朝日 吉太郎

こんなことを教えています

【就活・転職】志望動機は「大所高所作戦」でバッチリ

「自分の適職って何だろう？」

「ちゃんと企業分析して、何度もチャレンジしているけれど、書類審査が通らない。」

「いい結果がでなくて足が止まった。動かないのは良くないと思うけど、どうしたらいいか分からない。」

「志望動機と自己PR、なんとなく違いが分かるけど、書いているうちに同じような内容になってしまった。」

こんな思いを多くの人が懐いています。

では、その悩みに直面するあなたは、どうしたら良いでしょう？闇雲に、頑張るだけしかないのでしょうか？
合理的な解決の方法はないのでしょうか？


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解決の方法
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実は、あります。

この講座は、就活を合理的にすすめて、省エネ、省時間で、そうした悩みや躓きを解決することを目的としています。

短期大学に勤めて、私は、30年近くで300名余りのゼミ生の進路の指導をしてきました。指導をしつつ、分かったことがあります。

それは、就活には合理的な方法があり、それを理解してもらうと、合格レベルの志望動機や自己PRが作成できるだけでなく、大きな差別化ができるものに仕上がるということでした。

最初は、何を言いたいのかがはっきりしない、ありきたりの内容だった志望動機や自己PRが、とってもクリアになっていきます。

そして、その結果はプラスアルファを生み出します。学生が、ものごとを深く捉える、企業が欲しくてたまらないような「採りたい人」に変身するのです。

このような経験を通じて、発見した対策をまとめたものが、本講座になります。


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志望動機の作り方
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本講座「志望動機の作り方」は、その対策の大きな柱の1つです。

ここでは、志望動機で何を書くのか、志望動機をどう書くのかを知ってもらい、自分で作文できるようになってもらうのが目標です。


志望動機で何を書くのか

志望動機は、あなたが志望先で働く意欲とその理由を書きます。それは、あなたが志望先にとって必要な人材であることを示すためです。

志望先が必要としているのは、「仕事を任せられる人」です。

では、どうすれば志望動機を通じて、自分がその人材であることを伝えられるでしょうか？

第一の方法は、あなたがその志望先の理念や活動に対して強い共感や好意を持っていると、伝えることです。そこから生まれる志や働きがいが、入社後にきっと一生懸命働くだろう、という期待を与えます。

第二の方法は、一連の仕事を遂行するために必要とされる「考える力」があることを示すことです。

この2つが志望動機で何を書くかのポイントになります。


志望動機をどう書くのか

したがって、志望動機では、あなたの働く意欲のもとになった志望先の理念や活動についてのあなたの共感や好意を説明します。

でも、少し考えると、共感や好意の根拠は様々で、その内容は就活生の主観に左右されることがわかります。つまり、就活生がどのようなレベルでものを考えられるかによって、企業・団体をどう評価できるかに違いが出てくる分けです。

大切なのは何を評価の規準として評価するかです。ここにあなたのオリジナリティが出ます。

この講座では、志望先をベタ褒めするのではなく、ありきたりの評価でもなく、道理をもって評価する規準を作ることを学びます。

より社会的な視点、「社会にとって」「ひとびとの未来にとって」という規準から志望先を評価し、自分の日常の問題意識の高さや考えの深さをアピールする方法（大所高所作戦）を学び、その方法に基づいた文書作成の方法を学びます。

難しそうですが、文章の組み立てはけっこうテンプレート的なので、誰でも作れるようになります。


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この講座を学ぶベネフィット
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皆さんがここで適切なスキルを身に付けられたらどんな未来がまっているでしょうか？

まず、将来の職が確定すると、学生なら残るキャンパスライフの充実を社会人なら生活時間の充実をはかることを、余裕を持って行えます。

それだけではありません。

この講座では、あなたが志望先を評価する規準を作れるようになるために不断から社会への多様な関心を持つようにと、アドバイスを受けます。

社会的な評価の規準を日々の生活の中から作っていくことは、その点で、社会に向けた情報アンテナを立てることや、普段から物事をより深く考えることによって達成されます。そのため課題や、学生生活や日常生活のあり方、学び方、といった課題を意識化することになります。

こうしたトレーニングによって、自分の人生（ライフワーク）についての展望（考え方）が身につき、自分らしく主体的に生きられるようになり、社会人としての成長が促されます。そして、これを通じて得られる成長は、ますます、あなたを「採用したい人」に変えて行くでしょう。

当日の講座の構成

講座は、60分です。
・志望動機に何を書くか　　　　10分
・志望動機をどう書くか　　　　20分
・質疑・相談　　　　　　　　　30分

質疑・相談には十分時間をとりたいと思います。
余裕を持ってご参加下さい。


こんな方を対象としています。

利用して欲しい人

・就活生
　今年度、来年度卒業予定者
　転職希望者
（編入試験や進学を考えている人にも対応）。
・初めての就活準備を考えている卒業年度前の四年制大学生、短期大学大生、専門学校生
・適職探しに悩んでいる人
・就職活動にまだ動き出せていない人
・志望動機の作文で悩んでいる人
・なかなか書類審査が通らない人
・面接に不安がある人


朝日からのメッセージ

早くから就活に取り組む学生には、学生生活に何を学び吸収するかをよく考えないと、自分づくりなしで就活対策するのはかえって茨の道を歩むことになると、警告します。

とはいえ、労働市場をめぐる競争ですから、適切な時期には、スタートダッシュできるようにしておくことも大切です。

あまりに遅いスタートで、時間やエネルギーをムダに使うことにならないように、気づいたら早めの行動したいですね。

最初は、誰もみんな霧の中にいる情況です。だから、一から話しを聞き、相談するということを心配せずに、受講していただければと思います。


スキルアップ講座

ドイツには「訓練は名匠をつくる」という格言があります。スキルアップにはリーピートのトレーニングが必要です。

本講座は、レジュメの配布、チェックシートの利用で、みなさんがトレーニングできるように配慮しています。

それでも、もう一度話しが聞きたい、専門家による支援が必要という場合には、予約を入れてご相談いただくと、スキルアップ講座として、ご要望にあわせた講座を開催させていただきます。