🌟風水と住まい🌟古代からの知恵を現代へ応用

風水/理想の住まい/ストレスフリー/住まいの主役

🍀こんなことを学びます🍀

🏠風水の基礎
　　　風水の起源と歴史的背景について
　　　風水が住まいに与える影響の概要
🏠風水の科学的根拠
　　　空間の配置と人の心理的影響
　　　自然エネルギーと環境の関係
🏠風水の現代的解釈
　　　テクノロジーと風水の融合
　　　ライフスタイルと風水の調和
🏠Q&Aセッション
　　　参加者からの質問や疑問に答える



【特典】
　個別コンサルティング
　　皆さん個々で事情は違うはず。
　　それぞれの事情に合わせた個別コンサルティングを無料でプレゼントします。


🍀こんなことが出来るようになります🍀

📒まず、現在の住まいを知り、不具合のあるところなどをまとめてみましょう。
（現状の把握）

📒理想の暮らしを思い描いてみましょう。そのために必要なことを考えます。

📒「理想の住まい」を想像して見ましょう。
（企画業務）

📒ひとりではできないことをまとめてみましょう。

🍀こんな風に教えます🍀

オンラインで、丁寧に教えます。
レクチャーとワークを組み合わせ、
楽しみながら暮らしの空間の持つ役割や特性を学びます。
参加者の皆さんと対話する形式で、
自由に楽しく学んで頂きます。

＜持ち物＞
ご自宅の図面、写真

＜定員＞
基本 1名まで

＜自己紹介＞
私は1955年、山口市で生まれました。
父は外科医、母は専業主婦でした。

大学卒業当時、女子大学生の就職は最悪の時代でした。
就職指導の部屋の前に張り出されている求人票のほとんどに、
赤字で「女子不可」と書かれていました。
やっと、その文字のない求人票を見つけて、名前を書き込んだところ、
主任教授に呼び出されました。
「君には故郷に帰って嫁に行くという道もあるだろう。」
と言われたのです。　　　　
今なら大問題ですが、
当時の私は（そんなもんか・・・）と思い、すぐに引き下がりました。

結婚すると決めていた人の故郷、高知に就職を探しに行こうと思いましたが、
「一生、親元を離れて高知で暮らすことになるんだから、
１年間は親元で暮らしておいで」
と言われ、山口で就職しました。

結婚したら、勉強することも困難だと思ったので、
その前に資格を取っておきたくて、２級建築士を受験し、一度で合格しました。

　予定通り、１年後に結婚して、高知に移り住みました。

子供は４人産み、育てました。
勤務先は数回変わりましたが、一貫して住宅の設計をしてきました。
なので、40年余りの間にトータルでは100件以上は設計させていただいたと思います。

勉強をしない長男が中学受験をすることになり、親の背中を見せるために、
１級建築士に挑戦し、３年目に取得しました。

お客様と会社の板挟みになって、本当にお客様の望む家の設計ができないと感じて、
夫の反対を押し切って、何の後ろ盾もなく、独立開業しました。
その後、20年以上続けてこられたのは本当に恵まれていたと思います。
　
　夢中で育てた子供たちも成人し、末っ子の次男の就職も決まった年、
（東北大震災の年でした）夫が事故で亡くなりました。
これから、二人で老後を楽しもうとしていた矢先の出来事でした。

このころから、「おひとり様」になった私の今後を考えていましたが、
これまで長年、「夫婦の老後」しか考えたことがなかったので、
実はいろんな失敗を繰り返しました。

今の自宅があるところは、
今後高確率で起こるとされる東南海地震の時に起こる津波によって浸水すると
予想される地域にあります。
東北地震の時に
現地で地震保険の鑑定のお手伝いをさせていただいたときに見た現実から、
「地震より怖いのは津波」だと感じていながら、
そこに住み続けることに違和感があり、
生前の夫ととも相談して、中山間地域の古民家に移住することを考えていました。

夫を亡くしてからも、そういう夫と考えた「老後 」のため、
実際に中山間地域の古民家を購入して大金をかけてリフォームしました。
（古民家のリフォームにはお金がかかります）

ですが、考えてみると、
夫は山の農家の出身で、畑仕事もでき、山の仕事もできる人でしたが、
私自身は団地育ち。花を育てることもできません。できるのは草引きくらい・・・
そんなばあさんが一人で移住してこられても、
地域の人たちにとっては迷惑でしかないということにハタと気づいてしまいました。
また、公共交通機関がなく、自家用車を運転しないと買い物もできないところなので、今後、免許証を返納したりする年齢になると、生活することも困難になります。

結局、せっかくリフォームした田舎の家は、売ることもできず、
放置された状態になってしまいました。

そんな時に、あるお客様と出会いました。
私より少しお姉さまのおひとり暮らしの方でした。
土地の立ち退きで、転居しなければならなくなったので、
立ち退き料だけで、一人暮らしの家を設計してほしいとのことでした。

これまで、設計してきた新築住宅とは条件がかなり違いました。
車の運転もされないということでしたが、
来訪者のために、車を駐車するスペースだけは取っておくことにしたり、
小屋裏収納などは、今後使えなくなると思われるのでいらない。
その分、この機会に徹底した「断捨離 」をして、荷物を減らすということでした。
お子さんもいらっしゃらないということで、どなたかが宿泊されるということもない。
ただ、お友達とお茶が飲めるスペースは「あるといいな」。

このお客様に、今後の私の生き方を教えていただいた気がします。

そうこうしていたら、今度は５０代のご夫婦が相談に来られました。
田舎で蔵付きの古民家を購入されて、
それを新居にリフォームしたいということでした。
いろんな部分をお任せいただいたので、自由に設計させていただけました。
素敵なお住まいにして差し上げることができたと思っています。

これらのケースと自分自身のケースを体験して、
これから、終の棲家を考えている方に、
より適切なアドバイスができればと考えるようになりました。

「子供の成長」を考えて設計する、若い方の住まいとは違い、
「老後の暮らし 」を考えて設計する「終の棲家」。
１０年前の私にはできない、若い人にはわからないジャンルだと思っています。

これらのノウハウやスキルを自分なりに実践して、まとめて、体系化しました。

さあ、次はあなたの番です。
残された人生を謳歌するため、理想の終の棲家を手に入れましょう。