私はこれまで、小学校9年・中学校3年、あわせて12年間、子どもたちの学びと成長に関わってきました。
国語を教える中で強く感じてきたのは、「できない」と言われる子にも、必ず理由や背景があるということです。
特に国語は、算数のように答えが一つに決まる教科ではありません。
そのため、「何となく苦手」「どう考えればいいか分からない」「書こうとしても手が止まる」といった悩みが生まれやすい教科です。
そしてその背景には、知識や技術だけでなく、感情や自信、人との関わり方など、
“心の状態”が深く関わっていることが少なくありません。
たとえば、作文になると急に書けなくなる子がいます。
読むと内容は分かっているのに、テストの記述になると答えられない子もいます。
思ったことはあるのに、それを言葉にできない子もいます。
こうした姿を見るたびに、私は
「国語の力を伸ばすには、ことばの型だけでなく、心の動きにも目を向ける必要がある」
と感じてきました。
実際に、書き方や解き方の型を教えるだけで大きく伸びる子もいれば、
同じように教えてもなかなか変化が見られない子もいます。
その違いは何かというと、
「自分の考えを出していいと思えているか」
「間違えても大丈夫だと感じられているか」
という心の状態にあります。
だから私は、国語講師として「どう読めばいいか」「どう書けばいいか」を伝えると同時に、
心理分析の視点から「なぜ言葉が出なくなるのか」にも目を向けています。
■ 国語の講座でお伝えしていること
国語は“センス”ではなく“型”で伸ばすことができます。
読解が苦手な子の多くは、「どこを読めばいいか」「何に注目すればいいか」が分からないだけです。
そこで私は、
「だれが」「いつ」「どこで」「何をしたのか」「そのときどう思ったのか」
といった視点で整理して読む方法をお伝えしています。
説明文では、話題・主張・理由のつながりを押さえること。
物語文では、登場人物の気持ちの変化に注目すること。
このように読み方のポイントを明確にすることで、
「なんとなく読む」状態から抜け出し、安定して読み取る力がついていきます。
また、問題を解くときも、
「なんとなくこれかな」と選ぶのではなく、
「なぜそれが答えになるのか」を言葉で説明できる状態を目指します。
この力がつくことで、記述問題にも強くなり、
テストの点数にもつながっていきます。
また、作文や記述問題も、思いつきで書くものではありません。
「何を書けばいいか分からない」という子は多いですが、
それは考えがないのではなく、頭の中の考えをどう並べればよいか分からないだけです。
私はまず、
「どんなことがあった?」「どう思った?」「なぜそう思った?」
と問いかけながら、子どもの中にある言葉を引き出していきます。
その上で、
「出来事→気持ち→理由→これから」
という流れで文章にしていきます。
さらに、言葉の選び方やつなぎ方も丁寧に整えていくことで、
より伝わる文章へと変えていきます。
この順番を知ることで、子どもたちは「書ける」という感覚を持てるようになります。
そしてこの「書けた!」という経験が、自信につながっていきます。
■ ご家庭でできる関わり方
国語の力は、家庭での関わり方によっても大きく変わります。
たとえば、
「なんでできないの?」
「ちゃんと考えなさい」
といった声かけは、子どもにとってプレッシャーになり、
かえって言葉が出にくくなることがあります。
一方で、
「どこまで分かった?」
「そこいいね」「その続き教えて」
といった関わりをすることで、
子どもは安心して自分の考えを出せるようになります。
また、うまくできた部分を具体的に認めることで、
「自分はできるかもしれない」という感覚が育っていきます。
安心できる環境の中でこそ、言葉は育っていきます。
■ 心理の講座でお伝えしていること
心理の講座では、
「なぜ人は感情に振り回されるのか」
「どうすれば自分らしくいられるのか」
といった心のしくみについてお伝えしています。
私自身、うつ病を経験したことで、
心の状態が日常や人間関係に大きく影響することを実感しました。
頑張ろうとしているのに頑張れない。
自分を責めてしまう。
人の言葉に強く影響を受けてしまう。
こうしたことは、気合いではなく「仕組み」で理解することが大切です。
講座では、
性格がどのように形づくられるのか、
「甘えたい」「認められたい」といった気持ちがどう影響するのか、
といった内容を、やさしく分かりやすくお伝えしています。
また、自分の考え方のクセや感じ方の特徴に気づくことで、
同じ出来事でも受け取り方を変えることができるようになります。
心のしくみが分かると、
「自分がおかしいのではない」と理解でき、
それだけで気持ちが楽になります。
