モテる人事プロデュース
革新は、自分の「核心」から始まる。
私は、自己分析・キャリア・ヒアリング・コミュニケーションなどを通じて、
「自分を知ること」
「相手を知ること」
「伝わるように伝えること」
をお伝えしています。
ただ、私が大切にしているのは、単なるテクニックやノウハウを身につけることではありません。
その根底にあるのは、自分自身を優しく受け入れ、自分なりの「核心」を見つけること。
そして、そこから生まれる小さな確信を、自分らしい選択や行動につなげていくことです。
■ 自分を知る|まず、これまでの自分を受け入れる
自己分析というと、
「自分の強みは何だろう?」
「どんな仕事が向いているんだろう?」
「これから何をすればいいんだろう?」
と、つい“正解”を探したくなります。
もちろん、強みや適性を知ることも大切です。
でも私は、その前にやってほしいことがあります。
それは、これまでの自分を否定せず、一度そのまま受け入れてみること。
頑張ったことも、うまくいかなかったことも。
夢中になったことも、途中で諦めたことも。
選んだ道も、選ばなかった道も。
一見、遠回りだったように感じる時間も。
すべてが、今の自分をつくってきた経験です。
「なぜ自分は、その選択をしたんだろう?」
「そのとき、何を感じていたんだろう?」
「その経験から、何を大切にするようになったんだろう?」
「それは今の自分に、どうつながっているんだろう?」
そんな問いを重ねていくと、一見バラバラだった経験が、少しずつ一本の線としてつながり始めます。
何度も大切にしてきたこと。
無意識に選んできたこと。
どうしても譲れなかったこと。
なぜか心が動いてしまうこと。
そこには、その人の価値観や強み、そしてその人なりの哲学が隠れています。
自己分析は、自分に点数をつけるためのものではありません。
自分が歩いてきた人生を、自分自身でもう一度理解し直すこと。
私は対話を通して、まだ自分でも言葉にできていない「核心」を一緒に探していきます。
■ 相手を知る|その人が見ている世界を理解する
自分を理解することと同じくらい、大切なのが「相手を理解すること」です。
人事として多くの面接や面談を経験する中で感じてきたのは、ヒアリングが上手な人は、単に質問が上手な人ではないということ。
大切なのは、
「この人は、どんな世界を見ているんだろう?」
と、本当に相手に興味を持つことです。
「なぜそう思ったんだろう?」
「そのとき、どんな気持ちだったんだろう?」
「この経験は、この人にとってどんな意味があるんだろう?」
相手の言葉をすぐに自分の価値観で解釈するのではなく、その人が見ている世界を、その人の目線から理解しようとする。
そこから、本当のヒアリングが始まると思っています。
講座では、質問のつくり方や深掘りの方法といった技術だけではなく、相手の本音や価値観を理解するための「聴き方」や「向き合い方」までお伝えします。
相手を理解できるようになると、仕事だけではなく、人との関わり方そのものが少しずつ変わっていきます。
■ 伝える|「言った」から「伝わった」へ
コミュニケーションで大切なのは、話が上手いことだけではありません。
大切なのは、自分が何を言ったかではなく、相手にどう伝わったか。
そのためには、まず自分自身が、
「何を伝えたいのか」
「なぜ、それを伝えたいのか」
「自分は何を大切にしているのか」
を理解している必要があります。
そして同時に、
「相手は何を知りたいのか」
「相手は今、どんな状況にいるのか」
「どんな言葉なら相手に届くのか」
と、相手を理解することも必要です。
私は、自分を知ることと、相手を知ることの交差点に「伝わる」があると考えています。
自分だけを見ても伝わらない。
相手に合わせるだけでも、自分の言葉ではなくなってしまう。
自分の中にあるものを理解したうえで、相手に届く形にして渡していく。
それが、本当の意味での「伝える」だと思っています。
これは面接や就職活動だけではありません。
仕事、営業、マネジメント、友人関係、家族、恋愛など、人と人が関わるあらゆる場面に活かすことができます。
■ 「自分は、こうしたい。」を見つける
キャリアを考えるときも、最初から「どんな仕事に就くべきか」を決める必要はないと思っています。
その前に、
「自分は、どんな人間なんだろう?」
「何をしているときに、自分らしいと感じるんだろう?」
「何を大切にして生きていきたいんだろう?」
「どんな人たちと関わっていたいんだろう?」
「これから、どんな人でありたいんだろう?」
そこを丁寧に考えていく。
自分の核心が見えてくると、仕事や就職、転職、そして人生の選択にも少しずつ自分なりの軸が生まれてきます。
誰かに「これが正解だ」と決めてもらうのではなく、
「自分は、こうしたい。」
と、自分自身の言葉で選べるようになる。
そして、自分が選んだ道を、自分なりに正解にしていく。
私は、そこまで含めて自己分析であり、キャリアを考えることだと思っています。
■ 革新は、自分の「核心」から始まる
私は、新しい自分になるために、これまでの自分を否定する必要はないと思っています。
むしろ、これまでの自分を優しく受け入れる。
歩いてきた道を振り返り、そこにどんな意味があったのかを知る。
自分が何を大切にし、何に心を動かされ、どんな人間でありたいと思ってきたのかを知る。
そうやって自分自身と向き合っていると、ときどき、
「あ、自分はこれを大切にしていたんだ。」
「だから、あのときあんなに頑張れたんだ。」
「あの経験も、今の自分につながっているんだ。」
「自分は、本当はこうしたかったんだ。」
そんな言葉が、自分の中から静かに湧き起こる瞬間があります。
誰かから教えてもらった答えではなく、自分自身の中から出てきた言葉。
それはまだ、大きな自信ではないかもしれません。
でも、
「たぶん、自分はこっちなんだと思う。」
そんな小さな確信が生まれる。
その確信が、一つの行動を変える。
行動が変われば、選択が変わる。
選択が変われば、少しずつ人生も変わっていく。
私は、これまでとは違う新しい何かを、外から付け足すことだけが「革新」ではないと思っています。
これまでの自分の中にすでにあったものに、新しく気づくこと。
自分自身の「核心」に触れ、そこから新しい選択や行動が生まれていくこと。
それもまた、その人にとっての大きな「革新」です。
私は、答えを教える人というよりも、
問いを投げかけ、一緒に考え、
まだ言葉になっていないものを一緒に見つける人でありたいと思っています。
自分を知る。
相手を知る。
そして、自分の言葉で伝える。
その先に、
「自分は、こう生きていきたい。」
という静かな確信が生まれるように。
あなたの中にある「核心」を見つけ、そこから始まる「革新」を、一緒につくっていきます。
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