親塾～点取り虫からの脱却法～子供が「使えない大人」にならないために

＜こんなことを学びます＞
この講座は、塾に通うご両親の不安からスタートしました。
私も皆さんの不安はよくわかります。

「先生、うちの子、おかげさまで成績は上がってきているんですけど、自分で考えて判断ができないんですよ。言われたことをやるだけ。こないだなんて、「テストに出ること以外は意味ない」ですって。宿題も答えだけ写しているから、「それこそ意味ないでしょ？」って言ったら、「内申点のためだけだから真面目にやる意味がない」ですって。ホント、大丈夫かしら？？」

ワタシ「ダメに決まってます！！」

・・・でも、このような相談は明らかに増えています。

今までのように、点数を稼ぎ、成績や偏差値を上げ、進学し、社会に出たとして、これからの世の中で、果たして我が子は幸せな人生を歩めるのだろうか？

歩めるかもしれない。いや、むしろ歩んで欲しい！！
しかし、ご両親もうすうすとは気づいています。昭和の時代ならいざ知らず、変化と多様性に富んだ令和の世の中、成績と点数が何らアドバンテージを持たないことを。

だから、私たちは、新しく視点を変える必要があります。
私たちの視点が、昔のままだから、子供は昔の視点しか持てないのです。

ご両親の視点が変わらないと、子供の視点は変わりません。

視点が変わり、意識が変わり、行動が変わる。

結果として、子供たちが、物事を深く知ることが好きになり、自ら主体的に勉強するようになったり、自分の意見をはっきり主張し、他人の意見を尊重し、物事を客観的に捉えることができるようになったりするでしょう。

繰り返しですが、ご両親がうすうす感じている不安はよくわかります。

そして、その漠然とした不安は、将来、現実となって的中する、かもしれません。

大人になってから学べば・・・社会で学ぶこと・・・と子供に丸投げする方法もあります、が、ここまで読み進めたご両親は、そうはならないと思います。

既に、その不安を明らかにしようとし、子供の教育のためにアクションを起こそうとしているのですから！！


＜こんなことが出来るようになります＞

1⃣　知性の種類を知り、子供の個性を見つけることができる。
2⃣　将来、子供が人に必要とされる人間になるために、親として、何を考えて、行動すべきかがわかる。
3⃣　子供の教育の道筋が正しい方向なのかチェックできる。
4⃣　海外の教育事情とグローバルスタンダードな教育がわかる。
　
＜こんなことを教えます＞

1⃣　同調圧力の見つけ方
　　「とは言っても、大学は行かせなくては・・・」
　　「学校の成績は悪いよりいい方が良いに決まっている・・・」
　とほとんどのご家庭では考えています。
　　この主たる原因が「同調圧力」です。
　　「なんとなくみんな（自分の時の経験、学校、塾、ママ友達、マスコミetc...）
　　が言っているので、何の根拠もなく、「それが正しい」と思ってしまうことです。
　　まずは、「同調圧力」とはどういうものかについて解説を行うことで、日常に潜む
　　「同調圧力」の見つけ方について学びましょう。
2⃣　子供の個性の見つけ方
　　これからの時代は、ジェネラリストよりスペシャリストの時代になっていくでしょ
　う。ITの発達により、より、「個」を確立する重要性が増していきます。
　　「みんなと同じ」というのは「その他大勢」と同義であり、その中で頭角を現すの
　は、並大抵のことではありません。
　　そんな大変なことをするくらいなら、子供の「オンリーワン」を見つけてそれを大
　きく育てましょう。
3⃣　同調圧力に屈しないことを選択した場合、情報量が不足し、孤独になります。不安
　や疑問も生じるでしょう。
　　そうした「あなただけの」悩みの相談に乗ります。
　「こういう内容の相談でも大丈夫？」など、ご不安な点や質問がある方は、
「先生に質問する」フォームよりお気軽にお問い合わせください。
4⃣　海外の教育事情から
　　日本の教育は決してグローバルスタンダードとは言えません。
　　イスラエル大使館で勤務し、大使を含め、多くのユダヤ人やアメリカ人との交流か
　ら得た「世界の教育のスタンダード」を学んでください。　

＜こんな風に教えます＞
都内でしたら、板橋区大山の事務所（板橋区中丸町１７－８「高志学舎」内）で、対面でのマンツーマン講義も承ります。（ご両親で来られても同一料金です。）
（当日の現金のやり取りは一切ありません。事前にストアカ内でご決済ください。）
オンラインでも、１：１若しくは、少人数制のグループで丁寧に教えます。
レクチャーとワークを組み合わせた二部構成です。
講師の一方的な説明にならずに参加者の皆さんと対話する形式で、
自由に楽しく学んで頂きます。

＜持ち物＞
筆記用具、ノート等をご持参下さい。

＜定員＞
基本 １～３名
（要望と開催スペースに応じて変わります）