■ 心とことばはつながっている
私が大切にしているのは、
「心が整うと、言葉が変わる」ということです。
自分の気持ちに気づけるようになると、
それを言葉にできるようになります。
言葉にできるようになると、
人に伝わるようになります。
伝わる経験が増えると、
自信が育っていきます。
そしてその自信が、次の行動につながっていきます。
つまり、国語と心理は別のものではなく、
深くつながっています。
■ こんな変化を目指しています
私の講座では、知識だけでなく、変化を大切にしています。
・自分の気持ちを整理できるようになる
・言いたいことを言葉にできるようになる
・人に振り回されにくくなる
・「自分でもできる」という感覚が育つ
こうした変化が、少しずつ積み重なっていきます。
特に、「できた」という経験は、
その後の学びや挑戦に大きな影響を与えます。
■ 最後に
人は、正しく理解し、適切に関わることで変わっていきます。
国語も心理も、
「自分を理解し、よりよく生きる力」につながっています。
難しいことをする必要はありません。
まずは知ること、気づくこと、言葉にすること。
その一歩が、大きな変化につながっていきます。
あなたやお子さんの一歩を、
丁寧にサポートしていきます。
■ 学びが続く理由
一度きりで終わるのではなく、
「続けることで変化していくこと」も大切にしています。
一度分かったつもりでも、
時間が経つと元の考え方に戻ってしまうことはよくあります。
だからこそ、繰り返し学びながら、
少しずつ自分の中に定着させていくことが大切です。
講座では、その場だけで終わらず、
日常の中で活かせる形でお伝えしています。
「知って終わり」ではなく、
「使えるようになる」ことを目指しています。
■ 一人ひとりに合わせた関わり
同じ内容を学んでも、
感じ方や理解の仕方は人それぞれ違います。
だから私は、一方的に伝えるだけでなく、
その方のペースや状態に合わせて関わることを大切にしています。
無理に変えようとするのではなく、
力を引き出していくこと。
それが、本当の意味での成長につながると考えています。
考えすぎる、人との距離感、自己肯定感の低さ 心の癖が分かれば、生きやすくなる。 元教員×心理分析カウンセラーと心と思考を整理してみませんか?
¥2,000/30分
女性
文書を書くのが苦手な息子ですが、思ったよりもかけた。との声が聞けて嬉しく思います。
言葉に詰まったときも、遮ることなく最後まで聞いてくださって、息子も安心して話せていたとおもいます。人見知りなところもあるので、親としてもとても安心しました。
また、よろしくお願い致します。
女性 50代
今回は文法について教えてもらいました。動詞はウの音で終わることや形容動詞は名詞につなぐものだということ。
自立語はそれだけで意味が伝わる言葉、付属語はそれだけで伝わらない言葉という違いがある。これから文法の問題を解くときは今回学んだことを生かしていきたいです。
今回の受講もありがとうございました。
学んだことをしっかりと言語化してまとめることができていることが素晴らしいです。
また、それぞれの文法や言葉の特徴もしっかりと抑えられていますね。
この調子でどんどん苦手なことも挑戦し、整理していけるようになりましょう。
素敵な振り返りをありがとうございます。
女性 50代
今回は作文の書き方を教えてもらいました。意見を書くときは「思う」ばかりではなく「考える」や「である」を使う。理由を書くときはその後どうなったかまでを書くということを学びました。これから作文を書くとき今回学んだことをいかしていきたいです。
ご受講、レビュー投稿ありがとうございます。
講座での学びを早速投稿してくださり、大変嬉しく思います。
今回の学びを生かして、より自分の想いが伝わりやすい作文を書く力を身につけていただきたいと思っております。
基本的な書く力は充分に身についておりますので
更に力が身につくように全力でサポート致します。
今後もよろしくお願いします。
女性 50代
今回は先生に作文や振り返りの書き方を教えてもらいました。①自分の考えを書く②理由を書く③②をくわしく書くと学びました。今までは何も考えずに書いていてそのようにすると書きやすいと思いしました!
ご受講ありがとうございました。
学んだことをしっかりと
アウトプットできており、大変すばらしいです。
今回学んだ書き方の型を覚えて身について
書けるようになると大きな武器となると思います。
自分の気付きもまとめてくださり
ありがとうございます。
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心理分析プロファイラー講師 小中学校国語講座講師