水族館の水槽は、見て回るには最高に面白いけれど、写真を撮ると、なかなか上手く撮れません。
その原因の第一は、館内が暗く水槽内のライトアップも弱いことです。光の量が少ない場合は、ストロボ(フラッシュ)の使用が考えられますが、多くの水族館では使用禁止となっています。そこで、少ない光量のもとで撮影することになります。
さらに、水槽内の生き物は自由に泳いでいます。動きものを撮ることになり、ピント合わせがしにくく、被写体ブレもしやすくなります。
こうした撮影しにくい条件があるため、キチンとピントが合い、構図も良い写真を撮るのに、いくつかの注意点と撮影の工夫が必要です。
この講座では、水族館で上手く写真が撮れないとお悩みの方や、きれいに撮ってみたいとご希望の方を対象に、撮影のアドバイスをさせていただき、素敵な『水族館フォト』を撮っていただくのが狙いです。
<撮影地> 葛西臨海水族園(JR京葉線「葛西臨海公園駅」下車、徒歩8分)
同園HP⇒
https://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/<入場料> 一般料金700円(65歳以上<要証明>350円)
<教える内容>
●『水族館フォト』に合わせたカメラの設定を行っていただきます。
(連写モード・AFモード・撮影モード・ISO感度・ホワイトバランスなどの設定)
●照明の明るい水槽から、撮影方法・絵づくりを説明し作例をお見せします。
●参加者に撮ってもらい、必要なアドバイスをさせていただきます。
(撮影中に、撮影テクニックを確認し、絵作りのアドバイスをします。)
●難易度を上げながら、数箇所で撮影します。
<使用カメラ・レンズ、三脚不使用について>
◆レンズ交換式一眼レフ・ミラーレスカメラと、標準ズームレンズ(高倍率ズームレンズ)のある方。
◆レンズのF値が明るい標準ズーム(F2.8~4)をお持ちの方は、ご持参ください。
◆水族館では三脚禁止・ストロボ使用不可(AF補助光もOFF)です。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆参加にあたってお願いとご確認☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
<お願い>
開催日程からお申し込みの際には、「参加申し込みコメント欄」に「当日ご使用のカメラ・レンズの機種名」をご記入ください。
<集合場所・時間の確認>
お申し込み後、開催2日前までに、個別メッセージで詳しい日時・集合場所をお知らせします。
<講座開催日までの連絡について>
◎講座予約~開催日前日まで‥‥先生⇔生徒の「個別メッセージ」で連絡を行ないます。
◎講座当日‥‥当日に表示される「緊急連絡先TEL(マイページの受講履歴の該当講座に記載)」へ、直接電話してください。
<雨天開催>
本講座は主に屋内での撮影のため、雨天開催です。
◆◇◆◇◆◇《コロナウイルス対策のお知らせと、ご協力のお願い》◆◇◆◇◆◇◆
①講師は、「コロナワクチン」の5回目を接種いたしました。
②講座の定員を3名と少なくし、ソーシャルディスタンスを確保し、撮影します。
③受講の際には、講師・生徒ともに、マスクを着用いただきます。
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※※※※※※※※※※【ミニ講評のお知らせ】※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
写真の上達には、撮影時のアドバイスと撮影後の講評をセットで行うのが効果的です。ご希望の受講者に対して、講座終了後7日以内での作品講評の依頼を受け付けています(3点以内)。
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先生からは水族館撮影のカメラ基本設定を事前に教えて頂き撮影に挑みました。動きの速い小魚、暗い中での撮影は中々難しくピントがキッチリあった写真は極わずかでした。
でもとても楽しい撮影講座でもう一度練習がてら参加できたらと思います。