坂根 恭子

こんなことを教えています

不登校中学生の保護者の方専門の身近な相談窓口

「不登校」とひと口に言っても、原因や状況は様々。
絶対的な正解があるわけではありません。


だから、みんな悩むんです。困るんです。どうしていいのかわからないんです。


ネットで検索すると、不登校の相談を受けている方がたくさんいらっしゃいます。


不登校を経験した方
不登校のお子さんを持つお母さん
様々なカウンセラー、コーチ
などなど…


でも、今の学校の状況をよくわかっているスクールカウンセラーは、ネット上ではあまり見かけません。


国家資格があり、現時点で学校で働いているカウンセラーがどうしてオンライン相談を受けないのか？


それには、相談に来られる方の秘密保持の問題や、お子さんの実情を見ることができないなどいくつかの理由があります。


私もそう思って、オンライン相談には消極的でした。


でも、スクールカウンセラーが働ける時間には限りがあり、
夏休みや春休みにとても困っているお母さんがいらっしゃることも、
相談予約が何週間も先になってしまって、一番困っている時に誰にも相談できないお母さんがいらっしゃることも、
よく知っています。


そしてそのために、私自身が困ることもよくあります。


じゃあどうすればいいのか？


誰もやらないのなら、私がやればいいんだ！という結論に達しました。


そこでまず、不登校の中学生のお子さんを持つお母さんを中心に、不登校の現状について気軽に話せる機会を作ってみようと思います。



例えば
スクールカウンセラーとのつながり方
学校との関係の持ち方
公的な相談機関の使い方
病院への相談の仕方
など、皆様どうしていらっしゃいますか？


学校の相談室って敷居が高い…
病院って言われてもどこに行けばいいの？
と迷っている方いらっしゃいませんか？


まずは社会資源を使いこなしましょう。
その方法をお伝えします。
また、上手に使いこなしていらっしゃる方のお話をお聞きしてみましょう。


また、お子さんの特徴を学校にうまく伝えられていますか？


発達検査結果以外にも、お子さんの特徴を知り学校に伝える方法があります。


私は、以前勤務していた学校で不登校生徒を対象にした部活動を担当していました。


そこで扱っていたのがペーパークラフトです。


ペーパークラフトでも、子どものいろいろな力を見ることができます。


そこから予測できることを先生方にお伝えすることで、不登校防止に役立つこともありました。


また、クラフトを誰かに教えることで自信をつけて教室復帰した生徒もいました。


ちょっと変わった視点からお子さんを見てみるきっかけになるかもしれません。


私は普段、色彩心理やアロマセラピーを使うこともあります。


発達障害のお子さんにアロマセラピーを活用してもらう方法も、研究が進んできています。


そして今の一番ホットな話題といえば、起立性調節障害ではないでしょうか？


起立性調節障害とデコンディショニングの関係についてもお話ししたいと思っています。


とにかく今回は初めてなので、不登校の中学生を持つお母さんを中心に、気軽にお話しできる会にしたいと思います。


私からは
社会資源について
起立性調節障害について
色彩心理について
アロマセラピーについて
お伝えしたいと思います。


ご参加をお待ちしております。