2018-09-18
オフィスク導入事例

トレラボ 第1回「明日から使えるスキル勉強会:ファシリテーション編」レポート

今一番学びたいビジネススキルはプログラミング。オフィスクの諸星です。

平成最後の夏、8月末にストアカビジネストレンドラボ『トレラボ』の第1回勉強会が開催されました!記念すべき第1回となった今回、テーマは会議進行を改革、「ファシリテーション」です!
本日は、その当日の様子をレポートしていきたいと思います!!

そもそもトレラボとは?という声もあると思うので、簡単に説明を。
「トレラボ」は、人事・研修担当の皆様とともにビジネススキルについて、より効果的な学びを発見するためのコミュニティ。月に1回勉強会を開催し、より効果的な学びについて考えていきます。勉強会は以下3つの視点で進行していきます。
① 今求められているスキルとは何か?
② 習得効果の高い学び方とは何か?
③ より効果的に現場に装着する方法は何か?
つまりは、「今必要とされるビジネススキルを勉強するコミュニティ」です!
詳しくはコチラを。
https://www.street-academy.com/organizers/trendlab

【トレラボ、開講!】

さて、開催時間となった19時、受講頂く生徒さまたちがいらっしゃいました。
参加者は2名となった今回、ゆるやかなムードで勉強会はスタートしました。
聞くところによるとお二方とも、ファシリテーションというスキルに元々興味があっての参加とのこと。まさにトレンドスキル!

初めに、ストアカ所属のトレラボキュレーター十河より、勉強会のコンセプト説明&講師紹介。今回は「ファシリテーション」がテーマということで、ストアカの中でも有数のプラチナ講師、園部浩司先生をお招き!豪華です。

十河による説明が終わると、いよいよ園部先生による講義に。
なぜファシリテーションが必要なのか?どのようにしたら身につけられるか?
参加者に質問を交えながら、自身の経験とともに説明頂きました。

【ファシリテーションスキルを実体験!】

ファシリテーションスキルの説明を終え、参加者を含めたディスカッションワークに。
園部先生がファシリテーター役を担当し、議題は「会議で困っていること」。思いついたものをポンポンと出していく形式だったので皆、「あぁ~。わかる。」というように頷き合っていました。

皆さんからたくさん出たアイデアをカテゴリー別に分け、解決すべき結論として園部先生が総括。わずかな時間での、アイデア出し、意見の集約、そしてクリアな結論。ファシリテーションのスキルを身につけていれば、これらが簡単に無駄がなく出来る。
ワークを通して実感したとき、僕含め参加者のお二人も驚きの表情をされていました。
僕も怒涛の無駄の無さに、思わず感動してしまいました!

ワークを終え、改めてスキルがどのようなシチュエーションで活用できるかを説明。ワークの感想を参加者に伺うと、
「以前の会議が長引いていたときに、このスキルがあったらどれだけ楽だったか」
と、ファシリテーションスキルの必要性を実感していただいた感想をおっしゃっていました。『スキルを持つメリット』を感じることが出来るのは大事な学びですね。

その後、スキルを身につけることで何が改善されるか?いかに現場に装着できるか?
を話し合いました。
今回のスキルは職種に限らず活用できるものであったので、参加者お二方とも、「どのポジションの人が持つと良い」や「まずファシリテーションスキルの必要性を理解すべき」など意見を頂き、具体的イメージを持たれていました。

ただ講義を聞くだけでなく、実際に体験し、議論することで『スキル』に対するイメージが固まっていくのだなと、陰ながら感じました!

【終わりに】

勉強会終了後は、多少のお酒とおつまみとともに懇親会を行いました。その頃には参加者含め会場全体が和やかになっており、ファシリテーションだけでなく他のビジネススキルについて、閉会時間ギリギリまで熱く語り合っていました。

少人数ながらこのような雰囲気で開催することが出来たのも、偏に園部先生と参加者皆様のおかげだなとしみじみ感じました。

最後に、ご参加いただいた生徒さま方、ゲスト講師の園部先生ありがとうございました!

次回は高橋惠一郎先生による「伝わるプレゼン資料のデザインルール編」です!
乞うご期待!!!

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