一般社団法人日本生ハム協会（JCHA)の代表理事として生ハムの啓蒙活動を行っています。
2015年フランスのトゥールーズにて開催された第8回世界生ハム学会にて生ハムの世界的な資格制度と連盟を設立することを提唱し、同学会の専門家委員会にて採択されています。
2015年10月にJCHAを設立し、生ハムの正しい知識啓蒙活動を行っています。
現在第12回（2024年6月開催予定）世界生ハム学会科学者委員会委員。
出版物として2011年「イベリコ豚の秘密とスペインの生ハム」、2019年にJCHAの「生ハムの教本」があります。また、2023年にJCHA「生ハムのマニュアル」を翻訳出版しています。
「生ハム」という言葉は誰でも知っていますが、「生ハム」はなんですか？と聞かれて答えられる人は見当たりません。学校教育では教えられることのない生ハムの正しい知識を身に付けると食文化の真相を理解できます。生ハムを知ると日本の食文化とワインを含めた地中海食文化の歴史と違いを理解でき、それぞれの文化の違いを深い次元で理解でき、説明できるようになります。生ハムを知ると目から鱗が落ちる経験が沢山できます。
スーパーの食肉製品売り場に行くと様々な「生ハム」が販売されています。その違いを正確に分かる人は販売員の方も含めてほぼいません。「生ハム」の正しい知識を身に付けて、様々な生ハムの違いを理解し、説明できるようになります。食文化の中で、「生ハム」の大切さを理解して頂き、何故ワインの最高のお供なのかも理解して頂きます。一度食べると忘れられなくなる豚肉の芸術品の生ハムの美味しさや健康にも大変良い生ハムの秘密を学んで頂けます。
一般社団法人日本生ハム協会代表理事
