住まいと美容をつなぐ、女性経営者2人のブランド。
金継ぎを入口に、器と人を紡ぐ小さなコミュニティ「MURASAKI. KINTSUGI CLUB」を主催しています。教えているのは、金継ぎの技術だけではありません。器を直すことを通して、日本の美意識を毎日の暮らしに取り入れる方法と、同じものを好きな人同士のつながりのつくり方です。
<金継ぎ体験で学べること>
割れたり欠けたりした器を継ぎ、継ぎ目を金で仕上げる「金継ぎ」を、当日完結の工程で体験します。道具の名前と役割、器の割れ方の見方から始めて、接着、充填、研ぎ、金の仕上げまでを、講師が一人ひとりの手元を見ながら進めます。定員8名の少人数制なので、手を止めて質問しても大丈夫です。金継ぎが初めての方を前提にした進め方です。
器は、ご自身の割れたものをお持ちいただいても、こちらで用意したものでも構いません。どんな状態の器なら継げるのか、粉々になった器はどうすればよいのかといった相談も、ご予約後に写真で受け付けています。仕上げた器はお持ち帰りいただき、日常の中でどう使っていくかは、器の状態を見ながら当日ご案内します。
<金継ぎの先にあるもの>
私たちが伝えたいのは、「壊れたら捨てる」ではなく「直して、もう一度使う」という選択肢です。傷や欠けを隠すのではなく、「景色」として楽しむ。この考え方は器だけでなく、住まいや持ち物、時間の重ね方にも通じます。金継ぎは、その入口としていちばん分かりやすい体験だと考えています。
作業の合間にはお茶とお茶菓子の時間を設け、参加者同士で自然に会話が生まれる場にしています。講師が一方的に教える教室ではなく、手を動かしながら話す、聞く、見せ合う。そんな時間を大切にしています。
<ブランドづくりに、一緒に>
MURASAKI.は、瀬戸焼の陶器でつくる詰め替え式のハンドソープボトルを開発中のライフスタイルブランドです。体験会では開発中のプロダクトを実際にお見せし、「この色が好き」「こんな使い方をしたい」といった率直な声を聞かせてもらっています。参加者の声は、色や仕様の検討に反映していきます。
参加された方は、共創メンバー(MURASAKI. PROJECT MEMBER)として、新商品のご案内や限定ワークショップ、交流会にお誘いします。会費や義務はなく、興味のある企画にだけ参加していただく形です。
<これから教えていきたいこと>
金継ぎを起点に、器の選び方と手入れ、洗面所やキッチンに器を置くときの空間との合わせ方、香りと手を清める習慣、季節のしつらえなど、暮らしの中の日本の美意識を少しずつテーマにしていく予定です。不動産・インテリアと化粧品、それぞれの現場で培ってきた視点を活かして、「知識」としてではなく「今日から暮らしに置ける形」でお伝えしていきます。
年齢や性別は問いません。お一人での参加も歓迎です。まずは金継ぎから、はじめてみませんか。
住まいと美容をつなぐ、女性経営者2人のブランド。