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楽しい食事を提供します。摂食嚥下リハビリテーション

増田 貴行

本人確認済み

プロフィール

★経歴
2011年 大阪歯科大学卒業
2016年 大阪歯科大学大学院卒業(高齢者)
2016年 歯科医院数か所勤務
     東京医科歯科大学 摂食嚥下リハビリテーション学 教授 戸原玄先生に師事
      現在に至る
★日本補綴歯科学会
 日本老年歯科医学会
 日本摂食嚥下リハビリテーション学会
 日本嚥下医学会
 
★資格
 日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士
 日本老年歯科医学会 認定医
 

はじめまして。歯科医師の増田貴行です。
摂食嚥下障害ってご存知でしょうか。ザックリいいますと「ご飯が食べれなくなる状態」のことです。特に高齢者の方に多い症例です。人生100年といわれる時代です。高齢者の方が増え、それに伴い摂食嚥下障害の方も増えてきます。高齢者の方の「楽しみ」第1位は「食事をすることと」と言われています。摂食嚥下障害で入院や施設に入所されている患者さん、自宅で寝たきりになっている患者さん、そんな方々のお食事を見たことがありますか?その様な方にお食事で笑顔を取り戻しませんか。一人でも多くの患者さんが好きなものを食べて笑顔になれるようサポートするのが私の夢です。

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こんなことを教えています

初めての摂食嚥下リハビリテーションを学ぼう

このページをご覧いただき、ありがとうございます。

講座受講が初めての方、知識ゼロの方も、安心してご受講いただけるよう、相談しやすい環境作りを徹底しています。

"分かりやすく丁寧に"をモットーに、アドバイスいたしますね。

誰でも初めは知識・経験ゼロ!

はじめまして、増田と申します。
私は歯科医師ですが、実はつい4年前まであなたと同じ、全くの初心者でした。私だけでなく歯科医師というのは摂食嚥下リハビリテーションに関してはあまり詳しくありません。

私が摂食嚥下リハビリテーションに興味を持ったのは、ある先生との出会いがきっかけでした。

「摂食嚥下(せっしょくえんげ)障害って何?」と聞かれたら、4年前の私なら「ご飯が食べれなくて、飲み込むことができない症状」と答えていたといました。確かに間違えではありません。しかしそれは「ノドの辺り」しか診察していないことになります。今の私ならもっと広い視野で、さらに患者さんのQOLを考えながら診察することが可能となりました。

また「嚥下食」って聞いたことありますでしょうか。普段私達が食べている食事を「普通食」といいます。摂食嚥下障害の方が食べる食事を「嚥下食」といいます。どのような物か、それはミキサーにかけたドロドロの食事だと思ってください。想像してみてください。美味しそうに見えますか。それに「胃瘻(いろう)」って聞いたことありますか。これは基本的には胃からチューブでご飯を食べ、口からはほとんど食べません。口から食べたくないですか?

このような患者さんを1人でも多く、楽しくそして美味しく食事が出来るようサポートしていきたいと思います。

摂食嚥下リハビリテーションについて学びたい医療系の方、介護職の方、ご家族の方などなど、ぜひ一緒に学んでみませんか?

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