7回コース講座 Accessクエリ完全マスター個人レッスン

対面

Access専門業者が教えるクエリレッスン。開催リクエストからお申し込みください。(開催場所:新宿、渋谷、吉祥寺)

こんなことを学びます

■レッスン内容■
Accessについて多くの方が抱いている素朴な疑問は「Excelと何が違うのか」ということです。ExcelもAccessもデータベースを扱うアプリケーションですから、業務でAccessを使うためには、これら二つのソフトの違いを理解することが大切です。
Access入門書を見ると「AccessはExcelよりも大量のデータを扱える」「AccessにはExcelにはないレポートという機能があり入力と出力を別々に設定できる」といったことが書かれているのですが、Accessを使わなければならない理由はもっと別のところにあります。
初回レッスンではExcelとAccessの違いを、二つの側面から理解していただきます。
これまでに私が作成してきたAccessアプリの見本をいくつか紹介しますので、まず、実際のAccessのおおまかな輪郭とイメージをつかんでください。
この後、Excelとの違いを学びます。
2回目以降は、Accessの各オブジェクト(操作対象物)を、次の順序で学びます。

 1. クエリ (計算)
 2. テーブル(データ)
 3. レポート(集計と帳票印刷)
 4. フォーム(画面表示)
 5. マクロ (簡易プログラミング)

テーブルとクエリの学び順が逆ではないかと思われる方もいらっしゃると思いますが、この順序でAccessオブジェクトを学ぶことが習得の近道であると私は考えます。これはレッスンが進むにしたがって納得していただけることでしょう。
Accessは、1.クエリ、2.テーブル、3.レポートまでの機能で、高機能なExcelの役割を果たします。そのため、ここまでがAccess学習の一区切りとなります。
4.フォームと、5.マクロは、AccessVBA(プログラミング)への入口となります。AccessVBAはフォームとマクロに深く関係しているためです。
各レッスンでは、それを使うと何ができるのかということだけではなく、何ができないかということにも焦点を当てています。それによって、それぞれの機能の輪郭が明瞭になるからです。
全7回のAccessクエリ完全マスターレッスンを受講することで、Accessを使ったデータ処理を自在に行うことができるようになります。
かつて、私のAccessレッスンを受講された方で、社内の営業職からシステム管理部への異動を果たされた方がいました。Accessを使えることは、コンピューターに関する本格的なスキルとして評価されます。あなたのキャリアアップのためにもAccessを学んでください。

■レッスン形態■
カフェでの1対1の個人レッスンです。
個人レッスンの最も大きなメリットは、ご自分の理解レベルに合ったレッスンが受けられることです。
グループレッスンでは、提供されるレッスン内容が自分に合わないということが起こりがちですが、個人レッスンでは、まったくの初心者の方であっても、ある程度Accessを実務で使ってこられた方であっても、その方の状況に合わせて、全7回のレッスンで提供する内容の配分を調整することができます。(お教えする全体の内容は変わりません。)
個人レッスンでは質問も自由にできますので、この点のメリットも大きいですね。前回レッスンで忘れてしまったところ、あやふやなところをいつでも確認することができます。
また、パソコンは1台で間に合いますので、ご自身でノートパソコンを用意していただく必要はありません。もちろんAccessを購入していただく必要もありません。
カフェでは受講生と私が並んで座席につき、私のノートパソコンをその中央においてレッスンを行います。二人が並んで座れるカフェはこちらで指定し、毎回、私が先に行って席を確保しておきます。
使い慣れたご自身のノートパソコンを持ってきていただくことも自由です。練習用のサンプルファイルを用意していますのでご自宅での復習に使ってください。

■レッスン時に必要なもの■
 筆記具
 ご自身のカフェ代金
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希望の日程で調整できます

現在開催日程はありませんが、開催リクエストを送ることで希望の日時で講座開催を相談できます。

開催予定エリア新宿・代々木

価格(税込)¥26,600(¥3,800 × 7 回)

受けたい
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対面受講日程

価格(税込)¥26,600
場所新宿・代々木

対面受講料に含まれるもの

受講料にはご自身のカフェ代金は含まれていませんので、別途ご用意ください。

この講座の先生

パソコン講師(MS Office)

1992年より(有)ルークワープロを経営し、現在、Access、桐による業務システム開発と管理を行っています。1990年代の表計算Lotus 123とワープロ一太郎の時代から(株)三菱総合研究所、(株)電通、(株)電源開発、通産省(当時)などから業務を多数請け負ってきました。会社設立前の1988年に日本商工会議所 日本語文書処理技能検定1級を取得しています。

Access、Excel、Word 指導実績
2011年から2021年まで開設されていた(株)クラウドワークス提供の個人レッスンサイト Cyta.jp(サイタ)で全期間にわたりMicr...
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カリキュラム

  • 第1回  Microsoft Accessとは何ですか?

