一枚の折り紙で生花のような立体バラを教える講師
一枚の折り紙から、生花のようなバラを。
好きなことを、これからの人生の楽しみに。
糊もハサミも使わず、一枚の正方形から作る立体的なバラ。幾重にも重なる花びらと、やわらかなカール。平らな紙が、生花のような一輪に変わります。
当教室では、折り紙でバラの花を作る技術と、自分の手で美しいものを生み出す喜びをお伝えしています。
【暮らしを彩り、「自分の得意」になる楽しみ】
好きな色のバラを、お部屋に飾る。
大切な人への贈り物を、自分の手で作る。
完成した一輪を見て、「私にもできた」とうれしくなる。
そんな喜びを、日々の暮らしに増やしていただきたいと思っています。
受講生さんが喫茶店でご自身の作ったバラを見せていたところ、店主の方から「ぜひ、店に飾らせてほしい」と声をかけられたこともありました。
自分が楽しんで作ったものが、人の心を動かす。その経験は、「これが私の得意です」と言える自信にもつながります。
趣味として楽しみたい方も、贈り物を作りたい方も、それぞれの想いを大切にしています。
【60歳で、好きだった折り紙を仕事に】
私は40年間、石油プラント建設会社に勤め、60歳の定年退職を機に起業しました。
きっかけは、会社員時代の経験です。ドーハ、アブダビ、アムステルダムなど、海外の国際展示会で、ノベルティとして折り紙作品をお渡しした際に、
「いくらで買えますか?」
と声をかけていただきました。
幼い頃から好きで続けてきた折り紙が、誰かにとっては、お金を払ってでも手に入れたいものになる。自分の好きなことに、人を喜ばせる力があると気づいた出来事でした。
第二の人生では、この楽しさと可能性を伝えていこう。そう決めて、新しい一歩を踏み出しました。
今は、50代・60代からでも、好きなことを「自分の得意」に変え、これからの人生を楽しむ女性を増やしたい。その想いで教えています。
【美しく仕上げるための「所作」まで丁寧に】
「動画を何本も見たのに、思うようなバラが作れない」
そんなご相談をいただきます。生花のような立体感を出すために大切なのは、折る順序だけではありません。
紙を持つ指の位置、折り線のつけ方、紙を回す方向、箸への巻き付け方、花びらの整え方。小さな動作の積み重ねが、仕上がりにつながります。
私が大切にしているのは、「どのように動かすか」と「なぜ、そうするのか」を一緒にお伝えすることです。
また、紙選びにもこだわっています。コシのある紙を使い、花びらのカールや立体感を整えることで、完成後も美しいシルエットを長く楽しめるバラを目指します。
早く作ることより、よく見て、一つずつ丁寧に取り組むこと。周りと速さを比べず、ご自身の「できた」を重ねていただきたいと思っています。
【講師について】
「折るごとに心が整うバラ折り協会」主宰。
「バラ折りニスト®」創設者。
現在70歳、講師歴10年。これまでの受講生は600名以上です。BSテレ東の取材、雑誌『財界』への掲載、ホテルオークラ東京での作品展示などを通じて、折り紙で作るバラの魅力をお伝えしてきました。
【折るごとに心が整う時間を】
一枚の紙と向き合い、指先を動かし、花びらを整える。目の前のことに集中する時間を、暮らしの楽しみに。
「好き」を楽しむことに、年齢の区切りはありません。
私自身が60歳で新しい一歩を踏み出したように、これから何かを始めたい方を応援しています。
ご自身の手から一輪のバラが生まれる喜びを、一緒に味わいましょう。
一枚の折り紙で生花のような立体バラを教える講師