作り置きできるクリスマス！絶品赤身肉ステーキ＆蛸ラグー焼リゾット他

「ごちそう」と聞いてイメージするものといえば、ステーキもそのひとつでしょう。
下味ををつけて焼くだけのステーキは、簡単だけれど、シンプルがゆえに、美味しく焼くのはなかなか難しいものです。
今回のクリスマスメニューは、ご家庭でステーキを美味しく焼けるようになるテクニックをご提案いたします。国産の上質なお肉の焼き方と、外国産を含む赤身肉とでは、その焼き方も違うもの。そんな違いの話もさせていただきます。
トッピングやソース、飾り方で、一気にレストランのような仕上がりになる一皿を、どうぞお楽しみに。

サイドメニューには、蛸のラグーに焼きリゾットを添えて。
ラグーとは、フレンチやイタリアンで「軽い煮込み」を指します。今回は、お手近な蛸を使って、トマトベースのさわやかなラグーを仕立てましょう。
ラグーに合わせるのは、簡単な焼きリゾットを。
生米から作るリゾットはとても美味しいけれど、手間と時間がかかります。何品も作るクリスマスメニューに合わせるのなら、ご飯を使って一気に時短といきましょう！
お粥やおじやのようにはならず、米粒の食感を感じられるリゾットを、こんがりと焼いて仕立てます。濃厚なチーズの美味しさとさわやかなラグーを絡めて、飽きのこないおいしさをご堪能ください。

前菜には、海老の香りと食感がたのしいブルスケッタと、フォークが進むサラダを。
クリスマスなどのパーティーシーンでは、パンと合わせておいしいパテなどが大活躍します。今回は海老とクリームチーズの組み合わせでご紹介しましょう。
また、サラダには、色々合わせておいしいゴルゴンゾーラチーズソースを。青カビ系チーズがあまり得意でない方でも、きっと召し上がれるソースに仕上げます。ご期待ください。


今回も新型コロナウィルス対策を講じ、デモンストレーション形式でご紹介いたします。
おうちご飯の充実に。
おうち時間の楽しみに。
そして笑顔と口福のクリスマスディナーに。
スタジオクリエイタブルがお役に立てましたら幸いです。