絶品★スペアリブと野菜のクスクス＆フムス＆キャラメルナッツのタルト

3月のレッスンメニューは北アフリカ、中東の郷土料理という日本ではあまり馴染みのない異国情緒香るクスクス料理とひよこ豆から作るフムスを選んでみました。クスクスは野菜がたっぷり食べられ、フムスも高たんぱく低カロリーと２品ともヘルシーな料理です。
クスクスやフムスはフランスでも良く食べられていて、国民食の一つになっています。
フランス料理ではありませんが、フランス人から愛され根付いている料理2品とキャラメルナッツのタルト（サヴォワ風タルト）をご紹介させて頂きます。

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＊豚スペアリブと野菜たっぷりなクスクス
＊フムス(これだけ動画レッスンです)
＊キャラメルナッツのタルト（サヴォワ風タルト）


★豚スペアリブと野菜のクスクス（スペアリブの代わりに鶏肉でも作れるレシピです）
パリ旅行に行った時、『フランスをたべるぞー』と果敢に食べ歩いていた最終日、胃のもたれを感じつつサンジェルマンデプレのビストロでランチ。その時食べたクスクスが美味しくて、身体に優しくて地下にあるキッチンにまで行ってレシピを教えて頂きました。簡単な食材のメモを渡して下さり帰国してレシピを考えました。
近い味になったと思います。
クスクスは北アフリカや中東の郷土料理ですが、フランスでも良く食べられています。
野菜たっぷりヘルシー。クスクスと野菜をお皿に盛付け、野菜と肉を煮た旨みたっぷりのスープをかけて頂きます。沢山作って食べて頂きたいと思います。
本来イスラム圏の郷土料理ですので豚肉を使って作りませんが、日本は宗教的な制約はないので今回豚のスペアリブでご紹介させて頂きたいと思います。（鶏モモ肉でも作れます)

★フムスはひよこ豆をベースとして作ったペーストです。他の材料はタヒ二（ごまペースト）、レモン汁、オリーブオイル、ニンニク、クミンパウダーなどで作ります。
クスクスと同様北アフリカや中東の郷土料理ですがフランスでもアペロの軽いつまみとして良く食べられています。
フランスではディップとしてパンに付けて食べる事が多かったように思いますが、野菜や焼いた肉や魚と何に付けて食べても美味しく万能です。
ひよこ豆は栄養価も高く、ビタミンB1が豊富で高たんぱく、低カロリー♡
女性には嬉しい食べ物ですね。
ヘルシーで美味しい万能フムスを是非ご紹介したいと思いレッスンメニューに加えました。
今回はひよこ豆の水煮缶を使って作ります。全ての材料をフードプロセッサーに入れて撹拌するだけ❕　簡単に作れるレシピです❕

★キャラメルナッツのタルト（サヴォワ風タルト）
焼いたタルト生地の中にキャラメルナッツを作って流し入れ冷蔵庫で冷やして頂きます。
見た目は茶色でごつごつしていて華やかさはなく『いまいちさん』💦ですが食べるとホールで食べてしまいたくなるほど美味しくてついつい食べ過ぎてしまうお菓子です♡

コロナの影響により昨年対面レッスンからオンラインレッスンとして再スタートしましたが、オンラインレッスンの無機質なイメージを払拭したいと考え、動きを感じて頂く為３台のカメラを使ってレッスンしております（手元、私が台所に立っている姿、テーブルコーディネートしたお部屋）。 生徒さんからは「複数のカメラがあり、一緒に作ることも先生の顔を見て質問することもできました。対面レッスンの時と同じようなレッスンを受けられました」という感想も頂きました。 また、対面レッスンの時と同様テーブルコーディネートをしており1台のカメラでレッスンの間見て頂くことが可能です。また本日のテーブルコーディネートの組立て方を簡単にご説明しています。対面レッスンの時と同じような雰囲気を味わって頂けたら嬉しいです。