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ことばを換えて 人生を好転させる カウンセラー

岩波 法子

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講座

プロフィール

日本メンタルヘルス協会認定カウンセラー 元小学校教師歴22年

大学卒業後、小学校教師となり、子どもを育てる仕事にやりがいを感じて働く。理想と現実のギャップに悩み胃潰瘍を発症。結婚の話と同時に相手の転勤が決まり、結婚か仕事かの選択を迫られる。苦渋の決断をし退職。専業主婦となる。知り合いのいない土地で暮らす。

夫の転勤のため渡米。異国での子育てで「子どもを育てるプロだったのだから、いい子に育てなくては」というプレッシャーから弱音を吐けず、精神的に孤独になる。SNSが救いのツールとなる。帰国後「もう一度働きたい」との思いから、13年のブランクを経て小学校教師に復職する。管理職をめざすも、「自分のやりたいことは何なのか」と自問自答した結果、退職。

やりたいことを探すも右往左往。1年半ほどひきこもり状態となる。心理学を学び直すことで、自己理解・自己受容ができ、自分のやりたいことに気づく。「悩んでいる人に寄り添い、背中を押してさしあげたい」。

自分の学びや経験から得たことをお伝えすることで、よりよい人生を送りたい方のお役に立てたらとの思いで講座を開きました。




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こんなことを教えています

話し方・伝え方で ここちよい人間関係を築く

【話し方・伝え方で コミュニケーション力アップ ここちよい人間関係を築く】

<あなたは、自分のことが、どれくらいすきですか?>

「こうありたい」という自分と、現実の自分に、ギャップはありますか。

理想が高ければ高いほど、現実との差が開き大きくなってしまいます。

本当はこうしたいのに、できない自分がいる。がんばりが足りないんだと思って、がんばり過ぎる。理想から現実を差し引くので、いつも減点法になってしまう。そんな悩みをかかえている人を見てきました。そして自分もその中の一人でした。

生きていると、いいこともあるし、残念なこともあります。いろんな感情を味わいます。それが生きているということかもしれません。

残念なことが起きるあなたは、がんばっていないのでしょうか?
がんばる方向は、それでいいのでしょうか?

一度、立ち止まって、自分の<受け取り方>を、探ってみませんか?
そして、自分をみつめてみませんか?

【受け取り方ってなに?】
同じ事実やことがらを見ても、<受け取り方>は、人によってちがいます。

大きな花を見て、美しいと感じるのか。
匂いがきつくて、いやと感じるのか。
それには、正解・不正解はありません。

自分がどんなふうにとらえるのか、思考のクセがあります。それを知ることで、より、自分のこと知ることができるのです。

・~ねばならない。
・~すべき。
・ふつう、~だよね。
・これって、常識だよね。

これらのことばから、その人の受け取り方がわかります。自分の「思い込み」があるのです。

また、ことがらのどこに焦点を当てるかでも「受け取り方」が変わってきます。
・がんばっている過程でなく、結果だけ見て、「ダメな自分」と、自分を認めてあげていない。
・同じものを見ても、「よくない所」に焦点を当てて見てしまう。

そのような、受け取り方があります。

これは、自分ひとりでは、気づきにくいものです。他人と比べてはじめて、自分の受け取り方に気づくことがあります。

どんなことばを使って話しているかで、わかります。使っている人は、無意識なので、他人に教えてもらって、はじめて気づくことがあるのです。

★自分の<受け取り方>を知ることで、得られること

・自分がありたい姿に向かって、どんなことばを使っていけばいいかがわかります。
・ありたい自分にむかって、どんな受け取り方をすると、生きやすくなるかがわかります。
・受け取り方を変えることで、ことばが変わり、こころ軽やかに生きることができます。

★自分のエピソード★
はじめまして。ことばを変えて 人生を好転させるカウンセラー 岩波法子と申します。小学校教師をトータル22年間行い、指導したお子さんは約1000名を越え、お母さん方の支援や相談にのってきました。

超多忙ながらも、楽しく充実していた教師生活にピリオドを打ちました。管理職をめざしていたのですが、「これが自分のやりたいことなのか?」と、自分自身に問いかけたところ、NOがでたからです。

退職後、やりたいことをみつけるのに、右往左往しました。1年半ほどひきこもり状態でした。自分を棚卸し、心理学を学び直しました。そこで、仲間に自己開示するなかで、自己理解と自己受容が起こったのです。

独学で学んでいたら決してわからなかったことです。学ぶことで、自分というものがどんどんわかってきました。

新卒1年目で心身症になったのも、周りの環境のせいばかりではなく、自分の「〇〇すべき」「〇〇しなければならない」で、がんじがらめになっていたのです。意識が無意識を抑圧しているのもわかりました。

この「〇〇せねばならない」は、子育ての時にも生じていました。自分は、子どものためにやっているんだと信じて疑わない自分に、夫は、「コントロールしている」と言ってきたのです。そう言われた時はショックで、反発しましたが、ふりかえると、無意識にやっていたことに気づかされました。それからは、子どもと自分の課題を分け、自分の人生を充実させようと、発想を切り替えました。

結婚か仕事か苦渋の選択を迫られた時は、「えいやっ」と未知の世界に飛び込みました。クヨクヨ人間で、安全な道を行く自分だったので、怖かったことを昨日のことのように覚えています。なかなか決断できず、原稿用紙に思いをかきなぐりました。校長室で退職届を書いたときは涙が止まりませんでした。立ち止まっていても、何も解決しないこと。わからないなりに行動すること。自分の選択を「よし」としてすすむことを学びました。そうして選んだ結果、自分では予想もしない道が開けてきました。ここで、一度、飛び込む勇気をもって実行したので、教師を辞めるときも、大丈夫という気もちがもてたのかもしれません。

一本道ではない、迷いながら右往左往しながらも、「大丈夫。どうにかなる」と乗り越えてきました。なので、そのような人に寄り添うことができます。そして、その人らしい生き方をみつけサポートしていきます。

【この講義を受講していただいた方は、こんな姿に近づきます】
・自分のがんばりを、自分で認める。
・自分をほめ、自分自身のファンになる。
・自分のよさに気づき、自分を受け入れる。
・自分の弱さを、愛せる。
・落ち込んでも、切り替えることができる。
・無意識につかっている言葉に気づき、ことばを変えることで、行動することができる。

「お互いを認め合い、こころ軽やかに 明るく過ごせる」。そんな社会をつくることが自分の夢です。

ことばを変えて、いっしょに、人生を好転させていきましょう。

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