湯気まで旨中華！鮭とレタスのパラパラ炒飯＆肉汁満点獅子頭鍋他計4品

王道の五目炒飯もいいけれど、さっぱり軽やかな炒飯が食べたいときもある。
有名飯店や町中華でもおなじみの鮭とレタスの炒飯は、そんなときの強い味方です。
五目炒飯との大きな違いは、その味付け。
オイスターソースなどの濃厚な調味料を使用しないこの炒飯は、鮭の味わいやレタスのみずみずしい風味にぴったりとハマる、濃すぎず薄すぎずの調味料遣いが肝。
御飯をパラパラに仕上げる油使いや火加減についても、しっかりとご提案してまいります。家庭の炒飯の出来をぐっと引き上げるテクニックをどうぞお楽しみに。

共にご提案するのは、獅子頭鍋。
あまり聞いたことがない方もあると思いますが、中国や台湾では旧正月の定番メニューで、いわばおせち料理さながら、家庭で楽しまれている王道の鍋料理です。
その特徴は、なんといっても大きな肉団子が入ること。
コク深いスープ料理でありながら、食べ応え満点＆作り置きにも優秀なアイテムとして、きっとお気に召していただけるはずです。

そして、やさしい味わいの豆腐料理を。
プリプリの海老と柔らかな豆腐を炒め物に仕上げます。やさしい豆腐の口当たりと海老の弾力の真逆ともいえる食感のコントラストはクセになるおいしさです。

前菜には、四川料理の定番・白菜の甘酢漬けを。
本来は数日掛けて仕上げることが多い料理ですが、私のレシピはあっという間に仕上がる手軽さ。常備菜にも活用いただける一品です。
通年手に入る身近な野菜のバリエーションは、いくつあっても助かるもの。ぜひこの機会にマスターしましょう。


このレッスンも、新型コロナウィルス感染拡大予防に配慮し、デモンストレーション形式にて開催いたします。

おうちごはんの充実に。
おうち時間の楽しみに。
スタジオクリエイタブルがお役に立てましたら幸いです。