池本 真弓

幼少よりお稽古事に励み、宝塚歌劇団に憧れ受験。第75期生として主席で合格。二年間音楽学校生として学び、平成元年星組公演で彩ひろみの芸名で初舞台。翌年花組に配属となる。出演作品としては「ベルサイユのばら」など多数。関西テレビのレポーターも務めた。宝塚在団期間は7年。ラストの舞台では大階段でのソロの歌い手も務め宝塚を寿退団。退団後は声楽・子供ミュージカル講師、モデルキッズへのタレントマナー講師、演劇講師。NPO財団では青年ミュージカル講師として指導の仕事を続けながら、オリジナル作品の舞台を作り、被災地へのボランティアも行なってきた。現在は関西を中心に自身のライブ活動、幼稚園、養護施設でのコンサート、ホテルイベントプロデュースなども行なっている。また、兵庫有馬温泉では長年に渡り谷崎潤一郎作品を『朗読舞』で和舞と朗読の世界の表現を続けてきた今、様々な経験を経て新しく美容と脳活を取り入れた声育、声エステの音読を伝導している。