¥12,000

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対面受講日程

開催日程はありません。

オンライン受講日程

開催日程はありません。

この講座の先生

人と組織を活性化する「人事・人材コンサルタント」

初めまして。人事コンサルの山藤と申します。

㈱日立製作所の人事教育部門に14年在籍し、採用・処遇
(評価・賃金・昇進など)・教育・労務・労政業務など
を担当し、H3年に独立。中小企業診断士。

著書:・人事評価制度に人材育成の仕組みと儲かる仕組み
    を組み込む法
   ・小さな会社の人事評価制度パーフェクトバイブル

ほぼ30年経ちましたが、長くやるのも取り柄のひとつで
しょうか? 350社以上の企業(事業所)で
人事制度・人材育成をご支援させて頂きました。

●仕事の概要は

・ “人材育成と業績向上” の...
+続きを読む

当日の流れとタイムスケジュール

下記の通りですが、講座は1時間ですので、
①と②を中心にお話を進めてまいります。
もちろん、ご要望により③④や御社の個別の
課題やテーマについても対応可能です。

<30分>
① 人事 評価制度 の3つの段階の価値について
 ~「 制度 → 人材 → 業績 」へステップアップ
  するための取り組みとは
<30分>
②「 部下指導 力」を高めるための仕組み作成の
  実例とノウハウの紹介。活用の仕方

③ 人事 評価制度 の全体像と個々の 制度 の策定・
 運用の重要ポイントについて
④ 多くの企業で陥る制度と運用の「4+6」の
 落とし穴とその対策

を学んで頂きます。
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こんな方を対象としています

●管理者層の「 部下指導 力」い課題・問題をお持ちの
社長 様・ 人事 部門責任者様は、是非ともご参加下さい。
更に、以下のような課題・問題のある会社様もご参加下さい。

・当社は 人事制度 ( 人事 評価制度 )がない。
・策定のノウハウがない(策定できる人材がいない)。
・過去に コンサル 依頼し策定したが上手く運用できていない。
・制度の必要性・重要性を認識していない幹部や管理者が多い。
・管理者層の 部下指導 スキル ( マネジメント スキル )がない。
・管理部門は他の部門と比較して軽んじられている。
・管理部門は「何でも屋」と思われている。
・制度はあるにはあるが問題が多い。
 ~基準があいまい。
 ~主観や印象で評価している。
 ~社員は不公平感を感じている。
 ~「何を・どのように・どこまでやれば・どうなる」が不明で
  モチベーション がダウンしている。
 ~他社の制度をそのまま使っている。
 ~制度内容がブラックボックス(社員が理解していない)。
 ~多くの社員は 人事制度 に対してネガティブ発想(ex.管理強化策)
  になっている。
 ~ モチベーション につなっがていない
 ~ 人材育成 と連動していない(上層部はその発想もない)
 ・・・  
・ 評価 者の評価スキルがない。 部下指導 スキル もない。
 そもそも 指導 するといった発想や意識がない。
・社員が育たない。3年前とほとんど変わらない。
 同じミスやトラブルが発生している。
・指示したことしかやらない。自分で問題意識を持って
 積極的に仕事に取り組むことができない。
・すぐにしり込みをする(私には無理。経験がないので・・・)
・優秀な社員ほど離職率が高い。
・やる気のない社員にとって、居心地の良い制度になっている。
 (毎月給料は貰えるし、毎年 昇給 もある)
・社員の 意識 がバラバラ。自分のやり方、考え方で仕事を行っている。
 会社のノウハウになっていない。生産性にも影響している。
・ 人材育成 が進まないし、その仕組みもない。
・ 人材 が原因で 業績 が停滞(低迷)している。
・上司(≒社長)が制度整備を反対している(ワンマン)。
・ 人材育成 への投資は二の次。 人材育成 にお金をかけたくない。
・制度がない(あるにはあるが機能していない)。
 ~ 賃金 や 昇進 に反映させる根拠や客観性(説得材料)がない。
 ~ 採用 活動に影響が出る。
 ~ 離職率 に影響がでる。
・管理者層の 部下指導 スキル ( マネジメント スキル)がない・・・など
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受講する際は以下をお読み下さい

この講座はオンライン(Zoom)で行いますので、
必ず「お顔出し」でご参加下さい。
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