🍀清水 ひろみ

こんなことを教えています

心と心を結ぶ💓やさしい日本語コミュニケーション

最近、日本にも外国の方々が増えていますね。
みなさんは、そんな方々を町で見かけた時、
どんなことを感じますか？
「どこから来たのかな？」
「話しかけてみたいな」と思う人もいるでしょうし、
「なんだか怖いなぁ」って思う人もいると思います。

その気持ち、わかります。
誰でも、知らないことは怖いし、避けたくなりますよね。

ある自治体の調査によると、
「怖い」とか「不安」と感じている人の多くが
「外国人と交流したことがない」そうです。
逆に「異文化理解ができて良い」とか
「国際的な感覚が身につく」と感じている人は
「外国人と日頃から交流をしている」ということがわかりました。

だからと言って、
「じゃあ、交流しよう！」と思っても、
なかなかできませんよね。
何語を話せば良いのかわからない。
英語は得意じゃないし。

でも、英語が話せなくても、
日本にいるほとんどの外国人が話せる言葉があるんです。
それは「やさしい日本語」です。

「やさしい日本語」は、
1995年の阪神淡路大震災の時の反省から始まりました。
あの時、外国人住民の死傷者率は
日本人住民の２倍以上だったそうです。

在留外国人が300万人以上になり、
病院や学校、市役所、会社、店など、
日常的な場面でも「やさしい日本語」が必要です。

この講座では、
わかりやすい「はさみの法則」で
やさしい日本語のコツをつかむことができます。
そうすれば、
外国人と楽しく話すことができ、
お互いの理解がスムーズになります。

職場に外国人がいたり、近所に外国人がいるけど、
コミュニケーションの方法がわからない人に
ぜひ、受けていただけたらいいなと思っています。

また、外国人だけでなく、日本人にもわかりやすいので、
言葉に困難がある方にも理解しやすくなります。

少人数なので質問もできます。
どうぞ気軽に参加してみてください。

そして、学んだことを、ぜひ、
まわりの人たちに伝えてください。

そして、誰にでもやさしい社会づくりに
役立てていただけたら　うれしいです。

「やさしい日本語」は言葉のユニバーサルデザイン
やさしさは、人から人へ、心と心をつなぎます。


🍀noteでも、やさしい日本語や、
異文化理解などについて、発信しています。(*^_^*)
https://note.com/0306hiroshimi/