略歴
映像作家になりたくて中学生から油絵画家の先生のアトリエで絵を習う。その後美大を目指し、高校3年生の夏季講習から画塾で毎日絵を描く生活がのちに30代以降の指針になる。
武蔵野美術大学造形学部 デザイン情報学科卒業。
念願の美大生生活は美術史とデザイン史、特に美学に魅了されながらデザインフローとプレゼンテーションを中心に学ぶ。学部内での音楽活動など、3年次以降はインスタレーション映像の制作に明け暮れる。
卒業後は3DCGの制作会社を経て札幌にUターンし、フリーのデザイナー / イラストレーターとして仕事をする。札幌のマーケティング会社にてweb広告の運用を行う。2017年から札幌にてデッサン教室を主宰。2018年7月、Atelier petite cabane絵画教室をスタート。現在オンライン講座サイトAtelier petite cabane をオープン。
Atelier petite cabane / アトリエ プティカバニは
子供から大人まで幅広く対応するデザインとデッサンのオンライン講座教室です。
デザインコースはIllustartorやPhotoshopの使い方からスタートし、
基礎的な色の知識やデザインルールを学べます。
Atelier petite cabane の講座が他と違うのは、
デザインだけの教室でもデッサンだけの教室でも無いというところです。
デザインの思考・技術と美術的思考・技術の良い面を両方の側面から学べるというところです。
それは、デザインだけ、デッサンだけどちらかを学びたい方にもメリットのあるものです。
美術史が何万年と続いている中で、
デザインの歴史は産業革命後に花開いた人類の歴史としては割と新しい時代のものと言えます。
2020年代の昨今、デザインをすることはよりシンプルになり、容易に行える時代になりました。
習わずともデザインツールはアプリを開いて簡単な使い方(チュートリアル)を見ただけで直感的に操作できます。
ITリテラシー能力の高い方は特に自ら正しい情報にアクセスし、検索機能やSNSなどを駆使して
多くのデザインとデッサンの知見を得られるでしょう。
また、デザインの要素や構図、人の目の動きや心理的な色の効果といったものの分析が進み、デザインの構造化が進んできています。
特にウェブにおいての構造化がデザイン全般にも影響を与えています。
情報感度が高い人、ノン・デザイナーが簡単にデザインできる時代になってきました。
しかし、明確な意図や意味をもたない適当でコンセプトがあいまいなデザインが巷にあふれるたび、
しっかりとした意図と、構図や色、形の効果を最大限に生かしたデザインには、明確な違いがあります。
なぜ、このデザインは人気があるのか。
明確な根拠があり、デザインと絵は構成されています。
ごくごく簡単なデザインメソッドを学ぶだけで、
ごくごくシンプルな絵の基本を学ぶだけで、あなたの作品は見違えるように変わるでしょう。
美術の歴史はデザイン史よりも長く、絵画や彫刻だけでなく民芸品や装身具など、シルクロードを渡り西洋、東洋の交流を経て、国、宗教、戦争など様々な時代を経て時代の流行や文化が変化してきました。
また、デザインが登場してからの美術史も近代から現代美術まで、デザインと美術が同時代的に進行し、人が混じり合い様々な変化をしてきました。
人間の視力や可視光線、紫外線や色の見える仕組みまで、光とはそもそも何なのか、科学的な人体の分析、心理面での色の効果などの心理学としての色研究など様々な学術研究が進み、人類史全体で見ても21世紀の今現在新たな展開を見せています。
AIや量子コンピューターの登場なども、デザインや美術の流れを今後変えていくと言えるでしょう。
また、広告分野において
日本の2018年からのweb広告費は、日本の従来メディアの広告費を超えました。web・IT業界の成長は近年めざましいものがあります。
Atelier petite cabaneでは、
「主体的に考える」を基本基調のテーマとして講座を行なっています。
受け身の思考法ではなく、主体的な思考を持ってビジネスや学術研究、小中高大学校など様々な場で活かせるデザインと美術の技術をお教えします。
私たちを取り巻く環境全てを見る目を養う事、学問として学ぶ姿勢を築きます。
また具体的に実践を踏まえて、ビジネスとしてデザインや美術を考えられるような講座を開きたいと思っています。
petite cabaneはフランス語で小さな小屋という意味です。心の中に小さな小屋を建てるような、湖畔の森の中の小さな小屋を訪れるような、そんな気持ちでレッスンを受けて欲しい。そう思って名付けました。
知識と実技のバランスを保ち、デザインと美術の現場で活きる講座をお届けします。
長い美術史やデザイン史から裏打ちされた技術と知恵を学ぶ事で、世界中のモノを見る全ての視点が一変するでしょう。
上記は少し難しい言い回しで書いていますが、実際の講座はわかりやすさ、をモットーとしております。
難しい事を簡単に、ポイント絞ってわかりやすくお伝えしています。
さあ一緒に、デザインとデッサンを勉強していきましょう!
女性 30代
自社製品の販促のため、Webサイトやチラシ、ダイレクトメールなどのデザインを直す必要があり、デザインやillustratorについてまったく知識がない状態で、この講座を受講させて頂きました。
ダサい自社サイトやダイレクトメールのデザインを洗練させたいな、というぼんやりとしたイメージで参加したため、そもそも自社製品はどういったコンセプトでプロモーションしたいのか、どういったブランドイメージを表現したいのかというデザインで一番大切な部分が自分の中でまとまっていなかったので、先生からなかなかよいアドバイスが引き出せず、せっかくの良い講座なのにちょっともったいなかったなと思いました。
そもそもどうデザインしたいの?の部分を明確にしたうえでこの講座を受けられるときっとますます多くの貴重な経験を得られると思います。
デザインを考えるうえで大事なポイントや、参考文献、使えるスキルのご紹介など大変勉強になりました。教えていただいた内容を今後活かしていきたいと思います。
女性 30代
自社製品の販促のため、Webサイトやチラシ、ダイレクトメールなどのデザインを直す必要があり、デザインやillustratorについてまったく知識がない状態で、この講座を受講させて頂きました。
ダサい自社サイトやダイレクトメールのデザインを洗練させたいな、というぼんやりとしたイメージで参加したため、そもそも自社製品はどういったコンセプトでプロモーションしたいのか、どういったブランドイメージを表現したいのかというデザインで一番大切な部分が自分の中でまとまっていなかったので、先生からなかなかよいアドバイスが引き出せず、せっかくの良い講座なのにちょっともったいなかったなと思いました。
そもそもどうデザインしたいの?の部分を明確にしたうえでこの講座を受けられるときっとますます多くの貴重な経験を得られると思います。
デザインを考えるうえで大事なポイントや、参考文献、使えるスキルのご紹介など大変勉強になりました。教えていただいた内容を今後活かしていきたいと思います。
デザイン・デッサン インストラクター