初めまして相馬と申します。
数年前にデイサービスで5年勤務していましたが、体の異変を感じて退職。
退職後、子宮筋腫で子宮を全摘しています。
3年前に持病の再発で働く事を断念。
昨年からデイサービスで考えた脳トレになるゲームでこねこの手を起業、販売しています。
このゲームはシニアの方向けだったのですが、お子さんや男性にも楽しんでいただける事が多く、ワンオペになってしまいがちな介護に少しでも役に立つのではないか、このゲームの楽しさを知っていただきたいと講師をしてみようと思い立ちました。
素人が講師⁉と思われるかも知れませんが、多種のバイト経験、人生経験、デイサービスで実践してきているので、不可能ではないと思っています。
私が介護の仕事に就くきっかけは、母が老老介護をしていたからです。
母は長女で介護していたのは実母でしたが、心を許していたからこそ、母に対してあたりが強く父と板挟みで辛かったと思います。
私は中学生の時に脳内出血をしていて、現在までで4回の再発を繰り返しています。
その為、介護される側の気持ちとする側の気持ち、家族の想いを経験しています。
現在娘2人と猫2匹で生活しています。
認知症を心配しているのは、ご本人だけでなくご家族の方も同じだと思います。
講座で使用する「ことばづくり」は私が考案したシニア向けのゲームです。
ルールが簡単、勝ち負けがない、持ちやすいカード、難易度が変えられる、達成感がある、和柄でシンプルなデザイン、と色んな場面を想定し考慮しているゲームです。
お孫さんと遊びたい気持ちはあるのに、トランプやかるたは難しいルールや力の差が出てしまい高齢者には遠慮せざるを得ない事情かあります。
そんな方に、このゲームを使って遊んでいただきたいと願っています。
お孫さんと遊ぶ事により、会話や楽しみが増えるのではないでしょうか？
もちろん、お一人でじっくりとされるのもお勧めです。
元介護職員 介護福祉士 現在は個人事業主
