英会話 学習法
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英語アプリで勉強しているのに話せない?英会話コーチが感じたこと

英語アプリで勉強しているのに話せない?英会話コーチが感じたこと

「英語アプリで毎日勉強しているのに、いざ話そうとすると言葉が出てこない」

英会話初心者の方から、そんなお話を聞くことがあります。

Duolingo(デュオリンゴ)など、今は手軽に英語を学べるアプリがたくさんありますよね。

毎日少しずつ取り組めますし、ゲーム感覚で楽しく続けられるものもあります。

でも、いざ外国人を目の前にすると、簡単な英語さえ出てこない。

「こんなに勉強しているのに、どうして話せないんだろう?」

そう感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私は40代・50代の英会話初心者の女性を中心に、英語学習のサポートをしています。

その中で最近、改めて感じていることがあります。

それは、英語アプリで積み重ねてきた学習は、決して無駄ではないということです。

英語が話せなくても、基礎は身についている

これまで、英語アプリで学習を続けてきた方をサポートする機会がありました。

最初は「英語が全然話せません」とおっしゃっていても、一緒に練習を始めてみると、単語を知っていたり、基本的な文法をちゃんと理解できている。

コツコツ続けてきた学習が、会話の練習を始めるときの土台になっているのです。

実際に、6ヶ月間のサポートを通して、英語を口に出す力がぐんぐん伸びていく様子を見てきました。

それまでに積み重ねてきた英語の知識を土台に、自分のことを英語で話したり、質問に答えたりと、話すために必要な練習を取り入れていくことで、少しずつ変化が見られるようになったのです。

この経験からも、アプリで学んできたことは、決して無駄ではないと感じています。

英語が話せないことと、英語の力がまったくないことは、同じではありません。

難しい英語を使わなくても、会話はできる

英語を話そうとすると、つい難しく考えてしまうことはありませんか?

「ちゃんとした文章で話さなきゃ」

「何か面白いことを話さなきゃ」

でも、日常の英会話では、難しい単語や複雑な文法を使う必要はありません。

例えば、

What did you do yesterday?
昨日は何をしましたか?

と聞かれたら、

I went to work.
仕事に行きました。

I had dinner at home.
家で夕食を食べました。

I brushed my teeth and went to bed.
歯を磨いて寝ました。

こんな、ごく普通の一日の出来事を話せばいいのです。

「昨日は特に何もしていないから、話すことがない」

そう思う方もいらっしゃるかもしれません。

でも、仕事に行ったり、ご飯を食べたり、テレビを見たり。

そんな何気ない日常も、立派な会話の話題になります。

大切なのは、難しい英語で話すことではなく、知っている簡単な英語で、自分のことを伝えること。

まずは短い一文から、声に出してみてください。

英会話には、答え方の「型」がある

もう一つ、初心者の方に知っていただきたいことがあります。

それは、英会話には、よく使われる答え方の型があるということです。

例えば、

How was your day?
今日はどんな一日でしたか?

これは、日常会話でよく使われる気軽な質問です。

こんなときは、まず一言で答えてみましょう。

It was good.
よかったです。

It was okay.
まあまあでした。

そして、少し慣れてきたら、何をしたのかを付け加えます。

I went shopping.
買い物に行きました。

I had a good time.
楽しかったです。

最初に一言で答えて、そのあとに何をしたかを伝え、最後に感想を加える。

このような答え方の型を知っていると、質問されるたびに、「何を答えたらいいんだろう?」と、考えなくても、言葉が出やすくなります。

英会話では、単語や文法を覚えるだけでなく、こうした自然な受け答えの仕方を知ることも大切です。

そして、覚えた型を使って、自分のことを何度も話してみる。

その繰り返しが、実際の会話で英語を使う力につながっていきます。

英語アプリの次に、始めてほしいこと

では、英語アプリで勉強している方は、次に何をすればいいのでしょうか。

私がおすすめしたいのは、知っている英語を、自分のことを話すために使ってみることです。

例えば、アプリで

I drink coffee every morning.

私は毎朝コーヒーを飲みます。

という英文を学んだら、そこで終わりにせず、

I drink tea every morning.

私は毎朝紅茶を飲みます。

I drink coffee after lunch.

私は昼食後にコーヒーを飲みます。

というように、自分の生活に合わせて言い換えてみます。

そして、必ず声に出してみてください。

最初は、英文を見ながらでも構いません。

何度も繰り返し、少しずつ英文を見ずに言えるようにしていきます。

こうした小さな練習の積み重ねが、実際の会話で英語を使うための準備になります。

英語を「勉強する」から「使ってみる」へ

英語アプリは、単語や文法などの基礎を身につけるのに役立ちます。
ただ、話せるようになるには、学んだ英語を実際に使う練習も必要です。

これまで生徒さんをサポートしてきた中で、アプリで積み重ねた知識が、話す練習を始めるときに役立つことを実感しています。

大切なのは、学んだ英語をそのままにせず、実際に使ってみること。

最初は一文でも大丈夫です。

自分のことを英語で話す。

よくある質問に答えてみる。

覚えた表現を、実際の会話で使ってみる。

そんな練習を少しずつ増やしていくことで、英語を話すことへの抵抗感も減っていきます。

英語を「勉強する」時間に、少しだけ「話してみる」時間を加えてみませんか?

今日から、ぜひ試してみてくださいね。

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この記事を書いた先生
中園 ひさえ Proバッジ
40代・50代女性専門の英会話コーチ|初心者専門
フォロワー 0 記事 2 受講者 221

「オンライン英会話を続けていれば、いつか自然に話せるようになる」 45歳で英語を始めた頃の私は、そう思っていました。 でも、レッスンを受けても言葉が出てこない…。 「文法を勉強しなければ」とテキストを開いて、最初からやり直そうとしても続かない…。 気が付けば、3日坊主のテ…

中園 ひさえ