    時間(分)
    00-15:Accessで作られた業務システムの紹介
         Accessの6種類のオブジェクトを把握
    15-30:多量データからAccessの特徴を知る
         保存コマンドとデータ修正を試す
    30-60:データ構成からAccessの特徴を知る
         Excelが扱うデータとの比較

  • 第2回  クエリとは何ですか?

    時間(分)
    00-30:クエリの全体像を把握する
         2つの視点で7種類のクエリを4つに整理
    30-60:クエリの基礎、選択クエリをマスター
         テーブルとクエリの関係を理解する
         選択クエリの5つの機能を使ってみる

  • 第3回  データを計算するクエリ

    時間(分)
    00-30:選択クエリの完全マスター
         選択クエリの5つの機能(続き)
         多段階クエリ
    30-60:クロス集計クエリの作り方
         Excelのピボットテーブルとの比較

  • 第4回  データを加工するクエリと結合クエリ

    時間(分)
    00-30:アクションクエリの実行
         データ加工の実際
    30-60:縦結合クエリと横結合クエリ
         Accessで複数のテーブルを扱う

  • 第5回  データの正規化とは?

    時間(分)
    00-30:テーブルの学習
         テーブルリレーションの3つの役割
        「参照整合性」の設定と動作を確認
    30-60:データインポートと正規化
         データの種類とインポートの方法
         Accessに適したデータ構成を理解する

  • 第6回  クエリでデータが増える?

    時間(分)
    00-30:クエリ動作を正確に理解する
         内部結合と外部結合でデータが増える?
         内部結合と外部結合の正確な理解を得る
         結合線のないクエリ
    30-60:複数の結合線のあるクエリ
         高度なクエリの例を見る

  • 第7回  クエリ結合以外のデータリンク

    時間(分)
    00-45:様々なデータリンクの方法
         テーブルとクエリでのデータリンク
         フォームとレポートでのデータリンク
    45-60:補足レッスン
         フォーム・レポートの学習のアドバイス

こんな方を対象としています

Excelを使ったことがある方で、初めてAccessを学ぶ方が対象です。
以前にAccessの学習で挫折されたという方も歓迎いたします。
なお、Excel操作が未経験の方は、当講座の前に「Excel集計完全マスター個人レッスン」https://www.street-academy.com/myclass/131589 を受講されることをお勧めします。
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受講する際は以下をお読み下さい

当レッスンはクエリとテーブルを中心としたAccessレッスンです。市販の参考書からは学ぶことが難しい、クエリ、テーブル、リレーショナルデータについての正しい理解を身につけていただきます。

当レッスンによってリレーショナルデータベースの操作を学ばれた方は、フォームとレポートを学ぶのに必要な基礎が身についていますので、フォームとレポートについては市販の参考書を用いた独習をお勧めします。

フォームとレポートの学習は難しくありませんが、ビジュアル上の操作を伴うため、内容の薄い学習時間が多く発生することになり、このような対面レッスンでの学びはお勧めしていません。ただし、お申し出があれば講座を用意いたしますので、当レッスン終了時点でご相談ください。
また、マクロとVBAについては「Access VBA レッスン」を用意する予定ですので、受講をご検討ください。

※レッスンの受講は「開催リクエスト」ボタンからお申し込みください。「開催リクエスト」をお送りいただくと、その返信メールに、レッスン場所とレッスン可能な日時が書かれていますので受講日程をご検討ください。
※優待割引5300円があります。「開催リクエスト」をお送りいただいた後、優待割引付きURLから予約してください。
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※ストアカでは講座に適用される保険を用意しています。詳しくはストアカ補償制度をご覧ください。

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