最近、「AIってどれを使えばいいの?」と聞かれることが増えました。
ChatGPT、Claude、Gemini…。名前を聞くだけで疲れてしまう方も多いと思います。
「全部契約しないと置いていかれるのかな」と不安になりますよね。
私がAIを使い始めたころは、まだ「ChatGPT」と検索しても出てこなくて、オンライン講師の仲間に「OpenAIで調べてみて」と情報をシェアしていたくらいでした。
今は、Googleを使っている人がほとんどなので、「まずはGeminiからでもいいかも」とお伝えしています。
聞きなれているもので、十分なんです。
AIの世界でも「使い分け」が始まっています
10月28日、GitHub(プログラムを作る人たちがよく使うサービス)が「Copilot Fusion」というしくみを始めました。
かんたんに言うと、仕事の中身によって、いくつかのAIを自動で使い分けるしくみです。1つのAIに全部やらせるのではなく、得意なAIに振り分けたり、別のAIにチェックさせたりします。
つまり、AIを作っている側も「1つのAIが最強」ではなく、「仕事ごとに合うAIを選ぶ」という考え方になってきている、ということです。
私はAIを「社員」として分けています
私は今、Claude Codeの中に「AI社員」のチームを作って、仕事を分けて任せています。
たとえば、
朝の予定とやることの整理 → 秘書の「ココちゃん」
メールやLINEの返信文 → 「レター」
送る前の最終確認 → 「チェック」
という感じです。
朝、気持ちよくスタートできるようになった
正直に言うと、私は毎日のタスク管理が苦手です。
やることを書き込む癖はつけていたけど、それを朝、優先順位ごとに整理するのが億劫でした。
今は、AI社員が優先順位ごとに書き出してくれたり、チェックリストを作ってくれたり、どのメールから先に返事をするかまで考えてくれます。
おかげで、朝を気持ちよくスタートできるようになりました。
うまくいっていないこともあります
もちろん、全部うまくいっているわけではありません。
毎朝自動で動いてくれるはずの仕事が、私が「許可」を押さないと動いてくれなくて、実際はまだ全自動にはなっていません。
それから、朝はスピーカーで今日の子どもの予定を伝えてもらっているんですが、そのあとに流れる音楽が毎日同じで…。子どもからクレームが来ています(笑)。
こんな感じで、少しずつ直しながら使っています。
大事なのは、AIの名前やすごさではなく、「この仕事は誰に任せる?」と考えることだと感じています。
まずは、自分の仕事を3つに分けてみましょう
新しいAIを契約する前に、紙に書き出してみてください。
文章を作る仕事(メール、お知らせ、SNSの文)
整理する仕事(ファイル、写真、メモ)
調べる仕事(お店、やり方、比べたいもの)
この中から、いちばん面倒なものを1つだけ、今使っているAIに頼んでみる。
それだけで十分です。
まとめ
AIは、たくさん契約するほど上手に使えるわけではありません。
「何を任せたいか」が決まれば、1つのAIでもかなり助けてもらえます。
「自分の仕事、どう分けたらいいかわからない」という方は、一緒に整理するところからお手伝いしています。