196*年1月・東京生まれ。
リコーダーは、
小学校、中学校の音楽の授業では、
残念ながらほとんど
吹けるようにならなかったが、
29歳の時に友人の影響を受け、
まったくの器楽初心者、
音符もろくに読めない状態で
練習を開始。
数年に渡る我流での修練を経て、
リコーダー奏者・中川つよし氏に出会い
衝撃を受ける。
以来、同氏に師事し、
教室での定期発表会、
独奏の会に加え、
「アンサンブル鹿野音(ろくやおん)」の
コンサート・シリーズで活動中。
生活の只中に音楽を花開かせる、
リコーダー本来の姿を追求することが、
目下の最重要テーマ。
楽譜が読めなくても
初心者でも大丈夫。
練習しただけ確実に上達し、
本格的な器楽の世界の奥深くに
あなたを導いてくれる楽器、
それがリコーダーです。
お気軽に教室のドアを
ノックしていただけると嬉しいです。
ぜひご一緒に楽しみましょう。
【リコーダーとは?】
「リコーダー」とは、日本全国の小学生・中学生がプラスチック製のものを学校の授業で使っているくらい手軽でポピュラーな縦笛のことです。しかしこれは、もともとはバロック時代(18世紀)以前にヨーロッパで大活躍をしていた、木製の古楽器でした。
親しみやすく、音域的に最も多彩な表現が可能で、なおかつ古楽の本格的なレパートリーも豊富にそろっているアルトリコーダーの演奏を、当教室では初歩の初歩から丁寧にお教えします。
【どんな曲を演奏できるの?】
リコーダーで演奏できるのは古楽などのクラシックだけではありません。一般的にもっとなじみの深いポップスや、歌謡曲、童謡、民謡、演歌、アニメソング、ロック、ジャズ、器楽曲と、ふーっと吹けば誰でも簡単に音を出せるこの笛なら、ほとんどどんなレパートリーの曲でも演奏できます。実際にどんな感じの音楽になるのか、仲間たちと演奏した動画のリンクを下記にいくつか貼っておきますので、よろしければご覧ください。なお演奏をしている場所は、当教室の会場でもあるコミュニティスペース「しかのいえ」です。
まず教室で使用するテキストに載っている曲から……
◆エーデルワイス
https://youtu.be/IdfbddeLgTc
◆ひらいたひらいた
https://youtu.be/6UiPMGlBOkc
こんな曲も吹けますよ……
◆海の見える街(ジブリ『魔女の宅急便』から)
https://youtu.be/NfFg1Ap5AOY
◆浜辺の歌
https://youtu.be/ROaibTduueY
これは古楽の本格的なレパートリーです……
◆5声の協奏曲 第六番/J.B.ボワモルティエ
https://youtu.be/Zd3C3_p6-K4
いかがでしたでしょうか?互いに音の響きを感じ合いながら一つの曲を演奏する、こうしたアンサンブルの楽しみもあれば、内省的な独奏の楽しみもあります。入門用の楽器なら数千円で手に入れることができますし、リーズナブルで優れた教則本も数多く出版されています。「何かひとつ楽器を!」そう思っている方にとって、リコーダーくらい最適な入り口はありません。さあ、音楽する喜びの扉をあなたも開けてみませんか?
【教室の概要はこちらです】
◆レッスンの種類/個人レッスン
◆対象年齢/原則として中学生以上
(※小学生以下のお子さんの宿題・課題のご相談など別途承ります)
◆開催日時
10:00~17:00の時間帯で日程のご相談に応じます
◆レッスン時間
1回60分
◆レッスン会場
「しかのいえ」東京都北区上十条2丁目 JR埼京線・十条駅から徒歩5分
(※詳しい住所はお申込み後にお知らせします)
◆使用する楽器
アルトリコーダー
(入門用の推薦楽器は
ヤマハのYRA-314BⅢかYRA-312BⅢかYRA-302BⅢです)
◆使用する教材
『たのしい二重奏曲集 新版 アルトリコーダーテキスト』
(田中吉徳・全音楽譜出版社)の上巻あるいは下巻から。