黒木 やすし

こんなことを教えています

似顔絵の基本に忠実に『ゆる〜く』絵を教えます

似顔絵で一番大事な基本を元に、

「本当に似ていますね！！」
「何度見返しても似てる！」
「可愛いのに似ている」

と言われるような、「家宝」になる似顔絵が描けるように教えていきます。


2005年に京都の出版社「いろは出版 似顔絵事業部world1」というところでアルバイトとして19歳で似顔絵画家デビュー、その日から今まで似顔絵を描いてきたので似顔絵歴は15年以上あります。

これまで描いてきた人数はたぶん３万人以上です。（ぶっちゃけちゃんと数えてないです、もっと描いたかも）



元々は漫画家やアニメーターになりたいと思っていました。

学生時代に、とにかく何がなんでも絵でお金を稼ぐ！！と思い。←思ってただけ（笑）

友人の紹介で似顔絵画家の仕事を始めることに。←紹介されないと始めないという、、（笑）



１９歳で絵でお金を稼ぐとか自分だいぶイケてるなと思ったのですが、そこではあんまりうまくいかずに挫折。

どう挫折したかを簡単に言うと、人前で絵を描くことが辛かったのです。あと朝起きること。

一度はもう二度と似顔絵は描かないと心に誓いました。



が、自分が絵を描いて収入を得る方法を似顔絵以外で見つけることができず、

2010年に「星の子プロダクション」という東京の似顔絵会社でまた似顔絵を描き始めます。

「お台場」や「みなとみらい」などの観光地で似顔絵を描いていました。


2013年にフリーの似顔絵描きになり「お台場東京ジョイポリス」で活動。

他にはイベント会社から依頼を受けて、住宅展示場などで似顔絵イベントをやったり、

似顔絵のネットショップも開業しネット通販の仕事も沢山受け付けることになりました。

現在は実家の宮崎に戻り、似顔絵のネット販売やネットで似顔絵を教える活動をしています。

ずーっと似顔絵を描いていて、考え方や絵柄は変わっていったりしたのですが、

「本当に似てる！！と言われること」と「家宝になったと言われること」を大事にして描いております。



まず似顔絵で大切なのは、なんだかんだ言って「似ていること」だと思うのです。

似顔絵の仕事をする上で、あんまり似てなくても良かったりするのですが、似ていることが一番の感動を生むと思っています。

なので、似ていないと言われると落ち込みます（笑）



そして本当に似ているから「一生の宝、家宝」になると思っています。

本当に似ている似顔絵は何度見返しても飽きないですからね。

逆に似ているから何度も見返したくなります。



前に描いてもらった似顔絵はあんまり似ていなかった。似顔絵ってそんぐらいのものだと思ってた。

けど、今回描いてもらった絵は本当に似ています！すごいです！！と言われたりすることがあります。

やっぱり人を深く感動させるには、「似ていること」が大事なんだとつくづく思いますね。

似顔絵を教える上でも「本当に似ている！！」と言われるような絵を描けるようにさせていきたいと思っています。

でも押し付けがましい指導は一切しません。

なぜなら似顔絵を真面目にやりすぎてしまうと難しすぎて全然面白くありません。
僕も正直飽きてます。

似せよう似せよう想いすぎて逆に絵を描くことが嫌になってしまったら意味ないじゃーんと思ってます。

なので技術的なことにフォーカスしすぎることなく、
あなたらしさが生かせるようにゆる〜〜〜〜く教えていきます。